3月18日週の注目経済指標!政策金利ウィークで爆荒れ必至!!!

オイオイオイ!!
今週ヤバいぞ!日銀会合にFOMC、日本のCPIもあるし主要国の政策金利発表と盛りだくさんじゃん!絶対荒れるって!!!

あぁ・・・JINさんのドル円・・・
みんなで合掌しましょう。

目次

注目経済指標

2024年3月18日~3月22日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。

2024年3月18日(月曜日)

◆日銀の金融政策決定会合1日目です

日本の中央銀行、日本銀行の金融政策決定会合初日です。

この日は特に発表は無いので身構える必要はありませんが、前週金曜日に「マイナス金利解除で調整」という記事が掲載されたにもかかわらず円安に傾いています。

本来であれば円高要因のはずなのですが、完全に円が弱すぎて困っています。

翌日の正式発表までにポジションは持ちすぎないように注意しましょう。

欧州の消費者物価指数(HICP)改定値の発表があります。

  • 19:00:🇪🇺
    2月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.6%
  • 19:00:🇪🇺
    2月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
    予想:3.1%、前回:3.1%

欧州の消費者物価指数はCPIではなくHICP(Harmonised Indices of Consumer Prices)と表記します。これは調和消費者物価指数と呼ばれ、EU基準の消費者物価指数を算出したものです。

改定値と速報値の違いは?
経済指標の中には「速報値」と「改定値」が存在する場合があります。

これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。というわけでどちらかと言うと改定値の方が重要です。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

2024年3月19日(火曜日)

◆日銀の金融政策決定会合2日目です

  • 11:00?:🇯🇵
    日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
    予想:-0.10%、前回:-0.10%
  • 15:30:🇯🇵
    植田和男日銀総裁、定例記者会見

日本の中央銀行、日本銀行の金融政策決定会合二日目です。今週はここがピークのイベントになる気がしますが、何時に政策金利が発表されるかがわからないというのが難点ですね。

リークのようなものがあったマイナス金利解除について、この日にようやく結果がわかります。

果たしてここでついにマイナス金利を解除するのか?それとも相変わらず現状維持なのか?

翌々考えてみればマイナス金利解除を発表しても織り込み済みで円安になるし、現状維持にしたらそれはそれで円安になるし、詰んでるのでは・・・?

世界の注目が集まります。

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆オーストラリアの政策金利が発表されます。

  • 12:30:🇦🇺
    豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
    予想:4.35%、前回:4.35%

主要国の中ではずっとタカ派だったイメージのオーストラリア。今回も金利は据え置きの予想です。

アメリカを始めとした主要国では6月からの利下げを予定しているとの報道が相次いでいますが、オーストラリアについては9月頃といわれています。

今年の秋前までは豪ドルは強い値動きをするかもしれません。警戒しておきましょう。

動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア

◆カナダで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 21:30:🇨🇦
    2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.6%、前回:0.0%
  • 21:30:🇨🇦
    2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:3.1%、前回:2.9%

アメリカと同じ北米エリアのカナダですが、消費者物価指数が加速している予想になっています。

ここにきてカナダがインフレ再燃ともなれば、アメリカも同じくインフレ再燃している可能性が高くなります。

カナダCPIの結果はしっかり把握しておきましょう。

動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア

2024年3月20日(水曜日)

イギリスで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

前述した通り、消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 16:00:🇬🇧
    2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.7%、前回:-0.6%
  • 16:00:🇬🇧
    2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:3.5%、前回:4.0%
  • 16:00:🇬🇧
    2月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
    予想:4.6%、前回:5.1%

短期的にインフレ加速予想ですが、前年同月比では鈍化してきているとの予想となっています。

欧州経済はそろそろ危ないなんて言われていますので、イギリスも例外ではないかもしれません。

英ポンドトレーダー達はイギリスCPIもしっかりチェックしておきましょう。

動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

◆南アフリカの消費者物価指数(CPI)が発表されます。

前述した通り、消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 17:00:🇿🇦
    2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.9%、前回:0.1%
  • 17:00:🇿🇦
    2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:5.5%、前回:5.3%

