ついにドル円が130円台に突入する時が来たんだ!
ワイは耐えたんだ!助かったんだ!引退だー!!!
ついにアメリカの利下げが始まりそうですね
すでにかなり織り込まれている気がするけど、発表された時の乱高下に巻き込まれないよう気をつけましょう
注目経済指標
2024年9月16日~9月20日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。
2024年9月16日(月曜日)
◆日本、中国、メキシコ市場はお休みです。
◆アメリカでニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されます。
- 21:30:🇺🇸 米国
9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
予想:-4、前回:-4.7
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年9月17日(火曜日)
◆中国市場はお休みです。
◆アメリカで連邦公開市場委員階(FOMC)の1日目が開催されます。
- –:–:🇺🇸 米国
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
◆欧州でZEW景況感調査が発表されます。
ドイツのマンハイムにある民間調査会社である欧州経済研究センター(ZEW:Zentrum fur Europaische Wirtschaftsforschung:Centre for European Economic Research )が、向こう半年の景気見通しについてアナリストや機関投資家ら約350人を対象にアンケート調査実施して算出した結果。
50を基準としており、50より上なら好景気、50より下なら不景気とされる。アメリカのISMみたいなもの。
- 18:00:🇪🇺 ユーロ
9月ZEW景況感調査
前回:17.9
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ドイツでZEW景況感調査が発表されます。
- 18:00:🇩🇪 ドイツ
9月ZEW景況感調査(期待指数)
予想:17.5、前回:19.2
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで小売売上高が発表されます。
小売売上高とは小売業とサービス業の売上高を集計したもので、経済が順調かどうかを示す指標になります。
- 21:30:🇺🇸 米国
8月小売売上高(前月比)
予想:-0.20%、前回:1.00% - 21:30:🇺🇸 米国
8月小売売上高(除自動車)(前月比)
予想:0.30%、前回:0.40%
ワイはこう見る!
今週最初のビッグ指標、アメリカの小売売上高です。予想としては鈍化となっており、この予想を上回るかどうかという所に注目が集まります。
最近のアメリカ指標は鈍化傾向にあるのでこの予想に驚きはしませんが、市場がFOMCに向けてどの程度織り込んでいるのかという点も気になります。
個人的にはFOMCの利下げがビッグイベント過ぎて、小売ではさほど動かずに終わるんじゃないかな、なんて勝手に思っています。
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆カナダで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
- 21:30:🇨🇦 カナダ
8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.10%、前回:0.40% - 21:30:🇨🇦 カナダ
8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:2.10%、前回:2.50%
ワイはこう見る!
カナダのインフレ率が発表されますが、かなり鈍化してきている傾向にあるという予想になっています。
これを受けてカナダ中銀は更に利下げすることを検討するでしょう。カナダドル/円の通貨ペアに対しては長期的に売りのトレンド転換が起きそうな気配もあります。
いち早く利下げしたのはかなり良い判断だったことが伺えます。カナダ経済は大きな打撃を受けること無く景気サイクルを循環しそうですね。
動くかもしれない金融商品:カナダドル、米ドル関連通貨ペア
2024年9月18日(水曜日)
◆日本で機械受注の発表があります。
- 8:50:🇯🇵 日本
7月機械受注(前月比)
予想:1.00%、前回:2.10% - 8:50:🇯🇵 日本
7月機械受注(前年同月比)
予想:1.90%、前回:-1.70%
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆日本で貿易統計の発表があります。
- 8:50:🇯🇵 日本
8月貿易統計(通関ベース、季調前)
予想:-1兆5116億円、前回:-6218億円 - 8:50:🇯🇵 日本
8月貿易統計(通関ベース、季調済)
予想:-8848億円、前回:-7552億円
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆イギリスで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
- 15:00:🇬🇧 イギリス
8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.20%、前回:-0.20% - 15:00:🇬🇧 イギリス
8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:2.20%、前回:2.20% - 15:00:🇬🇧 イギリス
8月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:3.30%
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆南アフリカで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
- 17:00:🇿🇦 南アフリカ
8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.40% - 17:00:🇿🇦 南アフリカ
