3月4日週の注目経済指標!MSQと雇用統計で爆荒れの予感!!!

ワイの円安地獄はいつまで続くんだ・・・
ついに運命を分ける3月が来ました・・・

市場の注目が集まる3月はトレンド転換点になるか?
日経の行く末と言い、米利下げのタイミングと言い
相場はクライマックスを迎えている感があります
指標をチェックして備えておきましょう!

注目経済指標

2024年3月4日~3月8日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

今回から要人発言も加えてみましたので、是非参考にしてみてください。

特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。

2024年3月4日(月曜日)

トルコで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 16:00:🇹🇷
    2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    前回:6.70%
  • 16:00:🇹🇷
    2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    前回:64.86%

トルコリラは・・・悪いことは言いませんので手は出さないほうが良いと思います。

動くかもしれない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア

◆スイスで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

前述の通り消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 16:30:🇨🇭
    2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.6%、前回:0.2%

利下げ観測が高まっているスイスですが、ここに来てCPIが上昇予想ですが、短期の一時的な上昇の可能性があります。そもそも

前年比グラフ的にも下がってきていることを考えればインフレ鈍化なのは間違いありません。

短期的な変化に惑わされないようにしましょう。

動くかもしれない金融商品:スイスフラン関連通貨ペア

2024年3月5日(火曜日)

日本の東京都区部消費者物価指数(CPI)が発表、植田総裁の発言があります。

前述の通り消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 08:30:🇯🇵
    2月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
    予想:2.5%、前回:1.6%
  • 13:00:🇯🇵
    植田和男日銀総裁、発言

東京都の消費者物価指数が発表されます。予想は2.5%と上ブレ。インフレ加速したという予想となっています。

個人的には願ってもない展開ではありますし、物価が上昇していることを考えれば当然の結果かなと考えています。

少々大げさな予想にも思えますので、これが予想より低かった時に市場がどうリアクションするかが気になります。

そしてその後13時から日銀植田総裁の発言があります。

東京都区部のCPIを受けてどのように考えているのか?が聞けるのかなと思っていますが、先日の物価目標牽制発言の事を踏まえると、いつも通り無難な発言になりそうな気がしています。

動くかもしれない金融商品:ドル円・クロス円、日経平均株価

欧州諸国で購買担当者景気指数(PMI)の改定値が発表されます。

購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。

改定値と速報値の違いは?
経済指標の中には「速報値」と「改定値」が存在する場合があります。

これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。というわけでどちらかと言うと改定値の方が重要です。

  • 17:50:🇫🇷
    2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
    予想:48.0、前回:48.0
  • 17:55:🇩🇪
    2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
    予想:48.2、前回:48.2
  • 18:00:🇪🇺
    2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
    予想:50.0、前回:50.0
  • 18:30:🇬🇧
    2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
    予想:54.3、前回:54.3

改定値なので、大きく数値がブレないかどうかチェックしておきましょう。

動くかもしれない金融商品:ユーロ・英ポンド関連通貨ペア

◆南アフリカで四半期国内総生産が発表されます。

国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。

  • 18:30:🇿🇦
    10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
    予想:0.2%、前回:-0.2%
  • 18:30:🇿🇦
    10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
    予想:0.9%、前回:-0.7%

動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア

◆欧州で卸売物価指数(PPI)が発表されます。

別名「生産者物価指数」と言われており、消費者物価指数(CPI)と対をなす経済指標です。

文字通り生産者側からのインフレ具合を測るもので、消費者物価指数(CPI)と似たように扱われます。どちらかというと注目度は消費者物価指数(CPI)の方が高いです。

  • 19:00:🇪🇺
    1月卸売物価指数(PPI)(前月比)
    予想:-0.1%、前回:-0.8%
  • 19:00:🇪🇺
    1月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
    予想:-8.0%、前回:-10.6%

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆アメリカの購買担当者景気指数(PMI)の改定値が発表されます。

購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。

こちらも改定値となり、先述した通り詳細なデータの後に出る数値なのでこちらの方が大事です。

  • 23:45:🇺🇸
    2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
    予想:51.4、前回:51.3
  • 23:45:🇺🇸
    2月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
    前回:51.4