動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア

欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁の発言があります。

  • 17:45:🇪🇺
    ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

GDPの下方修正もあり、経済的に不調な欧州。利下げに対してのラガルド総裁の意向をしっかりチェックしておきましょう。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

アメリカで米連邦公開市場委員会(FOMC)があります。

  • 27:00:🇺🇸
    米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
    予想:5.25-5.50%、前回:5.25-5.50%
  • 27:30:🇺🇸
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

日本に続いてアメリカも金利を決めようね委員会が開催されます。

3月の利下げはおそらく無いものの、6月の利下げは市場の予想通りになるのかどうか、最近の米経済の強さについてFRBのパウエル議長はどの様に捉えているのか?について注目が集まります。

金利据え置きは既定路線なので、どちらかというとパウエル議長の発言に注意しておきましょう。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年3月21日(木曜日)

◆ニュージーランドで四半期国内総生産(GDP)が発表されます

国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。

  • 6:45:🇳🇿
    10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
    予想:0.1%、前回:-0.3%
  • 6:45:🇳🇿
    10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
    予想:0.0%、前回:-0.6%

世界各国で高金利政策を軸に展開している中で、ニュージーランドも漏れなく金利が高い状態です。

その状態で前回はマイナスを記録してしまったGDPですが、今回はほぼプラマイゼロの予想となっています。

これが少しでも下振れすると利下げ観測が加速してニュージーランドドルの売り圧が高くなると予想されます。

オセアニア通貨をトレードしている人はNZDもしっかりチェックしておきましょう。

動くかもしれない金融商品:ニュージーランドドル関連通貨ペア

◆オーストラリアで雇用統計が発表されます。

  • 9:30:🇦🇺
    2月新規雇用者数
    予想:4.00万人、前回:0.05万人
  • 9:30:🇦🇺
    2月失業率
    予想:4.0%、前回:4.1%

オーストラリアの雇用状況ですが、予想は”改善”と出ています。

新規雇用者数においては前回から大幅に増加していることもあり、季節性の何かが影響して前回のような数字が出た可能性もあります。

そしてこの高金利状態の中で雇用が強いのは、やはりインフレはまだまだ根強いということを感じさせられます。

オーストラリアの利下げ時期も遅れて来る可能性はしっかり頭に入れておきましょう。

動くかもしれない金融商品:オーストラリアドル関連通貨ペア

◆欧州諸国で購買担当者景気指数(PMI)が発表されます

購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。

  • 17:15:🇫🇷
    3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:47.4、前回:47.1
  • 17:15:🇫🇷
    3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:48.8、前回:48.4
  • 17:30:🇩🇪
    3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:43.0、前回:42.5
  • 17:30:🇩🇪
    3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:48.7、前回:48.3
  • 18:00:🇪🇺
    3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:47.0、前回:46.5
  • 18:00:🇪🇺
    3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:50.5、前回:50.2
  • 18:30:🇬🇧
    3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:47.8、前回:47.5
  • 18:30:🇬🇧
    3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:53.8、前回:53.8

予想値を見る限り、そこまで悪くなっていないように見て取れます。

欧州の利下げはもうちょっと先になる可能性も否定できませんね。その他の指標にも警戒しておきましょう。

動くかもしれない金融商品:ユーロ、英ポンド関連通貨ペア

◆スイスで金利誘導目標が発表されます。

  • 17:30:🇨🇭
    スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
    予想:1.75%、前回:1.75%

スイスでは利下げ観測が強まっていたことから利下げされる可能性がありましたが、予想としては据え置きです。

もし今回利下げするようなことがあれば、これをきっかけに全世界の利下げ相場が始まってしまう・・・のかもしれません。

動くかもしれない金融商品:スイスフラン関連通貨ペア

◆イギリスで政策金利の発表があります。

  • 21:00:🇬🇧
    イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
    予想:5.25%、前回:5.25%
  • 21:00:🇬🇧
    英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