8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:4.60%、前回:4.60%
動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア
◆欧州で消費者物価指数(HICP)が発表されます。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。というわけでどちらかと言うと改定値の方が重要です。
- 18:00:🇪🇺 ユーロ
8月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
予想:2.20%、前回:2.20% - 18:00:🇪🇺 ユーロ
8月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
予想:2.80%、前回:2.80%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで住宅関連指標の発表があります。
- 21:30:🇺🇸 米国
8月住宅着工件数(年率換算件数)
予想:131.0万件、前回:123.8万件 - 21:30:🇺🇸 米国
8月住宅着工件数(前月比)
予想:5.80%、前回:-6.80% - 21:30:🇺🇸 米国
8月建設許可件数(年率換算件数)
予想:141.8万件、前回:139.6万件 - 21:30:🇺🇸 米国
8月建設許可件数(前月比)
予想:1.40%、前回:-4.00%
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで政策金利の発表があります。
- 27:00:🇺🇸 米国
米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
予想:5.00-5.25%、前回:5.25-5.50% - 27:30:🇺🇸 米国
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
ワイはこう見る!
ついにアメリカの利下げが始まろうとしています。予想は25bp(0.25%)となっていますが、FRBは50bp(0.50%)にするかどうかを迷っているという報道も出ています。
当然といえば当然ですが、FOMCが今後の流れを左右する事は間違いないでしょう。
現状としては50bpの利下げを期待してアメリカの小型株が買われたことも影響して株価が上昇している背景があるので、もし25bpの利下げになるとすればFRBはまだ慎重だということで株の失望売りが来る可能性があります。
ここで見ておきたいのは債券ですが、アメリカ国債利回りは現在下落傾向にあります。そして債券利回りが下落すると株は買われる傾向にあります。
つまり株の失望売りが来るという事は債券利回りが上がる可能性があり、ドル円も上昇する可能性を残しているということです。
上がっても長期的に売り目線なのは間違いないかと思いますが、一時的に強く上昇するかもしれないので安易な売りは控えるようにしましょう。
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年9月19日(木曜日)
◆日本で金融政策決定会合があります。
- –:–:🇯🇵 日本
日銀・金融政策決定会合(1日目)
日銀会合の初日です。本番は2日目なので座して待ちましょう。
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆南アフリカで政策金利が発表されます。
- –:–:🇿🇦 南アフリカ
南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
予想:8.00%、前回:8.25%
ワイはこう見る!
8.25%という高金利を維持してきた南アフリカもついに利下げに踏み切る模様です。
世界的に景気の鈍化が起きて利下げが相次いでいる中でアメリカだけソフトランディングなんていうのはムシが良すぎる話に思えてなりません。
やはり景気後退待ったなし・・・と僕は思っています。
動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア
◆ニュージーランドで国内総生産(GDP)が発表されます。
国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。
- 7:45:🇳🇿 ニュージーランド
4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
予想:-0.30%、前回:0.20% - 7:45:🇳🇿 ニュージーランド
4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
予想:-0.60%、前回:0.30%
ワイはこう見る!
前回の会合でついに利下げに踏み切ったニュージーランドでしたが、高金利を維持しすぎた影響なのかGDPがかなり悪化している予想となっています。予想通りになれば次回利下げはほぼ確実なものになるでしょう。
ニュージーランドといえば一瞬GDPが2期連続マイナス成長となりましたが、2024年第1四半期で持ち直しました。しかし今回またマイナスということになれば、次回もかなり危ういのではないかというところです。
世界は順調に景気後退へと歩みを進めている・・・のかもしれません。
動くかもしれない金融商品:ニュージーランドドル関連通貨ペア
◆オーストラリアで雇用統計が発表されます。
- 10:30:🇦🇺 オーストラリア
8月新規雇用者数
予想:3.00万人、前回:5.82万人 - 10:30:🇦🇺 オーストラリア
8月失業率
予想:4.20%、前回:4.20%
動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア
◆イギリスで政策金利が発表されます。
- 20:00:🇬🇧 イギリス
イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
予想:5.00%、前回:5.00% - 20:00:🇬🇧 イギリス
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
ワイはこう見る!
