ノルウェーとスウェーデンの通貨ペアがめちゃくちゃ良いらしい【自動売買新通貨ペア】

新通貨ペアNOK/SEK(ノックセック)で自動売買トラリピ向き運用

2022年に登場したドルカナダに続き、2年ぶりにトラリピに新通貨ペアが登場しました。
ノルウェークローネとスウェーデンクローナを合わせたNOK/SEK(ノックセック)。

トラリピでは近しい経済圏の国同士の通貨ペアで、トラリピ世界戦略と呼んでいる3通貨ペアがありました。
オセアニア通貨同士のオージーキウイ、欧州通貨同士のユーロポンド、北米通貨同士のドルカナダ。

ノルウェーとスウェーデンは同じ北欧同士の通貨ペアで、国同士も隣接していて経済もかなり似ています。
トラリピ世界戦略に並ぶトラリピ向きの値動きをしてくれるのではないかと、期待して待ちましょうね。

国債格付けの信用度が高い国

実はノルウェーとスウェーデンという国は経済がとても安定していて、国が発行する国債の格付けが最高のAAA（S&P）という信用が高い国でもあります。

国内総生産（GDP）で見るとノルウェーはなんと世界第4位、スウェーデンは15位で、その経済的な強さも目を見張るところがあります。（ちなみに日本は34位、アメリカは6位、1位はルクセンブルク）

日本の国債はシングルAで高い水準であるものの、世界にはもっと安定した経済の国が存在します。

日本人からするとあまり馴染みのない国かもしれませんが、経済という面では安定した国の通貨であるということは安心にも繋がりますね。

僕が以前に大爆損したトルコリラのような暴落が起こる可能性が低いと、僕は思います。

NOK/SEK(ノックセック)ってどんな通貨ペア？狭いレンジで良く動く！

新しい通貨ペアのノックセックですが、なぜトラリピ向きの値動きと言われているのか？
その理由を詳しく見ていきましょう。

過去5年の高低差が少ない

トラリピで仕掛ける自動売買は、レンジ幅を決めてトラップを仕掛けます。
レンジ幅が広いほど証拠金も多くなりますから、狭いレンジであればあるほど証拠金も少なく効率的なんですね。

ノックセックは2009年の高値から2020年の安値まで、ざっくりと0.9000〜1.2000までをレンジして推移しています。
2024年9月時点では0.9500付近で最安値近くにいますから、買いトラリピでじっくり利益を狙えそうですね。

1日総推移が大きい

相場は一方向に動くわけではなく、仲値に向けて円安になりその後ゆるやかに円高、ロンドン時間で大きく動き始め、ニューヨーク市場終わりの時間に戻しやすいと言われています。

この1日の上下に何pips動いたかという指標を総推移といい、上下の値動きで利益を狙っていくことが自動売買のコツです。

通貨ペア毎の総推移を見ると、ノックセックは他の通貨ペアよりも大きく動く通貨ペアなんですね。
その分リスクも高まりますが、十分な証拠金でコツコツ運用が合っていると、僕は思います。

事前に証拠金でロスカットレートをシュミレーションして、証拠金が危うくならないように運用しましょうね。

ゼロゼロキャンペーンを活用して運用しよう！

詳細な解説の前にキャンペーンの紹介です。NOK/SEKの通貨ペアリリースを記念してスワップゼロゼロキャンペーンが実施されます。

超長期でガリガリ回し続けるトラリピにとってスワップ金利はかなり重要な要素になっています。それがゼロになるということは、それを気にせず運用できるということ。これはかなりのメリットです。

2024年9月16日からスタートするので、是非活用して見てください。

クロス円は激ムズ相場に突入！低レバレッジで自動売買を始めよう

2024年は米国を始め各国が利下げを開始して、日本円はついにマイナス金利を解除して利上げしました。
クロス円はとにかく動きますが、今までのレンジ幅がとっくに超えて自動売買が機能していない人も多いはず。

レンジ幅を超えてしまうとあとは含み損に耐えるしかなく、僕の含み損1億円超えのように苦しむ羽目になります。
一方でトラリピ戦略リストなら当初のレンジに収まって機能してくれますから、含み損はあれど収益チャンスは逃さずに済みます。

相場の上下に一喜一憂していると、僕のように寝込んだりするようになりますよ。
しばらく僕も自動売買を低レバレッジで運用して、コツコツ利益を上げるようにしたいと思います。

長期的な目線で、何が起きても慌てずに運用すること。
コツコツとFX自動売買を運用してみてくださいね。