イギリス中央銀行のBOE内でも金利についての意見が分かれ始めたようです。

主要国のタイミングで一斉に利下げを行うのか?それとも遅らせるのか?早めることは無いと思うので、その他の指標を見ながら慎重に見極めていきましょう。

個人的には英ポンドはなぜかやたらと強いので、利下げがしっかり意識されたところで英ポンドのトレンド転換を考える、ぐらいでも遅くないと思っています。

動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

アメリカで失業保険の新規・継続受給者数の発表があります。

失業保険の新規受給者が増える、継続受給者が減らない、ということであれば経済は悪いという判断になります。逆に新規が減り、継続が減れば経済が回復してきているという捉え方で良いかと思います。

  • 21:30:🇺🇸
    前週分新規失業保険申請件数
    予想:21.5万件、前回:20.9万件
  • 21:30:🇺🇸
    前週分失業保険継続受給者数
    予想:182.0万人、前回:181.1万人

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

アメリカで購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。

購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。

  • 22:45:🇺🇸
    3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:51.8、前回:52.2
  • 22:45:🇺🇸
    3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:52.0、前回:52.3
  • 22:45:🇺🇸
    3月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    前回:52.2

経済指標が強弱入り交じる状態のアメリカ。この日はPMIの発表があります。

正直いうほど大差ない予想となっていますので、もしこれが前回よりも上振れするような事があれば、更に利下げ観測が遠のいてしまいドル買いが走ってしまうことでしょう。

忘れずに見ておきたい指標です。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

アメリカで中古住宅販売件数が発表されます。

アメリカの国民が家を買っているかどうかは経済が順調かどうかを示す指標になります。前回より増えている場合には経済が順調で、インフレ加速懸念が増加するおそれがあります。
減っている場合はその逆でインフレ鈍化傾向ということですね。

  • 23:00:🇺🇸
    2月中古住宅販売件数(年率換算件数)
    予想:393万件、前回:400万件
  • 23:00:🇺🇸
    2月中古住宅販売件数(前月比)
    予想:-1.9%、前回:3.1%

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆メキシコ中央銀行が政策金利を発表します

  • 28:00:🇲🇽
    メキシコ中銀、政策金利
    予想:11.00%、前回:11.25%

主要国が利下げ時期を模索している中、早速利下げに転じようとしているのはメキシコです。

予想通り利下げをすれば、世界的に利下げ相場の到来に狼煙を上げることになりそうな気がします。

とはいえ良くも悪くもメキシコなので、主要国の発表を待ちたい所ですね。

動くかもしれない金融商品:メキシコペソ関連通貨ペア

2024年3月22日(金曜日)

日本の消費者物価指数(CPI)の発表があります。

  • 8:30:🇯🇵
    2月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:2.9%、前回:2.2%
  • 8:30:🇯🇵
    2月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
    予想:2.8%、前回:2.0%
  • 8:30:🇯🇵
    2月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)
    予想:3.3%、前回:3.5%

政策金利に関する発表の後に日本の全国消費者物価指数が発表されます。

予想としてはインフレ加速となっており、全国的に物価が上昇している昨今の経済事情を鑑みればそりゃそうだろう、という気持ちです。

例えばこれで日本がマイナス金利を解除、YCCを撤廃などしていた場合でも、インフレを抑制するために金利を上げるということはおそらくしてこないんじゃないかなというのが僕の考えです。

日本は依然として金融緩和が必要な状況にある、というのが大筋かと思っていますので、こんな短期的なCPIの上昇に対して金利をすぐに動かすようなら、もう既に利上げしている気がするんですよね。

