ついにドル円天井か!?
含み損も減ったし、JINのターン開始だ!
円高になると急に元気になるね・・・
注目経済指標
2024年12月2日~12月6日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。
2024年12月2日(月曜日)
◆ニュージーランドで住宅建設許可件数が発表されます。
- 06:45:🇳🇿 ニュージーランド
10月住宅建設許可件数(前月比)
前回:2.6%
動くかもしれない金融商品:NZドル関連通貨ペア
◆オーストラリアで住宅建設許可件数が発表されます。
- 9:30:🇦🇺 オーストラリア
10月住宅建設許可件数 (前月比)
予想:1.3%、前回:4.4%
動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア
◆オーストラリアで小売売上高が発表されます。
小売売上高とは小売業とサービス業の売上高を集計したもので、経済が順調かどうかを示す指標になります。
- 9:30:🇦🇺 オーストラリア
10月小売売上高(前月比)
予想:0.4%、前回:0.1%
動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア
◆中国で製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。
- 10:45:🇨🇳 中国
11月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
予想:50.6、前回:50.3
動くかもしれない金融商品:人民元関連通貨ペア
◆フランスで製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 17:50:🇫🇷 フランス
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:43.2、前回:43.2
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ドイツで製造業担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 17:55:🇩🇪 ドイツ
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:43.2、前回:43.2
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州で製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 18:00:🇪🇺 欧州
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:45.2、前回:45.2
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆イギリスで製造業担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 18:30:🇬🇧 イギリス
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:48.6、前回:48.6
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆欧州で失業率が発表されます。
- 19:00:🇪🇺 欧州
10月失業率
予想:6.3%、前回:6.3%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで製造業購買担当者景気指数の発表があります。
- 23:45:🇺🇸 アメリカ
11月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:48.8、前回:48.8
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでISM製造業景況指数の発表があります。
こちらは非製造業の指数となっています。
この指標だけ強くても他が弱ければ総合的には弱いと判断できますので、さほど気にしなくても良さそうです。
- 24:00:🇺🇸 アメリカ
11月ISM製造業景況指数(総合)
予想:47.6、前回:46.5
予想が強いのが地味に気になるわ・・・
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年12月3日(火曜日)
◆トルコで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
- 16:00:🇹🇷 トルコ
11月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:1.90%、前回:2.88% - 16:00:🇹🇷 トルコ
11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:46.55%、前回:48.58%
動くかもしれない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア
◆スイスで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 16:30:🇨🇭 スイス
11月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:-0.1%、前回:-0.1%
動くかもしれない金融商品:スイスフラン関連通貨ペア
◆南アフリカで国内総生産(GDP)が発表されます。
- 18:30:🇿🇦 南アフリカ
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
予想:0.4%、前回:0.4% - 18:30:🇿🇦 南アフリカ
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
予想:1.2%、前回:0.3%
動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア
◆アメリカでJOLTS求人件数の発表があります。
雇用統計が主に失業率など雇用者からみた労働需給の指標であるのに対し、JOLTS求人件数は求人率など雇用主からみた指標である点が異なります。
雇用統計と合わせることで、より労働市場の実態をより正確に把握することが可能になります。
- 24:00:🇺🇸 アメリカ
10月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
予想:751.0万件、前回:744.3万件
今週の雇用関連の指標を占うJOLTS・・・予想通りなら改善傾向だけど・・・アメリカ強すぎないか?
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年12月4日(水曜日)
◆オーストラリアで国内総生産(GDP)が発表されます。
- 9:30:🇦🇺 オーストラリア
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
予想:0.5%、前回:0.2% - 9:30:🇦🇺 オーストラリア
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
予想:1.1%、前回:1.0%
オーストラリア、ワリとタカ派なのにGDP強い予想ってどゆこと・・・
動くかもしれない金融商品:豪ドル関連通貨ペア
◆中国でサービス部門購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 10:45:🇨🇳 中国
11月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
予想:52.4、前回:52.0
動くかもしれない金融商品:人民元関連通貨ペア
◆フランスでサービス部門購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 17:50:🇫🇷 フランス
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:45.7、前回:45.7
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ドイツでサービス部門担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 17:55:🇩🇪 ドイツ
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:49.4、前回:49.4
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州でサービス部門購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 18:00:🇪🇺 欧州
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:49.2、前回:49.2
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆イギリスでベイリーBOE総裁の発言があります。
- 18:00:🇬🇧 イギリス
ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆イギリスでサービス部門担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 18:30:🇬🇧 イギリス
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:50.0、前回:50.0
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆欧州で卸売物価指数(PPI)が発表されます。
- 19:00:🇪🇺 欧州
10月卸売物価指数(PPI)(前月比)
予想:0.4%、前回:-0.6% - 19:00:🇪🇺 欧州
10月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
予想:-3.3%、前回:-3.4%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカでADP雇用統計の発表があります。
- 22:15:🇺🇸 アメリカ
11月ADP雇用統計(前月比)
予想:16.5万人、前回:23.3万人
金曜の雇用統計とあまり相関しないADPだけど、今回の予想は低めだね!
