6月17日週の注目経済指標!日本の消費者物価指数発表でまた円安!?

なんで日銀は何もしないんやああああ!!!
せめて減額くらいしろやああああ!!!!

アメリカさんが利下げするからって余裕ぶっこいてるのかな・・・
日本円が売り叩かれてるのに何もしてないのはちょっと危機感持ったほうがいいですよ・・・

注目経済指標

2024年6月17日~6月21日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。

2024年6月17日(月曜日)

◆南アフリカ、シンガポール、トルコ市場は休場です。

◆日本で機械受注が発表されます。

  • 08:50:🇯🇵 日本
    4月機械受注(前月比)
    予想:-3.0%、前回:2.9%
  • 08:50:🇯🇵 日本
    4月機械受注(前年同月比)
    予想:-0.2%、前回:2.7%

これだけ金融緩和されているのに機械受注の指標がマイナス値になるという悲劇。

前回からの乖離が凄すぎて、今週開幕から円売りに走るんじゃないかとちょっと心配しています。

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆中国で小売売上高と鉱工業生産が発表されます。

  • 11:00:🇨🇳 中国
     5月小売売上高(前年同月比)
    予想:3.0%、前回:2.3%
  • 11:00:🇨🇳 中国
    5月鉱工業生産(前年同月比)
    予想:6.0%、前回:6.7%

動くかもしれない金融商品:中国元関連通貨ペア、中国株

◆欧州中央銀行ラガルド総裁の発言があります。

  • 18:00:🇪🇺 欧州
    ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

先週末にフランス政局不安による騒動があった直後の発言になりますので、注目が集まります。

フランス欧州離脱(フレクジット)はあり得るのか・・・?

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆アメリカでNY連銀製造業景気指数が発表されます。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
    予想:-10.5、前回:-15.6

アメリカの製造業に関連する景気指数ですが、改善はしているもののマイナス値なのには変わりありません。

そろそろ景気後退が来てもおかしくないと思うのですが、依然としてしぶといアメリカです。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年6月18日(火曜日)

◆トルコ市場は休場です。

◆オーストラリアで政策金利が発表されます。

  • 13:30:🇦🇺 オーストラリア
    豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
    予想:4.35%、前回:4.35%

引き続きタカ派なオーストラリア、今回は金利据え置きのようです。

欧州を皮切りに世界が崩壊に向かうような気がしてなりません・・・。

動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア

◆欧州で消費者物価指数(HICP)の改定値が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 18:00:🇪🇺 欧州
    5月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.6%
  • 18:00:🇪🇺 欧州
    5月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
    予想:2.9%、前回:2.9%
改定値と速報値の違いは?
経済指標の中には「速報値」と「改定値」が存在する場合があります。

これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。というわけでどちらかと言うと改定値の方が重要ですが、市場に与えるインパクトが強いのは速報値となります。

改定値なので特に大きく変化していなければさほど気にする必要はないと思いますが、政局不安による影響は無視できませんので今後のユーロ関連指標の重要度は高まっていくものと予想されます。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆アメリカで小売売上高が発表されます。

小売売上高とは小売業とサービス業の売上高を集計したもので、経済が順調かどうかを示す指標になります。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
     5月小売売上高(前月比)
    予想:0.3%、前回:0.0%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    5月小売売上高(除自動車)(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.2%

アメリカの小売は改善予想となっております。

ここで経済指標が改善方向で出てしまうとドル買いが再燃する恐れがあるので、せめて前回と同じ数値であってほしいなと願っています。とはいえ前月比なのでブレはあるんでしょうけども。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年6月19日(水曜日)

◆アメリカ、トルコ市場は休場です。

◆日本で日銀金融政策決定会合の議事要旨が公開されます。

  • 08:50:🇯🇵 日本
    日銀・金融政策決定会合議事要旨

現状維持を表明しつつも、次回の会合にてなんらかの金融政策変更を行うことを示唆した日銀植田総裁。

その詳細な内容が書かれているのかどうか、言い回しは?などに注目が集まります。

円高要因になってくれることを期待したいところですが・・・過度な期待は禁物でしょう。

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆イギリスで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.4%、前回:0.3%
  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:2.0%、前回:2.3%
  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
    予想:3.5%、前回:3.9%

イギリスのインフレ率は前年比で見て考えると順調に鈍化してきているようです。

未だに利下げの素振りを見せないBOE(イングランド銀行)ですが、利下げに向けたデータが出揃ってきているのは間違いありません。

今週20日(木曜日)にイギリスの政策金利発表が控えていますので、このCPIのデータ次第では利下げも議論される可能性が、もしかしたらあるのかもしれません。

動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

◆南アフリカで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 17:00:🇿🇦 南アフリカ
    5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.3%
  • 17:00:🇿🇦 南アフリカ
    5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:5.2%、前回:5.2%