前回ようやく利下げを決定したイギリス、なんと今回は据え置き。前日に発表されるCPIの具合次第なのかもしれませんが、まだまだ大きく利下げするには早いという判断なのでしょうか。
もしこれでCPIが思ったよりも鈍化していればサプライズ利下げの可能性も無くはないですね。英ポンドトレーダー達は警戒しておきましょう。
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆トルコで政策金利が発表されます。
- 20:00:🇹🇷 トルコ
トルコ中銀、政策金利
前回:50.00%
動くかもしれない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア
◆アメリカでフィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表されます。
- 21:30:🇺🇸 米国
9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
予想:3、前回:-7
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで失業保険申請関連の発表があります。
失業保険の新規受給者が増える、継続受給者が減らない、ということであれば経済は悪いという判断になります。逆に新規が減り、継続が減れば経済が回復してきているという捉え方で良いかと思います。
- 21:30:🇺🇸 米国
前週分新規失業保険申請件数
前回:23.0万件 - 21:30:🇺🇸 米国
前週分失業保険継続受給者数
前回:185.0万人
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで中古住宅販売件数が発表されます。
- 23:00:🇺🇸 米国
8月中古住宅販売件数(年率換算件数)
予想:390万件、前回:395万件 - 23:00:🇺🇸 米国
8月中古住宅販売件数(前月比)
予想:1.10%、前回:1.30%
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年9月20日(金曜日)
◆日本で政策金利が発表されます。
- –:–:🇯🇵 日本
日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
前回:0.25%
ワイはこう見る!
世界が利下げに走る中、日本だけは利上げという流れになっています。今回はリークはあるのでしょうか?
というのも先日日銀委員の田村さんが「最低でも1%の利上げが必要」という見解を示したこともあり、日本円は現在買われる傾向にあります。
今回もし利上げをしなかったとしても、植田総裁の意向が田村さんと同様のものであることがわかれば、日本円は更に円高方面へと進んでいくことになるでしょう。
金利の発表については時間が読めないのでなんとも言えませんが、同日15時半の植田総裁の記者会見に注目しておきましょう。
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆日本で消費者物価指数(CPI)が発表されます。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
こうすることでインフレ率の変動をより正確に測ることができると言われています。
- 8:30:🇯🇵 日本
8月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:3.00%、前回:2.80% - 8:30:🇯🇵 日本
8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
予想:2.80%、前回:2.70% - 8:30:🇯🇵 日本
8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)
予想:2.00%、前回:1.90%
ワイはこう見る!
日本の全国インフレ率が発表されます。予想としては総合指数・コア指数共にインフレ加速。
これについては我々日本人が物価高をひしひしと感じていることもあり、利上げしてインフレを抑え込んで欲しいところです。
自民党総裁候補の高市さんが消費を落ち込ませないために利上げしない、みたいなこと言ってましたが、このまま物価が上がり続ければそっちのほうが消費マインドが鈍化するので、やはり利上げは必要なのではないでしょうか。
いずれにしても金融政策決定会合と同じ日にCPIが発表されることもあり、結果次第ではドル円はこの日にかなり下を掘る可能性すらあります。要警戒です。
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆イギリスで小売売上高が発表されます。
- 15:00:🇬🇧 イギリス
8月小売売上高(前月比)
前回:0.50% - 15:00:🇬🇧 イギリス
8月小売売上高(前年同月比)
前回:1.40% - 15:00:🇬🇧 イギリス
8月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:0.70% - 15:00:🇬🇧 イギリス
8月小売売上高(除自動車)(前年同月比)
前回:1.40%
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆日銀総裁植田さんが定例記者会見を行います。
- 15:30:🇯🇵 日本
植田和男日銀総裁、定例記者会見
ワイはこう見る!