金曜もそうなるといいけど・・・
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでサービス部門および総合購買担当者景気指数の発表があります。
- 23:45:🇺🇸 アメリカ
11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:57.0 - 23:45:🇺🇸 アメリカ
11月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:55.3
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでISM非製造業景況指数の発表があります。
- 24:00:🇺🇸 アメリカ
11月ISM非製造業景況指数(総合)
予想:55.5、前回:56.0
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで製造業新規受注の発表があります。
- 24:00:🇺🇸 アメリカ
10月製造業新規受注(前月比)
予想:0.3%、前回:-0.5%
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでパウエルFRB議長の発言があります。
- 27:45:🇺🇸 アメリカ
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでベージュブックの発表があります。
- 24:00:🇺🇸 アメリカ
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年12月5日(木曜日)
◆ドイツで製造業新規受注が発表されます。
- 16:00:🇩🇪 ドイツ
10月製造業新規受注(前月比)
予想:-2.1%、前回:4.2% - 16:00:🇩🇪 ドイツ
10月製造業新規受注(前年同月比)
予想:1.3%、前回:1.0%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆イギリスで建設業担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 18:30:🇬🇧 イギリス
11月建設業購買担当者景気指数(PMI)
予想:53.5、前回:54.3
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆欧州で小売売上高が発表されます。
- 19:00:🇪🇺 欧州
10月小売売上高(前月比)
予想:-0.4%、前回:0.5% - 19:00:🇪🇺 欧州
10月小売売上高(前年同月比)
予想:1.7%、前回:2.9%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで新規失業保険申請件数の発表があります。
- 22:30:🇺🇸 アメリカ
前週分新規失業保険申請件数
前回:21.3万件 - 22:30:🇺🇸 アメリカ
前週分失業保険継続受給者数
前回:190.7万人
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年12月6日(金曜日)
◆ドイツで鉱工業生産が発表されます。
- 16:00:🇩🇪 ドイツ
10月鉱工業生産(前月比)
予想:1.0%、前回:-2.5% - 16:00:🇩🇪 ドイツ
10月製造業新規受注(前年同月比)
予想:-3.3%、前回:-4.6%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州で域内総生産(GDP)が発表されます。
- 19:00:🇪🇺 欧州
7-9月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
予想:0.4%、前回:0.4% - 19:00:🇪🇺 欧州
7-9月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
予想:0.9%、前回:0.9%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで雇用統計の発表があります。
- 22:30:🇺🇸 アメリカ
11月非農業部門雇用者数変化(前月比)
予想:20.0万人、前回:1.2万人 - 22:30:🇺🇸 アメリカ
11月失業率
予想:4.2%、前回:4.1% - 22:30:🇺🇸 アメリカ
11月平均時給(前月比)
予想:0.3%、前回:0.4% - 22:30:🇺🇸 アメリカ
11月平均時給(前年同月比)
予想:3.9%、前回:4.0%
雇用者数については前回が悪すぎた事もあってすごい差が開いているね・・・
前年と比べて考えるのがいいのかもしれません
重要なのは失業率なので、こちらに注目しておきましょう!
地味に平均時給も悪くなってそうで、ドル売りが走りそうだな・・・
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆カナダで失業率が発表されます。
- 22:30:🇨🇦 カナダ
11月新規雇用者数
前回:1.45万人 - 22:30:🇨🇦 カナダ
11月失業率
前回:6.5%
動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア
◆アメリカでミシガン大学消費者態度指数の発表があります。
- 24:00:🇺🇸 アメリカ
12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
予想:73.0、前回:71.8
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
めちゃくちゃ重要指標が多い週だよ!とにかく荒れる可能性が高いから要注意!
個人的には失業率が一番気になっています!予想通り悪化なら年始にかけて景気悪化懸念が加速するかも!?
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!
気にしておくべきこと
先週は東京都の消費者物価指数(CPI)が上振れたことで日銀の利上げ観測が高まり、一層と円高が進みました。
NY外為市場=円が対ドルで6週間ぶり高値、日銀利上げ期待で
ロイター https://jp.reuters.com/markets/us/4DAGO6GNZJKUZL4BGUFOPGXBQM-2024-11-29/
終盤のニューヨーク外為市場では、円が対ドルで6週間ぶりの高値に急騰した。11月の東京都区部消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、12月に日銀が利上げに踏み切るとの思惑が高まっている。
僕が日頃から言っていた、ドル円の天井がついに来たのか!?
先週に続き、植田総裁も12月会合で利上げするか現時点でも決まっていないと発言していて、市場はかなり警戒ムードとなっています。
植田日銀総裁、利上げは賃金と米国見極め・データ想定通り-日経
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-29/SNNGT7T0AFB400
日本銀行の植田和男総裁は、経済データが日銀の想定通りに推移していることで追加利上げのタイミングが近づいているとした上で、国内賃金と米国経済の動向を見極めたいとの見解を示した。
最近2〜3年は、年後半に円高ドル安になりやすい傾向があるので、今年もクロス円全般は下方向を意識していた方がいいもしれません。
もしかしたらまた円安に戻る可能性もありますが、それは今後の米FRBメンバーの発言や、日銀の金利次第になるでしょう。
今週も注目度の高い重要指標であるアメリカの雇用指標が多数発表されますから、気を抜かずにトレードしましょうね。
では今回のまとめです
- 重要指標連発で株と為替が大乱高下する!?
- 米雇用統計の結果に注目!!
- 米FRBメンバーの発言に警戒!!
ぜひ参考にしてくださいね。
今週は雇用統計もありますし、重要イベントで大きく動くかもしれません
FRBメンバーの発言でも動く可能性もありますから、警戒してくださいね
12月会合でアメリカ利下げして、日本が利上げという大相場も見えてきましたよ
2024年の最難関かもしれませんから、とにかく生き残りましょうね
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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