おいおいおい自民党過半数割れかよ!!!
ドル円どうなっちゃうの!?上にブチ抜けられたら死ぬんだけど!!!
もし上に行ったら今回ばかりは助かりそうにないな・・・
今週は色々アリすぎてマジでヤバいですよ・・・
注目経済指標
2024年10月28日~11月1日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。
そして今週は以下の理由から特に荒れることが予想されます。
- 超重要指標が連日発表される
- 自民党過半数割れによる日本の政局不安
- 月末月初のポジション整理
- アメリカ大統領選挙に向けた動き
爆損してる僕が言うものなんですが、くれぐれも大きなロットのポジションを持たず、低レバもしくはなるべく利確をこまめの挟むなどして防御力高めに立ち回ることを強く推奨します。
今週を生き残ればきっと未来は明るいはず・・・です。
2024年10月28日(月曜日)
◆ニュージーランド市場はお休みです
◆この日は特に重要な指標はありません
ですが、日本の衆議院選挙が当日を迎え、記事編集時点では自民党過半数割れ確実という報道が出回っており、市場関係者がざわついている印象を受けます。
衆院選 自民・公明 過半数確保は微妙 自民の過半数割れ確実
NHKの出口調査や情勢分析によりますと、今回の衆議院選挙で自民・公明両党は目標としていた過半数の233議席を確保するのは微妙な情勢となっています。また、自民党は単独で過半数に届かないことが確実な状況です。一方、野党側は、立憲民主党が、選挙前から大幅に議席を増やすのが確実です。
NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241027/k10014620511000.html
ここでおさらいですが、もし自民党が優勢なら?劣勢なら?をベースに円安/円高を分析してくれているトレイダーズ証券みんなのFXのX投稿を見てみましょう。
【Dealer's Voice】
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) October 25, 2024
🇯🇵衆議院選挙、よく言われている為替相場のシナリオです #ドル円 pic.twitter.com/uOFTsV8QU1
今回は自民党過半数割れのシナリオなので、上半分を参考にしましょう。しかしこれを見ても、正直円安か円高か本当に読めません。
しかし共通して言えるのが日経平均が売られる可能性が高いという事です。
個人的に一番最悪なのが円売り株売りのシナリオですが、株が売られるとすればヘッジの円売りが解消されて円高方向に向かう事も考えられます。
週末までにこの選挙結果をどこまで織り込んでいたのかがポイントですが、ここからはもう相場の初動を見守るしかありません。
明日の朝に阿鼻叫喚の地獄が待っていると思うと・・・寝れるかな・・・。
2024年10月29日(火曜日)
◆日本で失業率の発表があります。
- 08:30:🇯🇵 日本
9月失業率
予想:2.5%、前回:2.5% - 08:30:🇯🇵 日本
9月有効求人倍率
予想:1.23、前回:1.23
動くかもしれない金融商品:米ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆アメリカでJOLTS求人件数の発表があります。
雇用統計が主に失業率など雇用者からみた労働需給の指標であるのに対し、JOLTS求人件数は求人率など雇用主からみた指標である点が異なります。
雇用統計と合わせることで、より労働市場の実態をより正確に把握することが可能になります。
- 23:00:🇺🇸 アメリカ
9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
予想:790.0万件、前回:804.0万件
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで消費者信頼感指数の発表があります。
- 23:00:🇺🇸 アメリカ
10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
予想:99.0、前回:98.7
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年10月30日(水曜日)
◆オーストラリアで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
こうすることでインフレ率の変動をより正確に測ることができると言われています。
- 09:30:🇦🇺 オーストラリア
7-9月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)
予想:0.3%、前回:1.0% - 09:30:🇦🇺 オーストラリア
7-9月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比)
予想:2.9%、前回:3.8% - 09:30:🇦🇺 オーストラリア
9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:2.3%、前回:2.7%
動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア
◆フランスで国内総生産(GDP)が発表されます。
- 15:30:🇫🇷 フランス
7-9月期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
予想:0.3%、前回:0.2%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ドイツで失業率が発表されます。
- 17:55:🇩🇪 ドイツ
10月失業者数(前月比)
予想:1.50万人、前回:1.70万人 - 17:55:🇩🇪 ドイツ
10月失業率
予想:6.1%、前回:6.0%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ドイツで国内総生産(GDP)速報値が発表されます。
国内総生産はその国の経済活動全体を表す指標になりますので金利の方向性やインフレ具合を測るために重要視されています。
これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。というわけでどちらかと言うと改定値の方が重要です。
- 18:00:🇩🇪 ドイツ
7-9月期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
予想:-0.1%、前回:-0.1% - 18:00:🇩🇪 ドイツ
7-9月期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
予想:-0.3%、前回:0.0% - 18:00:🇩🇪 ドイツ
7-9月期国内総生産(GDP、速報値、季調前)(前年同期比)
予想:0.1%、前回:0.3%
欧州景気悪すぎ!ユーロ売りは継続か!?
