6月24日週の注目経済指標!アメリカGDP発表で更に円安ドル高が加速する!!

いやあああああ!両建ての買いを利確するのが早すぎたアアア!!
利益が出てると持ってられないよおおおお!!

引けにまさかの159円台・・・流石に160円は射程圏内だよなぁ

注目経済指標

2024年6月24日~6月28日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。

2024年6月24日(月曜日)

◆この日は特に重要な指標はありません。

シンガポールのCPIやNZの貿易収支などもありますが、市場にさほど大きな影響を与えないものかと考えております。

2024年6月25日(火曜日)

◆カナダで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 21:30:🇨🇦 カナダ
    5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.3%、前回:0.5%
  • 21:30:🇨🇦 カナダ
    5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.7%

アメリカと同じ北米のカナダで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

予想としてはインフレ鈍化で、アメリカと同じく前回よりも低い予想となっております。

世界的にインフレ鈍化の波が来てくれれば利下げがより活発になり、この過度な円安も少しは落ち着くんじゃないかなと期待しています。

動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア

◆アメリカで各種指数が発表されます。

  • 22:00:🇺🇸 アメリカ
    4月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
    予想:7.0%、前回:7.4%
  • 23:00:🇺🇸 アメリカ
    6月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
    予想:100.0、前回:102.0
  • 23:00:🇺🇸 アメリカ
    6月リッチモンド連銀製造業指数
    予想:-3、前回:0

いずれもアメリカの景気を測るものとして使用されますが、個人的には消費者信頼感指数の結果次第ではワリと相場が大きめに動くんじゃないかなと考えています。

どれも全体的に微妙に悪化している予想となっているので、この調子で景気後退に向かってくれれば良いなと思うばかりです。ポジショントークですが。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年6月26日(水曜日)

◆オーストラリアで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 10:30:🇦🇺 オーストラリア
    5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:3.8%、前回:3.6%

オーストラリアの消費者物価指数(CPI)は今年に入ってから底打ちしたかのように鈍化せず、更には上昇してきてしまうという状況になっています。

予想はインフレ加速となっており、このままさらに加速するようなことがあれば追加利上げも視野に入ってくるでしょう。

豪ドル円は一時104円を突破しましたが、更に突き進む可能性も出てきました。豪ドルトレーダーは今回のCPI発表を必ずチェックしておきましょう。

動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア

◆アメリカで新築住宅販売件数が発表されます。

アメリカの国民が家を買っているかどうかは経済が順調かどうかを示す指標になります。前回より増えている場合には経済が順調で、インフレ加速懸念が増加するおそれがあります。
減っている場合はその逆でインフレ鈍化傾向ということですね。

  • 23:00:🇺🇸 アメリカ
    5月新築住宅販売件数(年率換算件数)
    予想:65.0万件、前回:63.4万件
  • 23:00:🇺🇸 アメリカ
    5月新築住宅販売件数(前月比)
    予想:2.5%、前回:-4.7%

アメリカの新築住宅販売件数、全体的に改善予想となっています。

ここが強いとドルが更に買われる要因になってしまいそうなので、やはり今週はドル買い戦略がハマる週になるのかもしれません。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年6月27日(木曜日)

◆欧州で消費者信頼感・経済信頼感が発表されます。

  • 18:00:🇪🇺 欧州
    6月消費者信頼感(確定値)
    前回:-14.0
  • 18:00:🇪🇺 欧州
    6月経済信頼感
    予想:96.0、前回:96.0

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆トルコで政策金利が発表されます。

  • 20:00:🇹🇷 トルコ
    トルコ中銀、政策金利
    予想:50.00%、前回:50.00%

動くかもしれない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア

◆アメリカで国内総生産(GDP)が発表されます。

国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
    予想:1.4%、前回:1.3%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    1-3月期四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率)
    予想:2.0%、前回:2.0%

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカで個人消費支出(PCE)が発表されます。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    1-3月期四半期コアPCE・確定値(前期比年率)
    予想:3.6%、前回:3.6%

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカで失業保険関連指標が発表されます。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    前週分新規失業保険申請件数
    予想:23.5万件、前回:23.8万件
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    前週分失業保険継続受給者数
    予想:182.0、前回:182.8万人

