7月8日週の注目経済指標!アメリカCPIとPPIでドル円がやばい事になる!?

す、すこしだけ希望が見えてきた!ドル円天井説が騒がれてる!
来てるかもしれない!これはちょっとだけでも助かる未来が来てるかもしれない!!!!

ついに含み損うーんうーん死ぬ死ぬ相場も終わりか・・・寂しくなるな・・・

目次

注目経済指標

2024年7月8日~7月12日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。

2024年7月8日(月曜日)

◆日本で国際収支・貿易収支が発表されます。

  • 08:50:🇯🇵 日本
    5月国際収支・貿易収支
    予想:-1兆1867億円、前回:-6615億円

貿易収支がまさかのマイナス1兆円ということで、この国は思ったよりもやばい状況にあるのでは、と思わされてしまう予想となっています。

日本・・・本当に大丈夫なのか・・・?

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

2024年7月9日(火曜日)

◆メキシコで消費者物価指数が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 21:00:🇲🇽 メキシコ
    6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:4.86%、前回:4.69%

メキシコのCPIが加速している予想となっています。

直近で金利を引き下げたメキシコのCPIが早速加速してしまうのは利下げが早すぎたのではと思わざるをえません。

政治的理由で下落したペソですが、利下げ観測が遠のく事によってメキシコペソの買い圧は高まるかもしれません。

動くかもしれない金融商品:メキシコペソ関連通貨ペア

◆アメリカでパウエルFRB議長が発言します。

  • 23:00:🇺🇸 アメリカ
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

アメリカの指標が徐々に弱くなってきていることをどう受け止めているのか、考え方や意向に注目が集まります。

今週は2回発言(火曜が1回目)しますのでどちらも注目しておきましょう。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年7月10日(水曜日)

◆中国で消費者物価指数(CPI)が発表されます。

  • 10:30:🇨🇳 中国
    6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:0.4%、前回:0.3%

動くかもしれない金融商品:中国元関連通貨ペア

◆ニュージーランドで政策金利が発表されます。

  • 11:00:🇳🇿 ニュージーランド
    ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
    予想:5.50%、前回:5.50%

動くかもしれない金融商品:ニュージーランドドル関連通貨ペア

◆アメリカでパウエルFRB議長が今週2度目の発言します。

  • 23:00:🇺🇸 アメリカ
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年7月11日(木曜日)

◆日本で機械受注が発表されます。

  • 08:50:🇯🇵 日本
    5月機械受注(前月比)
    予想:0.9%、前回:-2.9%
  • 08:50:🇯🇵 日本
    5月機械受注(前年同月比)
    予想:7.1%、前回:0.7%

マイナスに転じていた日本の機械受注ですが、なぜか劇的に改善している予想となっています。

日本の経済が回復基調になってくれれば利上げも積極的にしてくれると期待したいところです。

動くかもしれない金融商品:米ドル円、クロス円、日経平均株価

◆ドイツで消費者物価指数(CPI)の改定値が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 15:00:🇩🇪 ドイツ
    6月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
    予想:0.1%、前回:0.1%
  • 15:00:🇩🇪 ドイツ
    6月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
    予想:2.2%、前回:2.2%
改定値と速報値の違いは?
経済指標の中には「速報値」と「改定値」が存在する場合があります。

これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。というわけでどちらかと言うと改定値の方が重要です。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆イギリスで国内総生産(GDP)が発表されます。

国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。

  • 15:00:🇬🇧 イギリス
    5月月次国内総生産(GDP)(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.0%

政局不安を抱えるイギリスの国内総生産(GDP)が発表されます。予想としては前回よりも若干改善されているようです。

首相が変わって今後に期待されているのか英ポンドが買われ続けている事もあって英ポンド円は上昇し続けています。

今後も下がったら買いの相場が続くのかもしれません。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆アメリカで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.1%、前回:0.0%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:3.1%、前回:3.3%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.2%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
    予想:3.4%、前回:3.4%