なので例えばCPIが予想通り前回よりも上昇していたとしても、あまり円買いには走らないんじゃないかなと考えています。

あとは生鮮食品とエネルギーを除いた指数が鈍化予想なので、これも踏まえた上での意見です。

ドル円ショートはもう助からないかもしれませんね・・・。

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆イギリスで小売売上高の発表があります。

小売売上高とは小売業とサービス業の売上高を集計したもので、経済が順調かどうかを示す指標になります。

  • 16:00:🇬🇧
    2月小売売上高(前月比)
    予想:-0.3%、前回:3.4%
  • 16:00:🇬🇧
    2月小売売上高(前年同月比)
    予想:-0.8%、前回:0.7%
  • 16:00:🇬🇧
    2月小売売上高(除自動車)(前月比)
    予想:-0.2%、前回:3.2%
  • 16:00:🇬🇧
    2月小売売上高(除自動車)(前年同月比)
    予想:-0.9%、前回:0.7%

イギリス経済の小売業がかなり悪化してきている予想となっています。

もしこれが予想通りとなっているのであれば、終わりの始まりなのかもしれません。

英ポンド円はトレンド転換して売り方向に傾くかもしれませんね。

動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

◆カナダで小売売上高の発表があります。

  • 21:30:🇨🇦
    1月小売売上高(前月比)
    予想:-0.4%、前回:0.9%
  • 21:30:🇨🇦
    1月小売売上高(除自動車)(前年同月比)
    予想:-0.5%、前回:0.6%

カナダの小売売上高ですが、予想は悪化、更にマイナス予想となっています。

北米は製造業や小売が悪化してきている反面、雇用などが未だに強いイメージです。

とはいえこうなってきたら時間の問題でしょう。アメリカもカナダも、利下げの時期についての情報が待たれます。

動くかもしれない金融商品:カナダドル、米ドル関連通貨ペア

重要な指標がありすぎて、マジでヤバい週だぞ!
ポジションは持ちすぎないように注意だ!!
ワイはもう持ちすぎてるから爆死まちがいなし!助けて!

ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
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気にしておくべきこと

先週はアメリカで消費者物価指数(CPI)が発表されました。

米CPI、2月+3.2%に加速 予想上回る ガソリン・住居費が上昇

米労働省が12日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、ガソリンや住居費の上昇で伸びが加速した。インフレに一定の粘着性があることを示唆し、市場が6月と見込む米連邦準備理事会(FRB)の利下げが後ずれする可能性がある。

ロイター https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/7QXIIR7CQVNYZBQ75WVWWWZVLE-2024-03-12/

予想よりも少々加速したこともあり、ドル買いが進みました。

アメリカのインフレが未だに根強く残っていることを示す結果となってしまった一方で、利下げの時期が遠のくという個人的には考えたくもない結果になってしまいました。

更に金曜日には日銀がマイナス金利を解除する見通しである、というリーク的な報道がありました。

日銀、来週会合でマイナス金利解除を決定する見通し-報道

日本銀行が18、19両日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決める見通しとなったと、共同通信が15日報じた。

この報道によると、日銀は賃金と物価がそろって上昇する好循環が実現する確度が十分に高まったとみている。連合が15日発表した春闘の第1回回答集計は平均賃上げ率が5.28%と、33年ぶりの高水準となった。

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-15/SAE21LT0G1KW00

実際本当に解除するのかどうかは当日になってみないとわかりませんが、リークされてもこんなに円安になってしまうんだから現状維持なんてしたらもっと円安になって151円なんて軽く超えちゃう可能性があります。

週明け火曜日の発表時は必ずチェックするようにしておきましょう。

もし発表のタイミングで相場を見られない人は、月曜日にポジションの整理をしておくことをオススメします。

では今回のまとめです。

  • 日銀の金融政策決定会合はリーク通りなのか!?
  • アメリカのFOMCで利下げ時期に言及するのか!?
  • 日本のCPIはインフレを示す!?

ぜひ参考にしてくださいね。

もう断頭台に立っているような気分だよ・・・
ギロチンが落ちてくるのを待っている・・・そんな気持ちです・・・

前からそんな感じだったのになんで下げたら売り追加しちゃったのさ・・・
今のポジションを整理することを考えましょう・・・報われて欲しい・・・

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