株がゆるゆると下落中!!ついに買い時がきたのか!?

株価が暴落!日経平均株価も37000円台!やばいぞ!エグいぞ!
ついに来たのか買い時が!!!うおおおおお!!!!

一体何下げなのか・・・しっかり見ていかねばいけませんね

目次

米国株および日本株が下落!何が起きた!?

7月中旬から下落し始めていた米国株は、ここ数日反発していたかと思われていましたが続落。

日経平均株価もその影響を受けてか、一時42500円まで上昇していたところを直近までで37000円台まで下落と、半月で5000円強の下落となってしまいました。

下落の要因については様々ですが、主に言われているのは電気自動車メーカーで知られるテスラ(TSLA)とGoogleで知られるアルファベット(GOOGL)の決算結果が悪く、技術系の企業に対する不安が先行して全体的な売りを誘発したと見られています。

米国株に衝撃 S&P500急落 決算発表がAIブーム見通しに影

アメリカの株式市場に衝撃が走った。24日のS&P500種株価指数の終値は前日比2.32%安。下落率は1年7か月ぶりの大きさで、投資家心理の急激な冷え込みを感じさせた。S&P500急落の要因は、前日の取引時間終了後のテスラとアルファベットの2024年4-6月期決算発表。いずれも収益性の悪化が投資家の不安をかきたてて株価が大幅安となり、人工知能(AI)ブームに沸く他のハイテク大手の株価の見通しも暗くした。

IG.com https://www.ig.com/jp/news-and-trade-ideas/sp500-is-shocked-by-earnings-reports-from-tesla-and-alphabet-240725

我らが半導体大手のNVIDIAももれなく下落しましたが、果たして今は買い時なのか?それともまだ様子見するべきなのか?

今回はNVIDIAを中心にその辺りについて分析してみたいと思います。

まずはNVIDIAとはどんな企業なのか!?について解説します!

NVIDIA(エヌビディア)とは?世界一の時価総額の企業

エヌビディア(ティッカーシンボル:NVDA)とは、元々はパソコンのGPUメーカで、GeForceやQuadroなどのGPUは僕のようなゲーマーには御用達のメーカでした。

ゲーマーなら高額なGPUを買っていましたが、最近ではゲームをやらない人にも知名度が上がってきたのではないかと僕は思います。

一時期は暗号資産のブームの時に、ビットコインのマイニングができるGPUとして株価が高騰したこともありました。

現在は生成AIのブームによって、データセンターにエヌビディア製の半導体が必要で、ブームに乗って急成長しています。

これからもデジタルの世界は成長を続けていきますから、エヌビディアを始めとする半導体分野は長期的に成長していくことは間違いないでしょう。

今後のブームにエヌビディアが乗るかはわかりませんが、半導体分野には注目していきましょうね。

エヌビディアが時価総額3兆3300億ドル超えて世界一へ

半導体大手 エヌビディア 時価総額3兆3300億ドル余 世界1位に

18日のニューヨーク株式市場でアメリカの半導体大手、エヌビディアの株価が上昇し、企業の価値を示す時価総額が3兆3300億ドル余りとなり、IT大手のマイクロソフトを抜いて初めて世界1位となりました。エヌビディアは生成AI向けの半導体を手がけていて、AI需要の拡大への期待が背景にあります。

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240619/k10014485341000.html

株価が急上昇したエヌビディアですが、ついにGAFAと呼ばれるアップルやマイクロソフトを抜き、世界一の企業へ成長しました。

AIブームでデータセンター事業が急成長して、1年で売上が3.7倍以上となり、急成長する企業が多い米国企業の中でも成長は誰も予想がつかない程です。

なぜここまで成長しているのかというと、世界は生成AIブームで各社競い合ってAI開発やデータセンターの整備を行うことで、半導体企業のエヌビディアにお金が流れているからです。

さらにエヌビディアは製造を世界一の半導体メーカである台湾のTSMCに委託していて、TSMCもブームに乗って株価が急騰しています。

お金の流れとしては、GoogleやMicrosoftようなクラウド企業からエヌビディアにお金が流れ、実際にGPUを製造している台湾のTSMCにもお金が流れることにより、急成長しているというわけです。

僕のようなゲーマーも、GPU買ってエヌビディアに貢献してますからね
ついに世界一の企業になってくれて、僕も嬉しいです!