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカの製造業新規受注が発表されます。

  • 24:00:🇺🇸
    1月製造業新規受注(前月比)
    予想:-3.0%、前回:0.2%

アメリカの製造業には不安が残る状態が続いています。それを表すかのように、製造業新規受注がかなり悪化している予想となっております。

1が月ごとのデータだとしても流石にブレ過ぎなので、アメリカの経済はゆっくり着実に悪化してきていると見るのが普通かなと思います。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカのISM非製造業景況指数(総合)が発表されます。

  • 24:00:🇺🇸
    2月ISM非製造業景況指数(総合)
    予想:52.5、前回:53.4

こちらは非製造業のISM指数となります。

製造業が悪化してきている中、小売やサービス業などはどうなのか?個人的には非製造業が崩れてきたらいよいよ景気後退の始まりかな、というところです。

予想としても若干悪化している予想となっています。いよいよ株が暴落する日が近づいてきているのかもしれません。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカFRBバー副議長が発言します。

  • 26:00:🇺🇸
    バーFRB副議長の発言

要人発言です。発言前に予想するのは無理があるので発言後にどう捉えるかを考えてから戦略を組むのが良いかなと思います。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年3月6日(水曜日)

◆オーストラリアで四半期国内総生産(GDP)が発表されます。

国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。

  • 09:30:🇦🇺
    10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
    予想:0.2%、前回:0.2%
  • 09:30:🇦🇺
    10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
    予想:1.5%、前回:2.1%

前年同期比で悪化予想です。まだまだ経済が強そうなオーストラリアですが、世界全体的に見てもぼちぼちこのあたりから崩れてくるのかもしれません。

豪ドルトレーダーは注意して見ておきましょう。

動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア

イギリスで建設業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。

  • 18:30:🇬🇧
    2月建設業購買担当者景気指数(PMI)
    予想:49.2、前回:48.8

建設業版のPMIと言えば良いでしょうか。イギリスの建築事情は経済を反映しますのでチェックしておきましょう。

動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

欧州の小売売上高が発表されます。

  • 19:00:🇪🇺
    1月小売売上高(前月比)
    予想:0.1%、前回:-1.1%
  • 19:00:🇪🇺
    1月小売売上高(前年同月比)
    予想:-1.3%、前回:-0.8%

短期的には改善してきているものの、前年同月比では悪化予想となっています。

欧州経済は崩壊のカウントダウンに入っている・・・のかもしれません。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆アメリカでADP雇用統計が発表されます。

  • 22:15:🇺🇸
    2月ADP雇用統計(前月比)
    予想:14.5万人、前回:10.7万人

雇用統計の前哨戦ともいえる民間集計のADP雇用統計。

最近国の発表による雇用統計がかなり疑わしいデータということもあって、民間のデータもしっかり参考にするべきでは?という感じがしてきました。

前回の雇用統計は時給がかなり上昇しており、アメリカ雇用の強さを伺わせる内容となっていました。その影響もあってか、2月ADP雇用統計も改善予想となっているようです。

ここは素直にアメリカの経済・雇用は未だに強く、良い数字が出るものだと考えておいても良いでしょう。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆カナダで政策金利が発表されます。

  • 23:45:🇨🇦
    カナダ銀行 政策金利
    予想:5.00%、前回:5.00%
  • 24:00:🇨🇦
    マックレムBOC総裁の記者会見

当然のごとく据え置き予想です。とはいえカナダはCPIが3%を割れたこともあり、利下げ観測は強まっています。

アメリカと同じ北米であるカナダの経済状況は見過ごせませんので、カナダの指標もチェックするようにしておきましょう。

動くかもしれない金融商品:カナダドル・米ドル関連通貨ペア、米国株

◆アメリカでJOLTS求人が発表されます。

  • 24:00:🇺🇸
    1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
    予想:890.7万人、前回:902.6万人

アメリカの求人件数を表す指標、JOLTSです。雇用については雇用統計よりもこちらを見た方がアメリカ経済の実態を把握するのには良いのでは?という気もしますが、どうしても雇用統計の方が市場にインパクトを与えがちです。

今回は悪化予想ですが、ここ数ヶ月の米経済の強さを考えると、この程度の振れ幅であれば上ブレする可能性は十二分にあります。

もしJOLTSがさほど弱くない事を示すのであれば、この週は引き続き株買いドル買いが続くと見るのが自然なのかもしれませんね。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカFRBのパウエル議長が発言します。

