ドル円モリモリ上昇してたと思ったら週末いきなり巻き戻したんだけど!?
もう何が起きてるのかさっぱりわかりません!!助けて!!!
ステルス介入の可能性も否めないなんて言う人もいるけど・・・
介入したところでトレンド変わらんやろ・・・
注目経済指標
2024年11月18日~11月22日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。
2024年11月18日(月曜日)
◆メキシコ市場は休場です。
◆ニュージーランドで四半期卸売物価指数(PPI)が発表されます。
- 06:45: 🇳🇿 ニュージーランド
7-9月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比)
前回:1.1%
動くかもしれない金融商品:ニュージーランドドル関連通貨ペア全般
◆日本で機械受注が発表されます。
- 08:50: 🇯🇵 日本
9月機械受注(前月比)
予想:1.5%、前回:-1.9% - 08:50: 🇯🇵 日本
9月機械受注(前年同月比)
予想:1.8%、前回:-3.4%
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆日銀の植田和男総裁が発言します。
- 10:05: 🇯🇵 日本
植田和男日銀総裁、発言
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆米国でNAHB住宅市場指数が発表されます。
NAHBとはNational Association of Home Buildersの略で、アメリカ住宅建築業者協会のことです。
- 24:00: 🇺🇸 米国
11月NAHB住宅市場指数
予想:42、前回:43
◆欧州でラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が発言します。
- 27:30: 🇪🇺 ユーロ
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
2024年11月19日(火曜日)
◆オーストラリアで金融政策会合議事要旨が公表されます。
- 09:30: 🇦🇺 オーストラリア
豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
動くかもしれない金融商品:オーストラリアドル関連通貨ペア
◆欧州で消費者物価指数(HICP)(改定値)が発表されます。
- 19:00: 🇪🇺 ユーロ
10月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
予想:2.0%、前回:2.0% - 19:00: 🇪🇺 ユーロ
10月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
予想:2.7%、前回:2.7%
改定値なのであんまり気にしなくておけ!予想とズレたら荒れるけど!
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで住宅関連指数が発表されます。
- 22:30: 🇺🇸 アメリカ
10月住宅着工件数(年率換算件数)
予想:133.5万件、前回:135.4万件 - 22:30: 🇺🇸 アメリカ
10月住宅着工件数(前月比)
予想:-1.4%、前回:-0.5% - 22:30: 🇺🇸 アメリカ
10月建設許可件数(年率換算件数)
予想:144.2万件、前回:142.8万件(前回修正値)142.5万件) - 22:30: 🇺🇸 アメリカ
10月建設許可件数(前月比)
予想:1.2%、前回:-2.9%(前回修正-3.1%)
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆カナダで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 22:30: 🇨🇦 カナダ
10月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.3%、前回:-0.4% - 22:30: 🇨🇦 カナダ
10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:1.9%、前回:1.6%
アメリカと同じ北米のカナダがインフレ再燃感があるんだけど、大丈夫なん?アメリカも同じ道を辿らんか?
動くかもしれない金融商品:カナダドル、米ドル関連通貨ペア
2024年11月20日(水曜日)
◆日本で貿易統計が発表されます。
- 08:50: 🇯🇵 日本
10月貿易統計(通関ベース、季調前)
予想:-4141億円、前回:-2943億円(修正-2941億円) - 08:50: 🇯🇵 日本
10月貿易統計(通関ベース、季調済)
予想:-1448億円、前回:-1872億円
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆イギリスで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 16:00: 🇬🇧 イギリス
10月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.5%、前回:0.0% - 16:00: 🇬🇧 イギリス
10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:2.2%、前回:1.7% - 16:00: 🇬🇧 イギリス
10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
予想:3.1%、前回:3.2%
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆南アフリカで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 17:00: 🇿🇦 南アフリカ
10月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.1%、前回:0.1% - 17:00: 🇿🇦 南アフリカ
10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:3.0%、前回:3.8%
動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア
2024年11月21日(木曜日)
◆NVIDIAの決算発表があります。
- 06:20: 🇺🇸 アメリカ
エヌビディア(NVIDIA)2025Q3決算発表
我らが半導体銘柄のエヌビディア決算発表!今回も上振れでつよつよモード継続か!?
それとも崩れるか!?崩れたらフラッシュクラッシュもありえるぞ!!!