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州で消費者信頼感が発表されます。
- 19:00:🇪🇺 欧州
10月消費者信頼感(確定値)
前回:-12.5 - 19:00:🇪🇺 欧州
10月経済信頼感
予想:96.3、前回:96.2
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州で域内総生産(GDP)が発表されます。
- 19:00:🇪🇺 欧州
7-9月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)
予想:0.2%、前回:0.2% - 19:00:🇪🇺 欧州
7-9月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
予想:0.8%、前回:0.6%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆メキシコで国内総生産(GDP)が発表されます。
- 21:00:🇲🇽 メキシコ
7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
前回:0.2% - 21:00:🇲🇽 メキシコ
7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
前回:2.1%
動くかもしれない金融商品:メキシコペソ関連通貨ペア
◆アメリカでADP雇用統計の発表があります。
- 21:15:🇺🇸 アメリカ
10月ADP雇用統計(前月比)
予想:9.8万人、前回:14.3万人
これが雇用統計の前哨戦・・・この予想ならきっと雇用統計も悪い気がするな・・・
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで国内総生産(GDP)の発表があります。
- 21:30:🇺🇸 アメリカ
7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)
予想:3.0%、前回:3.0% - 21:30:🇺🇸 アメリカ
7-9月期四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率)
前回:2.8% - 21:30:🇺🇸 アメリカ
7-9月期四半期コアPCE・速報値(前期比年率)
前回:2.8%
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆ドイツで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 22:00:🇩🇪 ドイツ
10月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
予想:0.2%、前回:0.0% - 22:00:🇩🇪 ドイツ
10月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)
予想:1.8%、前回:1.6%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで住宅販売保留指数の発表があります。
- 23:00:🇺🇸 アメリカ
9月住宅販売保留指数(前月比)
前回:0.6% - 23:00:🇺🇸 アメリカ
9月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:-4.3%
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年10月31日(木曜日)
◆日本で政策金利の発表があります。
- 正午頃:🇯🇵 日本
日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
予想:0.25%、前回:0.25%
動くかもしれない金融商品:米ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆その後、植田和男日銀総裁の定例記者会見があります。
- 15:30:🇯🇵 日本
植田和男日銀総裁、定例記者会見
植ちゃん頼むよ!利上げに意欲的だって言及して!!!お願い!!!
動くかもしれない金融商品:米ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆日本で鉱工業生産の発表があります。
- 08:50:🇯🇵 日本
9月鉱工業生産・速報値(前月比)
予想:0.8%、前回:-3.3% - 08:50:🇯🇵 日本
9月鉱工業生産・速報値(前年同月比)
予想:-3.2%、前回:-4.9%
動くかもしれない金融商品:米ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆オーストラリアで住宅建設許可件数が発表されます。
- 09:30:🇦🇺 オーストラリア
9月住宅建設許可件数 (前月比)
予想:2.1%、前回:-6.1%
動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア
◆オーストラリアで小売売上高が発表されます。
- 09:30:🇦🇺 オーストラリア
9月小売売上高(前月比)
予想:0.3%、前回:0.7%
動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア
◆中国で製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 10:30:🇨🇳 中国
10月製造業購買担当者景気指数(PMI)
予想:50.0、前回:49.8
動くかもしれない金融商品:人民元関連通貨ペア
◆ドイツで小売売上高が発表されます。
- 16:00:🇩🇪 ドイツ
9月小売売上高(前月比)
予想:-0.8%、前回:1.6% - 16:00:🇩🇪 ドイツ
9月小売売上高(前年同月比)
予想:1.2%、前回:2.4%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆香港で四半期域内総生産(GDP)が発表されます。
- 17:30:🇭🇰 香港
7-9月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)
予想:0.2%、前回:0.4% - 17:30:🇭🇰 香港
7-9月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年比)
予想:3.1%、前回:3.3%
動くかもしれない金融商品:人民元関連通貨ペア
◆欧州で消費者物価指数(HICP)速報値が発表されます。
- 19:00:🇪🇺 欧州
10月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
予想:1.9%、前回:1.7% - 19:00:🇪🇺 欧州
10月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
予想:2.6%、前回:2.7%
コアが下げてるならユーロ売り路線は継続だろうね・・・
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州で失業率が発表されます。
- 19:00:🇪🇺 欧州
9月失業率
予想:6.4%、前回:6.4%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで個人消費支出(PCEデフレーター)の発表があります。
- 21:30:🇺🇸 アメリカ
9月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
予想:2.1%、前回:2.2% - 21:30:🇺🇸 アメリカ
9月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
予想:0.3%、前回:0.1% - 21:30:🇺🇸 アメリカ
9月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
予想:2.6%、前回:2.7%
前年同月比が予想通りなら順調にインフレ鈍化傾向・・・かな?
