2024年9月までの為替相場展望アップデート!ドル円は170円!?

円安止まらないぃぃぃぃ(泣)
もうワイのポジションは助からないのかな・・・?

含み損1.5億から減らないね・・・
ここから夏枯れ相場・・・どうなっちゃうんだろう

24年9月までの為替相場展望(アップデート)を紹介

【マネースクエア四季報】24年9月までの為替相場展望(アップデート)

マネースクエア四季報で公開されている2024年9月までの為替予想レンジがアップデートされましたので、紹介します。

今回のアップデートではNZドル円とメキシコペソ円の下値が引き上げられ、高い政策金利と利下げ観測の後退から下値は限定的である予想。

先のことはプロでもわかりませんからどうなるか保証はできませんが、この2通貨ペアは下がったところを押し目と見ても良さそうかもしれませんね。

2024年3月の日銀政策金利決定会合でマイナス金利の解除に踏み切り、追加利上げは秋以降とのウワサもあります。

そして6月の会合では国債買い入れ減額を予告しながらも、具体的に買い入れ減額をどう進めていくかの決定は次回に先送りしました。

日銀総裁会見 国債買い入れ減額は予見可能な形で

日銀は、14日まで開いた金融政策決定会合で国債の買い入れの規模を減らす方針を決めました。植田総裁は、会合のあとの記者会見で、国債買い入れの減額にあたっては予見可能な形で丁寧に実施したいという考えを示しました。

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240614/k10014480611000.html

日銀の政策が変わらない以上、クロス円全般の円安相場は変わらず、高値のレンジ相場が続く可能性が高いと予想されています。
為替介入にも警戒しながら、チャンスがあればトレンドに逆らわず乗っていきましょう。

このようにマネースクエアのマーケット情報は、FXトレーダーにとってかなり有益な情報が揃っています。
参考に読んでみてくださいね。

マネースクエアのレポートはわかりやすくて、参考になります
相場展望の詳細はレポートを読んでみてくださいね

FOMC年内利下げ1回まで後退!これは170円台か・・・?

6月の米FOMCで、利下げ回数見通しが3月時点の3回から1回にまでに引き下げられたことを受けて、円安がさらに加速して一時は米ドル円は159円の大台に乗りました。

FOMCは金利据え置き、24年利下げ予想1回に減少-来年は4回

米連邦公開市場委員会(FOMC)は、2024年の利下げ回数についてわずか1回と予想し、2025年により多くの利下げを行うとの見通しを示した。インフレ抑制のため、政策金利を高水準で長期間維持するという方針が浮き彫りとなった

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-12/SEZBEJT0G1KW00

米消費者物価指数(CPI)もまだ高水準ながらも低下傾向ですが、まだ米ドル円は不死鳥のような強さ・・・。
米経済指標も微力な悪化になりつつも、米ドルは強いままですから、もはや経済指標の悪化は下落要因にならないのかもしれませんね。

そして日銀の追加利上げもけん制発言で囁かれていますが、もし利上げしても諸外国との金利差が埋まるほどではありませんから、長期的に見れば日本円は金利が低いと見られる可能性が高いでしょう。

クロス円全般は2024年後半までは強い値動きが続く可能性がありますから、僕と同じショート(売りポジション)持ちは注意しましょうね。

一体いつまで円安に耐えればいいんだ!
早く利下げ始まってくれ・・・

メキシコペソ円が大暴落!個人投資家に人気の通貨ペアが買い時?

先日のメキシコ大統領選挙では与党が大差で勝利し、与党連合が3分の2以上の議席を獲得しました。

メキシコ初の女性大統領が誕生へ 与党候補シェインバウム氏が当選確実

メキシコ大統領選挙が2日、投開票され、メキシコ市の市長だったクラウディア・シェインバウム氏(61)が歴史的大差で、同国初の女性大統領に選ばれることが確実となった。

BBCニュース https://www.bbc.com/japanese/articles/cjkklndmmvxo

一連の憲法改正などの実現が現実味を帯びてきたことから為替市場はネガティブに動いたと言われて、メキシコペソ円は8.5円付近まで急落しました。

以前からメキシコペソは高金利通貨として個人投資家からの人気も高く、メキシコペソ円の値動きを見ても米ドル以上に右肩上がりで上がってきました。

メキシコペソの急落は大統領選挙がきっかけとなりましたが、さすがに買われ過ぎている調整売りがこの辺りで来るのかもしれませんね。

右肩上がりのチャートで手を出しにくかった人にとっては、絶好の買い場なのかもしれません。

先のことはわかりませんが、スワップ狙いで投資するなら暴落しても慌てないレバレッジで、コツコツと買ってみましょうね。

下がったところは押し目買いチャンスか?
無理のないレバレッジでトレードしましょうね

金利が相対的に高い通貨は強い値動きとなる可能性が高い

長期的に見ればメキシコの政策金利は11%(2024年6月時点)と他の諸外国に比べて高いので、多少の利下げが始まっても通貨高は維持されるのではないかと僕は思います。

今回の相場展望でも下値引き上げ対象となったNZドルとメキシコペソは、他の国比べて政策金利も高く、高値のレンジ相場が続く可能性があります。

この先はインフレ(物価上昇)の指標次第で金利の動向も変わっていきますから、経済指標に注目していきましょうね。

日銀の為替介入の可能性もありましたが、イエレン米財務長官が為替介入をけん制する発言を繰り返していることもあり、さすがに日銀も介入しづらくなってきました。

僕のような売りポジション持ちの人は為替介入を待っているのですが、もしかしたらもう為替介入はできないのかもしれません。

本当にインフレが退治されて各国が利下げを始めるまで円安相場と割り切って、チャンスを逃さずトレードしていきましょうね。

為替介入にイエレンさん怒ってるぞ!
もう頼みの綱の、為替介入できないのでは・・・?

植田総裁も本当に難しい舵取りだと思うよ
円安と物価高でどうなることやら・・・

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