NVIDIA(エヌビディア)の株をCEOが売却!?

速報が入ってきました。なんとNVIDIAのCEO、ジェンスン・フアン氏が2890万ドルほどのNVIDIA株を売却したという報道が出ました。

翻訳:CEO のジェンセン・フアン氏は、 NVIDIA株を 2890万ドル相当売却しました。彼は、過去6週間で 4億2400万ドルを売却しました。

ここ最近フアン氏は株の売却を頻繁に行っており、あまり株価にとってはポジティブではない行動となっています。

同氏がどのように判断しているのかはわかりませんが、今後の株価の推移があまり堅調じゃ無くなるのでは?という不安も相まって株価下落を引き起こしているのかもしれませんね。

いやー!これだけ株価が下がっちゃうとフアン氏も不安になっちゃうんじゃない!?フアン氏だけに!

・・・で、買いなの?待ちなの?

NVIDIA(エヌビディア)のブルベアETFが登場しました!

エヌビディア株に連動するブルベアETFが出ました!
・・・ところでブルベアってなんぞ?

ブルベアETFについておさらいしてみましょう

ブルベアETF(2倍)の値動き例

ブルベアETF(ブル・ベア上場投資信託)とは、株価指数などのベンチマークに連動して、あらかじめ決められた倍率の値動きを目指す上場投資信託(ETF)です。

倍率が正の数字の場合は「ブル型」負の数字の場合は「ベア型」と呼ばれ、ブル型は指数が上昇したときに、ベア型は指数が下落したときに基準価額が上昇します。

通常は日経平均株価など指数に連動するのが一般的です。
もちろんリスクは高いですが、ETFならリアルタイムで売買できますし、短期的にトレンドに乗るために人気の銘柄です。

今回のエヌビディアのブルベアETFは以下の通り。
エヌビディアのベア型は1倍なので、注意してくださいね。

  • エヌビディア株 ブル2倍 ETF(DIREXION DAILY NVDA Bull 2X Shares)は、エヌビディア株の200%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指しているETFです。
  • エヌビディア株 ベア1倍 ETF(DIREXION DAILY NVDA Bear 1X Shares)は、エヌビディア株のインバースの100%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指しているETFです。

この手のものは完全に2倍に連動するわけではなく、手数料など様々な要因で誤差も生じます。
そして値動きも荒いのでハイリスクと言われますが、流れに乗るためには最適な投資先でもあります。

トレードがうまい人は、ブルベアETFで短期トレードをよく使います
流れに乗れれば爆益が狙えそうですね

ETFだから証拠金取引ではないけど、投資だから損失には注意しようね

ちなみにmoomoo証券で取り扱いが始まっているよ!
取引したい人は要チェックだ!

NVIDIA(エヌビディア)の株価急落は買いなのか?

あまりに急成長し過ぎてエヌビディア株を買いたいという人も、買うチャンスがなかったのではないかと思います。

一旦下落したらしたで、下落の勢いが凄すぎて手を出しにくいものですが・・・
ブルベアETFはリスクが高いですが、エヌビディアの成長に乗るなら現物でも良いですし、ETFでも良いと思います

あくまでETFですから、僕の含み損1億円超えでロスカットしそうになることもありませんからね。
気になった人はまずは少額から、暴落が来ても慌てないように買ってみてくださいね。

ETFなら僕みたいに爆損で絶叫するような事態もありませんから、安心してくださいね!

半導体の需要はどう考えても伸びていく一方だと思うから、下がったらコツコツ買うのがいいと思います

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