一つ考えられるのは、ここまで強かったNVIDIAの決算内容があまり良くないという状態になった時、一気に株価が崩れるという懸念があります。
株価は半導体が牽引しているところもあるせいか、NVIDIAの業績次第でトレンドが変化する可能性が高いです。もしかしたらこの日がXデーになる可能性も否めません。警戒しておきましょう。
動くかもしれない金融商品:アメリカと日本の半導体関連株、米国株価指数、日経平均株価
◆南アフリカで政策金利が発表されます。
- –:–: 🇿🇦 南アフリカ
南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
予想:7.75%、前回:8.00%
動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア
◆日銀の植田和男総裁が発言します。
- 14:10: 🇯🇵 日本
植田和男日銀総裁、発言
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆香港で消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 17:30: 🇭🇰 香港
10月消費者物価指数(CPI)(前年比)
予想:1.6%、前回:2.2%
動くかもしれない金融商品:香港ドル関連通貨ペア、中国株
◆トルコで政策金利が発表されます。
- 20:00: 🇹🇷 トルコ
トルコ中銀、政策金利
予想:50.00%、前回:50.00%
動くかもしれない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア
◆アメリカでフィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表されます。
- 22:30: 🇺🇸 アメリカ
11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
予想:5.8、前回:10.3
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで失業保険関連指標が発表されます。
- 22:30: 🇺🇸 アメリカ
前週分新規失業保険申請件数
前回:21.7万件 - 22:30: 🇺🇸 アメリカ
前週分失業保険継続受給者数
前回:187.3万人
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで景気先行指標総合指数が発表されます。
- 24:00: 🇺🇸 アメリカ
10月景気先行指標総合指数(前月比)
予想:-0.3%、前回:-0.5%
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで中古住宅販売件数が発表されます。
- 24:00: 🇺🇸 アメリカ
10月中古住宅販売件数(年率換算件数)
予想:393万件、前回:384万件 - 24:00: 🇺🇸 アメリカ
10月中古住宅販売件数(前月比)
予想:2.3%、前回:-1.0%
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆ユーロで消費者信頼感(速報値)が発表されます。
- 24:00: 🇪🇺 ユーロ
11月消費者信頼感(速報値)
予想:-12.4、前回:-12.5
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
2024年11月22日(金曜日)
◆日本で全国消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 08:30: 🇯🇵 日本
10月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:2.3%、前回:2.5% - 08:30: 🇯🇵 日本
10月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
予想:2.2%、前回:2.4% - 08:30: 🇯🇵 日本
10月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)
予想:2.2%、前回:2.1%
コアコアは加速してるけど、総合指数とコア指数は鈍化予想・・・うーん。
コアコアが加速してれば利上げ材料としては十分って事でお願いしたい・・・
動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円通貨ペア全般、日経平均株価
◆ドイツで国内総生産(GDP、改定値)が発表されます。
- 16:00: 🇩🇪 ドイツ
7-9月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
予想:0.2%、前回:0.2% - 16:00: 🇩🇪 ドイツ
7-9月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
予想:-0.2%、前回:-0.2% - 16:00: 🇩🇪 ドイツ
7-9月期国内総生産(GDP、改定値、季調前)(前年同期比)
予想:0.2%、前回:0.2%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆イギリスで小売売上高が発表されます。
- 16:00: 🇬🇧 イギリス
10月小売売上高(前月比)
予想:-0.3%、前回:0.3% - 16:00: 🇬🇧 イギリス
10月小売売上高(前年同月比)
予想:3.4%、前回:3.9% - 16:00: 🇬🇧 イギリス
10月小売売上高(除自動車)(前月比)
予想:-0.4%、前回:0.3% - 16:00: 🇬🇧 イギリス
10月小売売上高(除自動車)(前年同月比)
予想:3.3%、前回:4.0%
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆欧州諸国で購買担当者景気指数(PMI、速報値)が発表されます。
- 17:15: 🇫🇷 フランス
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:44.7、前回:44.5 - 17:15: 🇫🇷 フランス
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:49.0、前回:49.2 - 17:30: 🇩🇪 ドイツ
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:43.1、前回:43.0 - 17:30: 🇩🇪 ドイツ
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:51.8、前回:51.6 - 18:00: 🇪🇺 ユーロ
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:46.0、前回:46.0 - 18:00: 🇪🇺 ユーロ
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:51.6、前回:51.6
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁が発言します。
- 17:30: 🇪🇺 ユーロ
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆イギリスで購買担当者景気指数(PMI、速報値)が発表されます。
- 18:30: 🇬🇧 イギリス
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:50.0、前回:49.9 - 18:30: 🇬🇧 イギリス
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:52.0、前回:52.0
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆メキシコで国内総生産(GDP、確定値)が発表されます。
- 21:00: 🇲🇽 メキシコ
7-9月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前期比)
前回:1.0% - 21:00: 🇲🇽 メキシコ
7-9月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
前回:1.5%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆カナダで小売売上高が発表されます。
- 22:30: 🇨🇦 カナダ
9月小売売上高(前月比)
予想:0.3%、前回:0.4% - 22:30: 🇨🇦 カナダ
9月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:-0.7%
動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア
◆アメリカで購買担当者景気指数(PMI、速報値)が発表されます。
- 23:45: 🇺🇸 アメリカ
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:48.0、前回:48.5 - 23:45: 🇺🇸 アメリカ
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:55.0、前回:55.0 - 23:45: 🇺🇸 アメリカ
11月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:54.1
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでミシガン大学消費者態度指数・確報値が発表されます。
- 24:00: 🇺🇸 アメリカ
11月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
予想:73.0、前回:73.0
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
今週は日銀の利上げ観測が高まるかどうかに注目だ!