  • 24:00:🇺🇸
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

いわゆる議会発言というやつですね。今週はこの日と翌日(7日)に2回発言があります。

米経済について、インフレについて、どのように捉えているのかなどの発言が期待されます。

現状タカかハトかどちらに転んでも市場は大きく動いてしまいそうな事を考えると、発言時には少々警戒が必要になるかなと感じています。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカで要人発言があります。

  • 26:00:🇺🇸
    デイリー|サンフランシスコ連銀総裁の発言

要人発言です。発言前に予想するのは無理があるので発言後にどう捉えるかを考えてから戦略を組むのが良いかなと思います。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年3月7日(木曜日)

欧州で政策金利の発表があります。

  • 22:15:🇪🇺
    欧州中央銀行(ECB)政策金利
    予想:4.50%、前回:4.50%

3月1日に発表された欧州の消費者物価指数(HICP)は予想よりも若干上回りつつも、前回よりはインフレ鈍化したという結果に落ち着きました。

おそらく利上げはもう殆ど視野に入っておらず、どのタイミングで利下げを展開するか?というのが軸になるでしょう。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁の定例記者会見があります。

  • 22:45:🇪🇺
    ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

政策金利発表からの定例記者会見となります。

前述した通り、利下げの時期について言及することがあれば欧州関連通貨は売り圧が強まる可能性が高いです。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

アメリカで失業保険の新規・継続受給者数の発表があります。

失業保険の新規受給者が増える、継続受給者が減らない、ということであれば経済は悪いという判断になります。逆に新規が減り、継続が減れば経済が回復してきているという捉え方で良いかと思います。

  • 22:30:🇺🇸
    前週分新規失業保険申請件数
    前回:21.5万件
  • 22:30:🇺🇸
    前週分失業保険継続受給者数
    前回:190.5万人

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカFRBのパウエル議長が発言します。

  • 24:00:🇺🇸
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

今週2回目、二日目の議会証言となります。

君がハト派になってくれたら僕のドル円売りは助かるのでよろしく頼むよパウ爺さん。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカで要人発言があります。

  • 25:30:🇺🇸
    メスター|クリーブランド連銀総裁の発言

要人発言です。発言前に予想するのは無理があるので発言後にどう捉えるかを考えてから戦略を組むのが良いかなと思います。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年3月8日(金曜日)

◆日経先物と日経オプションのメジャースクエア(MSQ)となります。

メジャースクエアとは、3ヶ月に1度、先物やオプションの清算値を決める日となります。

この日の株価は大きく動くとされており、日経平均株価の先物が4万円を超えた今、更に伸びるのか?失速するのか?に注目です。

個人的には日経平均株価は少々伸びた後に天井になるのではないかなと考えています。流石に買われすぎ水準かなと。

ただし、注意しておきたいのはドル建て日経平均株価です。以下グラフを御覧ください。

ドル建て日経平均株価

円建てではかなりの上昇を見せていますが、円安の影響で若干ずれが生じています。

ドルベースでは現在265ドルほどと、2021年9月の高値すら超えられていません。ドルベースでは未だに安い水準にいるので外国人からは買いやすい状況なのです。

円建て換算で行くと最高値更新は43000円ほどになると言われていますので、もしかしたらそこまで上昇する可能性も否めません。

日経平均株価を参考にしている場合は、このドル建て日経平均株価は必ず頭に入れておきましょう。

欧州の四半期域内総生産(GDP)確定値が発表されます。

  • 19:00:🇪🇺
    10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
    予想:0.0%、前回:0.0%
  • 19:00:🇪🇺
    10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
    予想:0.1%、前回:0.1%

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

アメリカでウィリアムズNY連銀総裁が発言します。

  • 21:00:🇺🇸
    ウィリアムズ|ニューヨーク連銀総裁の発言

要人発言です。発言前に予想するのは無理があるので発言後にどう捉えるかを考えてから戦略を組むのが良いかなと思います。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

アメリカで雇用統計が発表されます。

  • 22:30:🇺🇸
    2月非農業部門雇用者数変化(前月比)
    予想:19.0万人、前回:35.3万人
  • 22:30:🇺🇸
    2月失業率
    予想:3.7%、前回:3.7%
  • 22:30:🇺🇸
    2月平均時給(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.6%
  • 22:30:🇺🇸
    2月平均時給(前年同月比)
    予想:4.3%、前回:4.5%