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆メキシコで政策金利が発表されます。

  • 28:00:🇲🇽 メキシコ
    メキシコ中銀、政策金利
    予想:11.00%、前回:11.00%

動くかもしれない金融商品:メキシコペソ関連通貨ペア

2024年6月28日(金曜日)

◆ニュージーランド市場は休場です。

◆日本の東京都区部消費者物価指数(CPI)が発表されます。

  • 08:30:🇯🇵 日本
    6月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
    予想:2.0%、前回:1.9%

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆日本の雇用統計が発表されます。

  • 08:30:🇯🇵 日本
    5月失業率
    予想:2.6%、前回:2.6%
  • 08:30:🇯🇵 日本
    5月有効求人倍率
    予想:1.26、前回:1.26

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆イギリスで国内総生産(GDP)の改定値が発表されます。

国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。

  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    1-3月期四半期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
    予想:0.6%、前回:0.6%
  • 10:30:🇦🇺 オーストラリア
    1-3月期四半期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
    予想:0.2%、前回:0.2%

動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア

◆ドイツで失業率が発表されます。

  • 16:55:🇩🇪 ドイツ
    6月失業者数(前月比)
    予想:1.50万人、前回:2.50万人
  • 16:55:🇩🇪 ドイツ
    6月失業率
    予想:6.0%、前回:5.9%

動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア

◆アメリカで個人所得・個人消費支出が発表されます。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    5月個人所得(前月比)
    予想:0.4%、前回:0.3%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    5月個人消費支出(PCE)(前月比)
    予想:0.3%、前回:0.2%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    3月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.7%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    3月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
    予想:0.1%、前回:0.2%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    3月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.8%

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆カナダで国内総生産(GDP)が発表されます。

国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。

  • 21:30:🇨🇦 カナダ
    4月月次国内総生産(GDP)(前月比)
    予想:0.3%、前回:0.0%
  • 21:30:🇨🇦 カナダ
    4月月次国内総生産(GDP)(前年同月比)
    予想:1.0%、前回:0.6%

動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア

◆アメリカでミシガン大学消費者態度指数・確報値が発表されます。

  • 23:00:🇺🇸 アメリカ
    4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
    予想:66.0、前回:65.6

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

今週はアメリカのGDPとPCEデフレーターに注目だ!それ以外はあまりパッとしないけど、フランスの政局不安やドル円の節目160円など、注目する点は盛りだくさんだから気を抜かないようにね!

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気にしておくべきこと

先週はアメリカの購買担当者景気指数(PMI)が予想を遥かに上回る強い数字が出てしまい、引けにかけてドルが買われました。

NY外為市場=ドル/円8週間ぶり高値、米PMI受け

終盤のニューヨーク外為市場では、ドル指数が小幅上昇し、ドル/円は8週間ぶりの高値を付けた。6月の米総合購買担当者景気指数(PMI)で米経済の堅調さが示唆されたことを受けた。

米S&Pグローバルが21日発表した6月の米総合PMI速報値は54.6と、2022年4月以来2年2カ月ぶりの高水準となった。 もっと見る

終盤の取引で、主要通貨に対するドル指数は、0.2%高の105.81。

ロイター https://jp.reuters.com/markets/us/3AON57JTBJKQJAKSP5LU6AM4O4-2024-06-21/

その他の指標は弱含んでおり、ここから意外と円高ドル安に進むのでは?と思っていた矢先の出来事だったので、またドル高に苦しめられるのか、と枕を涙で濡らす日々です。。

今週はさほど大きな指標も無い週となるため、前週の勢いを引き継いだ状態で相場がスタートするかなと思われます。

そうなった場合、基本的にはドル高円安というトレンドになりますので、それを元に戦略を組み立てるのが良いんじゃないでしょうか。

僕個人としてはドル関連の通貨ペアは下がったら買いを入れて利益を積んでいけたら良いなと考えています。

では今回のまとめです。

  • オーストラリアはもう1回利上げもあり得る!?
  • アメリカのGDPは底堅い!?
  • 米PCEデフレーターでドル売りの圧が増える!?

ぜひ参考にしてくださいね。

おいおい円安まじで止まらないんじゃないか・・・
なんでワイはドル円ショートなんて入れてるんだ・・・頭おかしくなりそう

日銀は本当に次の会合でなにかアクションを起こすつもりなんだろうか・・・
このままアメリカ大統領選に突入したらドル円グイグイ上げそう・・・怖いな~

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