アメリカの指標はそこまで重要なものは無いので、前週のトレンドを継続するかも!?
でもなんだか株価指数が怪しい雰囲気!要注意です!
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!
気にしておくべきこと
先週はアメリカのインフレ具合を示す指標、消費者物価指数(CPI)が発表されました。
結果としては前月から加速となり、インフレ懸念が少し再燃するような形になりました。
米10月CPI2.6%上昇、前月から加速 予想と一致
米労働省が13日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は、前年比2.6%上昇した。家賃などの住居費の上昇を背景に、伸びは前月の2.4%から加速した。インフレ鈍化に向けた進展は幾分失速しているもようで、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測に変化はないものの、来年の利下げペースは鈍る可能性がある。
ロイター https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/KJ6G5F4HQRN4PN7PAUVO2FVPOQ-2024-11-13/
予想通りだったのでそこまで大きなサプライズにはなりませんでしたが、ドル円が上昇するには十分な理由となり、あれよあれよと156円まで上昇してしまいました。
しかしその後、金曜日のニューヨーク市場が開いた後に日本円がモリモリ買われる展開となり、ドル円は一時154円をマーク。1日で2円も落ちるという暴れっぷりを見せました。
この背景には日本のGDP発表が2四半期連続でプラスだった事が挙げられており、12月の利上げ観測を後押しするような形で円買い優勢になったと見られています。
GDP年率0.9%増 7〜9月実質、消費伸び2期連続プラス
内閣府が15日発表した7〜9月の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.2%増、年率換算で0.9%増だった。個人消費が全体を押し上げ、2四半期連続のプラス成長となった。
QUICKが事前にまとめた民間予測の中心値である年率0.7%増より高かった。ゼロ%台半ばとされる潜在成長率を上回る伸びとなった。
赤沢亮正経済財政・再生相は15日の記者会見で「33年ぶりの高水準となった春季労使交渉における賃上げの効果や、堅調な夏のボーナスを受け、実質雇用者報酬が前年同期比でプラス0.9%と、2四半期連続の増加となった」と所得の改善を強調した。先行きについても「景気の緩やかな回復が続くことが期待される」と話した。
日経平均株価 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA141YF0U4A111C2000000/
しかしながら、アメリカの生産者物価指数(PPI)や小売売上高もCPIに続いて強かった事を踏まえるとドル買いが継続する可能性が高いため、今週も引き続きドル円は上昇傾向にあると見ています。
よって為替は引き続きドル円は下がったら買い・・・と言いたいところですが156円以上は少々重い印象を受けましたのであまり積極的に追いかけるようなことはせず、短期的に立ち回るのが良いかと思います。
株については売られ気味であることから暴落を警戒しつつ、NVIDIA決算次第でトレンドが出ると思われますので木曜日の朝は注意しておきましょう。もし決算が悪かったら暴落するかもしれません。
では今回のまとめです。
- アメリカ株価指数の日足が天井圏示唆か!?今週が勝負かも!
- 日銀の利上げ観測が高まって円高圧力が強い!ドル円天井か!?
- 日本のCPI次第で日本円の方向性が決まる!?
- NVIDIAの決算で株価が暴落か!?
ぜひ参考にしてくださいね。
なんか色々きな臭くなってきた気がするんだけどワイの気のせい?
12月に株価とドル円大暴落のブラッディ・クリスマス来ちゃう?
Fear and Greed Indexは記事執筆時点ではほぼ真ん中の51だからここからどうなるかマジでわからんね・・・とにかく大損しないように様子見する事を増やすと良いと思う
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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