日銀の金融政策決定会合の項目でも書きましたが、今後の利上げ見通しについて言及する可能性が高いです。
前回の圧倒的タカ派な植ちゃんが再度見られるのかどうか・・・はたまた再度ハト派に転向してしまうのか・・・今後のドル円の運命を決めるのはこの記者会見なのかもしれません。
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆香港で消費者物価指数(CPI)が発表されます。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
- 17:30:🇭🇰 香港
8月消費者物価指数(CPI)(前年比)
前回:2.50%
動くかもしれない金融商品:香港ドル、中国元関連通貨ペア
◆カナダで小売売上高が発表されます。
- 21:30:🇨🇦 カナダ
7月小売売上高(前月比)
予想:0.40%、前回:-0.30% - 21:30:🇨🇦 カナダ
7月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:0.30%
動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア
◆欧州で消費者信頼感が発表されます。
- 23:00:🇪🇺 ユーロ
9月消費者信頼感(速報値)
予想:-13.4、前回:-13.5
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州中央銀行ラガルド総裁が発言します。
- 24:00:🇪🇺 ユーロ
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
日本とアメリカの政策金利が決まる今週はとんでもない週になる可能性があるぞ!!!
ポジションの持ちすぎに注意だ!!!
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!
気にしておくべきこと
先週はアメリカのインフレ率を示す超重要指標、消費者物価指数(CPI)が発表されました。
総合指数こそ鈍化傾向にあったものの、前月比コア指数が伸びてしまったことで市場は少々荒れてしまいました。
米CPI、コア指数が予想外に伸び加速-大幅利下げの可能性低下
8月の米消費者物価指数(CPI)統計では、食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが市場予想に反して加速。住居費の伸び率が高まったことなどが響いた。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げが実施される可能性が低下した。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-09-11/SJNEVZDWLU6800
これにより0.50%の利下げ観測は後退したようですが、市場はやはり利下げに対する意識が高まったというのが強く出ており、株は買い戻されてドル円は下落、ゴールドは史上最高値を更新するなどしました。
いよいよアメリカのFOMCによって利下げが決まる今週ですが、実際に利下げされたとなったときに市場はどう反応するのかが気になります。
ドル円においては利下げされると売られる傾向にありますので、引き続き売りをベースに立ち回る戦略が良さそうな気がしますが、株の失望売りが起きれば若干ドル買いに走る事も考えられます。
あとは利下げ幅が25bpか50bpかも気になるところですが、アメリカの中央銀行FRBのパウエル議長が年内および今後の利下げについてどのように考えているかという点がかなり重要になってくるでしょう。
日本株においてはアメリカの利下げによる株価上昇もそうですし、メジャーSQを通過したこともあり、売られる理由も無くなってきたことから反発する可能性がある気と思っています。
ただ長期で買うにはやや市場の恐怖が足りない気もするので、買うなら短期で、今後の暴落があればそこで長期の買いを検討してみたいところです。
では今回のまとめです。
- アメリカFOMCでついに利下げ開始か!?下げ幅は!?
- 日銀は利上げするのか!?円高の時代来る!?
- 各国の消費者物価指数発表で大荒れするかも!?
ぜひ参考にしてくださいね。
売りだってわかってても取れない・・・わいはトレードヘタヘタマンなんや・・・
大人しく今の含み損が解消されるのを待つべきかもしれぬな・・・
FOMCでの利下げ幅が一体どの程度になるのかが今週の最大のイベントだよなぁ
25bpならハト派寄りでドル買い、50bpならタカ派寄りでドル売りとは言われてるけど・・・結局利下げならドル売りかもしれないね。ご安全に!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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