アメリカの景気を測るために重要な雇用の指標、雇用統計です。

前回平均時給がかなり良くなっていたということもあり国債利回りが上昇してドルが買われてしまいました。

しかし今回は前回よりも落ち着いているという予想になっているため、前回のようにはならないのかなという所です。

問題は雇用者数の方で、パートの数値も入ってきてしまう以上は多めの数字が出てしまう可能性のほうが高いです。というかここ最近ずっとそうですよね。

なので引き続き予想を上回って「うわぁ~!アメリカ強い~!」ってなったかと思いきや、蓋を開けてみれば・・・なんていう展開がまた待ってる気がしてなりません。

変に予想するようなことはせず、発表があってからどうやって立ち回るかを考えるようにしましょう。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆カナダで雇用統計が発表されます。

  • 22:30:🇨🇦
    2月新規雇用者数
    予想:2.14万人、前回:3.73万人
  • 22:30:🇨🇦
    2月失業率
    予想:5.8%、前回:5.7%

アメリカに続いてカナダの雇用統計です。

雇用者数が減っている予想になっているのに加えて失業率の悪化予想ともなれば、いよいよ北米の景気は危険な水準に差し掛かっていると見て良いでしょう。

アメリカだけではなくカナダも同時に見ておくことで北米全体の動向が見られます。是非カナダの雇用統計もチェックしておきましょう。

動くかもしれない金融商品:カナダドル、米ドル関連通貨ペア

雇用統計ウィークだぜ!
日経平均のメジャースクエアも忘れずに!
とにかく今週は大きな動きがありそうだ!

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気にしておくべきこと

先週は日本のCPIが発表されました。結果は予想を上回る2%を超えてくるという日本のインフレ具合を示す結果になりました。

消費者物価は22カ月連続で日銀目標2%水準を維持、正常化後押し

1月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比上昇率が3カ月連続で縮小したものの、22カ月連続で日本銀行の掲げる目標の2%を維持した。今回の結果を受け、3月か4月にも日銀が金融政策の正常化に踏み出すとの観測がさらに強まりそうだ。

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-26/S7FV4WT0AFB400

更にアメリカのPCEは3年ぶりに低い数値を記録し、インフレ抑制がしっかり機能している事をデータで示してくれる結果となったように思います。

米1月PCE価格指数、2.4%上昇に鈍化 約3年ぶり低水準

米商務省が29日発表した1月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比2.4%上昇した。伸びは前月の2.6%から縮小し、2021年2月以来の低さとなった。伸びは前月比では拡大したものの、連邦準備理事会(FRB)は6月に利下げに着手する軌道から外れないとみられる。
前月比では、サービス価格の上昇を背景に0.3%上昇。昨年12月は0.1%上昇と、従来の0.2%上昇から改定された。

ロイター https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/H2H6G4PVOJOWVEUBPHSSHVJLPA-2024-02-29/

3月に色々と崩れてくるであろう、と予見していましたが、いよいよデータもその兆候を感じさせる数値になってきていると感じています。

その辺りを踏まえて日銀植田総裁とFRBパウエル議長はどのような舵取りをしていくのかに注目ですね。

僕の予想としては3月は株が崩れてくると見ているので、全体的に下落するような相場になるのではないかなと考えています。

ただ、短期的に見ればまだ株およびドルは買いで推移するかと思いますので、少なくとも今週はまだ買いで立ち回って良いんじゃないかなと考えています。

僕もドル円は買いでコツコツ短期トレードしてなんとか損失を補填していく方向で頑張りたいと思います。

では今回のまとめです。

  • アメリカの平均時給は一時的なものだった!?
  • メジャースクエアで日経平均は天井!?
  • 株は加熱し過ぎ!?暴落に警戒せよ!

ぜひ参考にしてくださいね。

さあ、勝負の3月がやってまいりました!
泣いても笑ってもここでワイのポジションにはすべての決着をつけるつもりだよ!
果たしていくらで損切りできるかな!?早く引退させてください!

素直に負けを認める姿勢はさすがですね
株は確かにちょっと危ない雰囲気もあるなあ
ここで流れが変わるかもしれません。安全にトレードしましょう

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