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで新規失業保険申請件数の発表があります。
失業保険の新規受給者が増える、継続受給者が減らない、ということであれば経済は悪いという判断になります。逆に新規が減り、継続が減れば経済が回復してきているという捉え方で良いかと思います。
- 21:30:🇺🇸 アメリカ
前週分新規失業保険申請件数
前回:22.7万件 - 21:30:🇺🇸 アメリカ
前週分新規失業保険申請件数
前回:189.7万人
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆カナダで国内総生産(GDP)が発表されます。
- 21:30:🇨🇦 カナダ
8月月次国内総生産(GDP)(前月比)
予想:0.1%、前回:0.2% - 21:30:🇨🇦 カナダ
8月月次国内総生産(GDP)(前年同月比)
前回:1.5%
動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア
2024年11月1日(金曜日)
◆ニュージーランドで住宅建設許可件数が発表されます。
- 06:45:🇳🇿 ニュージーランド
9月住宅建設許可件数(前月比)
前回:-5.3%
動くかもしれない金融商品:NZドル関連通貨ペア
◆オーストラリアで四半期卸売物価指数(PPI)が発表されます。
- 09:30:🇦🇺 オーストラリア
7-9月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比)
前回:1.0% - 09:30:🇦🇺 オーストラリア
7-9月期四半期卸売物価指数(PPI)(前年同期比)
前回:4.8%
動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア
◆中国で製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 10:45:🇨🇳 中国
10月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
予想:49.7、前回:49.3
動くかもしれない金融商品:人民元関連通貨ペア
◆スイスで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 16:30:🇨🇭 スイス
10月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.0%、前回:-0.3%
動くかもしれない金融商品:スイスフラン関連通貨ペア
◆イギリスで製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 18:30:🇬🇧 イギリス
10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:50.3、前回:50.3
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆アメリカで雇用統計が発表されます。
毎月の月初めに発表されるアメリカ雇用統計。アメリカの景気を測るための超重要指標となっています。
- 21:30:🇺🇸 アメリカ
10月非農業部門雇用者数変化(前月比)
予想:10.8万人、前回:25.4万人 - 21:30:🇺🇸 アメリカ
10月失業率
予想:4.1%、前回:4.1% - 21:30:🇺🇸 アメリカ
10月平均時給(前月比)
予想:0.3%、前回:0.4% - 21:30:🇺🇸 アメリカ
10月平均時給(前年同月比)
予想:4.0%、前回:4.0%
予想(コンセンサス)低すぎでしょ!!!!やっぱり9月は政府雇用者が一時的に増えただけだったんや!!
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表があります。
購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。
これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。というわけでどちらかと言うと改定値の方が重要です。
- 22:45:🇺🇸 アメリカ
10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:47.8
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでISM製造業景況指数の発表があります。
こちらは非製造業の指数となっています。
この指標だけ強くても他が弱ければ総合的には弱いと判断できますので、さほど気にしなくても良さそうです。
- 23:00:🇺🇸
10月ISM製造業景況指数
予想:47.6、前回:47.2
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
今週はマジでヤバすぎる!!!
日本では失業率と政策金利発表と植田総裁記者会見!
アメリカではGDPに雇用統計に個人消費支出にISM製造業指数!
欧州ではGDPに消費者物価指数(HICP)!
とにかく動く指標ばっかりで爆荒れすること間違いなし!!!かつて無いほど荒れる週になりますよ!!!!
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!
先週起きたことの振り返り
気にしておくべきことは冒頭にお伝えしたので、ここでは先週起きたことをおさらいしておきましょう。
先週は円安相場が再燃して、米ドル円は153円に到達しました。
今週は米国の雇用統計もあり、もし予想を上振れれば米国の利下げが遠のき、さらに円安が加速する可能性があります。
1ドル=153円台まで値下がり 約3か月ぶり円安水準
NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241023/k10014617471000.html
23日の外国為替市場では、アメリカの利下げのペースが緩やかになるという見方などから円安が進み、円相場は一時、1ドル=153円台まで値下がりして、およそ3か月ぶりの円安水準となりました。
そして今週の大きなイベントは、日銀の政策金利決定会合があります。
今回は金利据え置きが予想されていますが、12月の会合での利上げの可能性が言及されるか否かによって、ドル円・クロス円全般の方向性が決まってくるでしょう。
そしてアメリカ大統領選挙は、トランプ元大統領が有利との見方が出てきています。
来週にはいよいよ投開票が控えていますから、大統領選挙の一進一退は相場に影響してくる可能性があります。
米大統領選「トランプ氏有利」
時事通信社 https://www.jiji.com/jc/p?id=20241020160839-0082270569
米金融・情報サービス大手S&Pグローバルの元副会長で著名エコノミスト、ポール・シェアード氏は、20日までに時事通信のインタビューに応じ、11月の米大統領選ではトランプ前大統領が有利との見方を示した。
さらにADP雇用統計や失業率など、パウエルFRB議長が重要視している労働市場の指標が集まっています。
今週の結果が来週のFOMCに影響してくることは間違いないですから、荒い値動きには十分に注意しましょうね。
では今回のまとめです。
- 大荒れの週となります。死なないトレードを心がけましょう。
植田総裁の記者会見で、利上げが遠のく発言があったら・・・
ドル円また160円コースってことはないよね?
全ては今週で決まる気がすごくしています・・・
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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いつもありがとうございます。