今週最大のイベント、アメリカの消費者物価指数(CPI)が発表されます。

予想はともかく、このコンセンサスからどの程度ブレるかに注目したいところです。

ここ数回のCPI発表で鈍化傾向にあったことを踏まえると、今回も鈍化していると見ても良いのかなと考えていますが・・・こればかりは出てみないとなんとも言えません。

もし鈍化しているとしたら夏はしばらくドル売りで立ち回っても良いのかもしれません。

逆にインフレ加速していたら・・・さようならを言う日は近いです。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカで失業保険関連指標が発表されます。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    前週分新規失業保険申請件数
    予想:23.9万件、前回:23.8万件
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    前週分失業保険継続受給者数
    予想:185.5万人、前回:185.8万人

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年7月12日(金曜日)

◆中国の貿易収支が発表されます。

  • –:–:🇨🇳 中国
     6月貿易収支(米ドル)
    予想:843.5億ドル、前回:826.2億ドル
  • –:–:🇨🇳 中国
    6月貿易収支(人民元)
    前回:5864.0億ドル

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆アメリカで卸売物価指数(PPI)が発表されます。

別名「生産者物価指数」と言われており、消費者物価指数(CPI)と対をなす経済指標です。

文字通り生産者側からのインフレ具合を測るもので、CPIと似たように扱われます。どちらかというと注目度は消費者物価指数(CPI)の方が高いです。

  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月卸売物価指数(PPI)(前月比)
    予想:0.1%、前回:-0.2%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
    予想:2.3%、前回:2.2%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.0%
  • 21:30:🇺🇸 アメリカ
    6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
    予想:2.5%、前回:2.3%

アメリカの消費者物価指数と対を成す経済指標、卸売物価指数(PPI)が発表されます。

予想はCPIに反して数値が改善されている予想となっており、コンセンサス通りとなればドル買い圧が高まるかもしれません。

ドル円はCPIで下げたところを買って、PPIで上がるのを狙うのがいいのかもしれません。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカでミシガン大学消費者態度指数・速報値が発表されます。

  • 23:00:🇺🇸 アメリカ
    7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
    予想:68.2、前回:68.2

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

今週はアメリカの消費者物価指数(CPI)が発表されるぞ!
雇用統計は弱めに出たし、CPIも下振れしてドル売り誘発してくらはい!

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気にしておくべきこと

先週は雇用統計が発表され、就業者の数は予想を上回りましたが、失業率は上昇、そして賃金も減少するなどと、全体的にみれば弱い印象を受けました。

アメリカ6月雇用統計 就業者数20万6000人増も失業率上昇

円相場に影響を及ぼすアメリカの6月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より20万6000人増加し、市場予想をわずかに上回りました。一方、失業率は3か月連続で上昇し、強弱が入り交じった結果となりました。

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240705/k10014503211000.html

アメリカ雇用統計が弱くなっていることが示されたのは個人的にはかなり転換点なのではないかと考えています。

失業率が3期連続で上昇していることや、就業者が以前に比べて増えたことなど、指摘できる点はたくさんあります。

なので今週発表される消費者物価指数(CPI)が鈍化していれば、ここからドル売りが加速する可能性はかなりあると見ています。

木曜日の21:30は僕のYouTubeライブ配信に集まって、みんなでCPIの結果を見守りましょう。

では今回のまとめです。

  • ついにドル円がトレンド転換!?
  • アメリカのCPIが鈍化すればドル安円高トレンド開始!?
  • イギリス政局不安なのに英ポンドが上昇中なのは崩壊の前触れ!?

ぜひ参考にしてくださいね。

ついにマイナス1.6億円に行ってしまった・・・やばい・・・
日銀も期待できないしアメリカの利下げに期待するしか無い・・・

まさかのマイナス2億・・・あるのか!?

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