動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア

2024年6月20日(木曜日)

◆ニュージーランドで国内総生産(GDP)が発表されます。

  • 07:45:🇳🇿 ニュージーランド
    1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
    予想:0.1%、結果:-0.1%
  • 07:45:🇳🇿 ニュージーランド
    1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
    予想:0.2%、結果:-0.3%

マイナス成長を記録していたニュージーランドのGDPですが、今回はプラス予想となっています。

景気後退の一歩手前で食い止められている感じがしますが、おそらく次回の会合(7月10日)も金利据え置きを発表することでしょう。

オセアニア通貨は夏が過ぎるまで、まだまだ買い方向のトレンドかもしれません。

動くかもしれない金融商品:ニュージーランドドル関連通貨ペア

◆スイスで金利誘導目標が発表されます。

  • 16:30:🇨🇭 スイス
    スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
    予想:1.50%、結果:1.50%

難しい言葉になっていますが要するにスイス中銀の政策金利発表だと思って頂ければOKです。

今回は据え置き予想とのことで、僕のドルスイス戦略に陰りが見えてしまいそうですね・・・。

動くかもしれない金融商品:スイスフラン関連通貨ペア

◆イギリスで政策金利発表があります。

  • 20:00:🇬🇧 イギリス
    イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
    予想:5.25%、結果:5.25%
  • 20:00:🇬🇧 イギリス
    英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

CPI発表後のイギリス政策金利発表、予想は据え置きとなっています。

欧州圏の経済が危ないのは以前から指摘していますが、フランスの政局不安でそれが更に加速してしまう可能性が出てきてしまいました。

イギリスも漏れなく巻き込まれると見られますので、それを受けて金利をどうコントロールしていくのかに注目しましょう。

動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

◆アメリカで住宅・建設関連の指標が発表されます。

アメリカの国民が家を建てているかどうかは経済が順調かどうかを示す指標になります。前回より増えている場合には経済が順調で、インフレ加速懸念が増加するおそれがあります。
減っている場合はその逆でインフレ鈍化傾向ということですね。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    5月住宅着工件数(年率換算件数)
    予想:137.5万件、前回:136.0万件
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    5月住宅着工件数(前月比)
    予想:1.1%、前回:5.7%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    5月建設許可件数(年率換算件数)
    予想:145.0万件、前回:144.0万件
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    5月建設許可件数(前月比)
    予想:0.7%、前回:-3.0%

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカでフィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表されます。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
    予想:4.8、前回:4.5

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカで失業保険関連指標が発表されます。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    前週分新規失業保険申請件数
    予想:23.5万件、前回:24.2万件
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    前週分失業保険継続受給者数
    前回:182.0万人

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆欧州で消費者信頼感指数が発表されます。

  • 23:00:🇪🇺 欧州
    6月消費者信頼感(速報値)
    予想:-13.8、前回:-14.3

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

2024年6月21日(金曜日)

◆日本で消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 08:30:🇯🇵 日本
    5月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:2.9%、前回:2.5%
  • 08:30:🇯🇵 日本
    5月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.2%
  • 08:30:🇯🇵 日本
    5月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)
    予想:2.2%、前回:2.4%

日本のインフレ指標でもある消費者物価指数、今回はインフレ加速予想となっています。

これが予想通りになれば日銀も重い腰をようやく動かしてくるのではないかなと考えています。

ただ市場に与える影響もさほど大きくない可能性がありますので、今年いっぱいは日本円が買われたら容赦なく円売りポジションでトレードしてもいいかなって考えています。

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆イギリスで小売売上高が発表されます。

  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    5月小売売上高(前月比)
    予想:1.6%、結果:-2.3%
  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    5月小売売上高(前年同月比)
    予想:-0.6%、結果:-2.7%
  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    5月小売売上高(除自動車)(前月比)
    予想:1.3%、結果:-2.0%
  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    5月小売売上高(除自動車)(前年同月比)
    予想:-0.7%、結果:-3.0%

イギリスの小売は改善予想となっており、利下げ観測が遠のくような予想となっています。

  1. 動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

◆欧州諸国で購買担当者景気指数(PMI)の速報値が発表されます。

購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。

  • 16:15:🇫🇷 フランス
    4月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:46.9、前回:46.4
  • 16:15:🇫🇷 フランス
    4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:50.0、前回:49.3
  • 16:30:🇩🇪 ドイツ
    4月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:46.4、前回:45.4
  • 16:30:🇩🇪 ドイツ
    4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:54.4、前回:54.2
  • 17:00:🇪🇺 欧州
    4月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:47.9、前回:47.3
  • 17:00:🇪🇺 欧州
    4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:53.5、前回:53.2
  • 17:30:🇬🇧 イギリス
    4月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:51.3、前回:51.2
  • 17:30:🇬🇧 イギリス
    4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:53.0、前回:52.9
改定値と速報値の違いは?
経済指標の中には「速報値」と「改定値」が存在する場合があります。

これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。速報値のほうが市場に与えるインパクトは大きいですが、どちらかと言うと改定値の方が重要です。

動くかもしれない金融商品:ユーロ・英ポンド関連通貨ペア

◆香港で消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 17:30:🇭🇰 香港
    5月消費者物価指数(CPI)(前年比)
    予想:1.9%、前回:1.1%

動くかもしれない金融商品:香港ドル、中国元関連通貨ペア

◆カナダで小売売上高が発表されます。

小売売上高とは小売業とサービス業の売上高を集計したもので、経済が順調かどうかを示す指標になります。

  • 21:30:🇨🇦 カナダ
    4月小売売上高(前月比)
    予想:0.7%、前回:-0.2%
  • 21:30:🇨🇦 カナダ
    4月小売売上高(除自動車)(前月比)
    予想:0.5%、前回:-0.6%

利下げを発表したカナダ、4月の小売は改善されている予想となっています。

世界的に小売が改善されている様に見受けられますが、これは季節性のものもあるんじゃないかなと考えています。

動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア

◆アメリカで購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。

購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。

  • 22:45:🇺🇸 アメリカ
    6月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:51.0、前回:51.3
  • 22:45:🇺🇸 アメリカ
    6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:53.4、前回:54.8
  • 22:45:🇺🇸 アメリカ
    6月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    前回:54.5

アメリカの購買担当者景気指数、若干の悪化予想となっています。

年内1回の利下げと言及したFRBですが、依然としてデータに注目していることからこういった指標が鈍化してくることで利下げの回数が増える可能性もあるでしょう。

アメリカの指標は常にチェックしておくことをオススメします。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

今週は日本の消費者物価指数(CPI)!そしてフランスの政局不安も考慮して欧州とイギリスの指標にも注目しておいたほうがいいぞ!
特にラガルドさんが何を言うのか気になるところ!ワイのユーロ助かる!?

ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
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気にしておくべきこと

先週はアメリカの消費者物価指数(CPI)が鈍化。更にFOMCにて利下げの回数に言及がありました。

米FRB、利下げ「年内1回のみ」想定 金利据え置き

米連邦準備理事会(FRB)は11─12日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%に据え置いた。

最新の金利・経済見通しでは年内に1回の0.25%ポイントの利下げ実施が想定され、利下げ着手は12月になる可能性が示された。

ロイター https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/3M6JO47JJNJ2JLTR76UPTXJ7BQ-2024-06-12/

そして週末、なんとフランスの政局不安があらわに。ざっくりいうと現政権のマクロン大統領が負けそうな感じになっています。

もし極右・極左の政治勢力が勝ってしまうと、金融危機に直面するとも言われています。

仏大統領「深刻な局面」と警告、総選挙で極右勝利なら金融危機と財務相懸念

フランスのマクロン大統領は14日、同国が「非常に深刻な局面を迎えている」とし、「戦争や前例のない経済問題など大きな問題が浮上している」と警告した。フランスでは現在、極右・極左の政治勢力が世論調査でリードしており、金融市場が動揺している。

マクロン大統領は両勢力を「過激派」とし、ともに政治的に真剣ではなく経済的にも現実的ではないとした。

フランスのルメール経済・財務相も同日、同国の総選挙で極右が勝利すれば、金融危機のリスクに直面すると述べた。

ロイター https://jp.reuters.com/world/europe/Y5ALIJ5JUBKQFE53G6MCPQJS5E-2024-06-14/

これにより欧州通貨(ユーロおよび英ポンド)が過度に売られてしまい、ユーロドルは激安に。対円でもかなりの下落を見せました。

個人的な見解ですが、こういった局面で下げた場合は戻ることが多いです。

以前も似たような状況があった時にユーロが下がりましたが、その後はするすると戻りました。こうした政局不安は一時的なものだったりする事が多いです。

ただし、本当にフランスの現与党が負けるようなことがあれば話は大きく変わってきます。

それ故に市場も注目しており、欧州通貨に大きな影響が出たものと思われます。

今週は関連指標もあり、欧州中央銀行ラガルド総裁の発言もありますので、ユーロトレーダーの皆さんはいつも以上に注意して見ておくようにしましょう。

では今回のまとめです。

  • フランスが欧州を離脱するのか!?しないのか!?どっちなんだい!?
  • 日本の消費者物価指数は上昇傾向!インフレ加速で利上げあるか!?
  • イギリスの政策金利発表で英ポンド頭打ち!?

ぜひ参考にしてくださいね。

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