おっす!今年も残すところあとわずか!
2024年もお疲れ様でした!ってことで今年を振り返っていきたいと思うよ!
JINくんはマイナス約2億という偉業を達成した年になったね・・・
年末年始の暇つぶしに今年一年どんな年だったのかをこの記事と共に振り返ってみてね
地震からスタートした2024年。ドル円は年初から急上昇
年明け1月1日から突然起きた能登半島地震。非常に痛ましい出来事から始まった2024年のドル円は140円台からスタート。
アメリカ経済指標も強く出たことからドル買いを誘発してドル円は3円上昇。今年は勝つと意気込んでいたのに出鼻をくじかれました。
この時にすべてを損切りして買いに転じていれば・・・あぁ・・・たられば・・・。
そしてその地震の影響か、大発会(取引の最初の日)に日経平均株価が700円超の暴落。この時は33000円台でした。ちなみにワイの体重は98.9kgでした。
こうして振り返ると今年は100kg超えなかったのか・・・来年の体重もレンジ相場かな?
その直後、日経平均株価は急騰。新NISAがスタートした事もあってその買いが殺到したって噂でしたが、もしかしたら2025年も似たような流れがあるのかもしれません。
この当時、年末に日経平均が41000円台まで上昇するって予想している人がいましたね。当たってるやんけ。
年明けも新NISA枠復活で日経平均株価ご祝儀上げ来る!?
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含み損1億へ回帰。ドル円急上昇に冷や汗が止まらない日々
その後、1カ月足らずで8円もの上昇をしてしまったドル円。信じられないスピードで損が増えていくのを目の当たりにしました。含み損1億へ復帰。
2月半ばには150円を再タッチ。あれよあれよと上げていくドル円を見て吐き気が止まらない。その円安に後押しされてか日経平均株価は最高値を更新。株の成績は好調でした。
この頃、自分が持っていたエヌビディアの株をほぼ利確。急騰したところで利確できたのはありがたかったですね。
3月にはあの資産100億超えスーパー株トレーダー五月さんとのコラボ動画を公開。こんな僕と仲良くしてくれているなんて聖人に違いありません。
日銀がマイナス金利を解除という歴史的会合
3月の日銀金融政策決定会合ではなんとマイナス金利を解除するという歴史的な決定が下されました。イールドカーブ・コントロールも撤廃し、いよいよ日本円が強くなるのかもしれないと思わされる会合でした。
しかし依然として慎重な姿勢を崩さない日銀に市場は今後の利上げは消極的と見たのか、再度日本円は売られ始めました。
加えてアメリカFRBのパウエル議長もこの時期は利下げに対して慎重な姿勢を崩さなかったため、ドル買いの圧力も強く、引き続きドル円上昇トレンド継続。
やっぱり金利に対して素直に順張りしていれば勝てるのでは・・・。
そして4月に2023年の高値151.8円を上にブレイク。相変わらず慎重姿勢な日銀とFRBに円キャリートレードが再燃するような動きで損失は1億3000万円をタッチ。破産への道を歩み始めました。
1億円で泡吹いてたのに、そこから更に3000万円も損を増やすことになるとは・・・
時を同じくしてイスラエルとイラン間で戦争が勃発。やったりやりかえしたりを繰り返してしまい、世界に緊張が走りました。
4月末に行われた日銀金融政策決定会合では植田総裁が「物価上昇に円安は大きな影響を与えていない」という大問題発言をしてしまい、日本円は急速に売られてドル円は一時157円前半を付けました。いくらなんでも急騰しすぎだろ・・・
その頃、自身の損失も初の1億5000万円を超えてしまい、暗雲が立ち込めてしまいます。
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ドル円は歴史的水準の160円台へ。流石に為替介入を実施
しかしその直後、5月に入ってからなんとドル円は160円台をマーク。
歴史的水準で流石に日本政府も為替介入を実施。行き過ぎた円安を止めるためなのか、ようやく重い腰を上げてくれました。
ドル円はそこから約8円の下落。なんとか首の皮一枚を繋ぎ止めて生き永らえました。
この時は破産を覚悟したわ。ドル円の勢いがすごすぎてマジで意識失くすかと思った・・・。
振り返ってチャートを見てみるとドル円は見事なロールリバーサルを決めた動きになりました。為替介入の底値は去年の高値になっており、レジスタンスだった151.8円をサポートにしてドル円は再上昇を開始。再び含み損地獄に突入します。
※記事中のチャートツールはtradingview.comを活用しています
介入もむなしく、ドル円は再び160円台へ
そしてあれよあれよとスルスル戻るドル円。気がつけば介入する前の水準に戻ってきてしまい、損失は再度1.5億に戻ってしまうという失態にメンタル崩壊。
気がつけば161円を突破するという円安っぷりにワイの体調も悪化。体中に痛みが走るなど、酷い状態でした。
その頃、俺達の神田財務官が退任。介入タイミングがかなり絶妙だったことから彼は伝説の財務官として名を残すでしょう。本当にお疲れ様でした。
介入しても焼け石に水状態だったよね・・・日本円の弱さを見せつける結果になってしまった・・・
トランプ大統領暗殺未遂事件
7月に入り、アメリカでは大統領選挙の動きが活発化してきていましたが、トランプ候補(前大統領)が演説中に銃で撃たれ、タイミング次第ではヘッドショットになっていたところを寸前のところでかわすというとんでもない事件が勃発。よくかわしたよなアレ・・・。
そして7月11日~12日に為替介入と思われる動きでドル円が急落。
162円付近まで迫っていたドル円が短期間で5円ほど下落するという大幅なドル安円高に為替介入が疑われました。
ここでも破産を覚悟したよね・・・あのまま上がっていってたら本当にロスカットされてた・・・
同じ頃に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)が鈍化したことに起因するドル売り圧力によるものだとされていましたが、その後の発表でアレは為替介入だったことが発覚。
2日で5.5兆円を投入するというパワープレイを実施。ここからドル円の中期的なトレンド転換が始まりました。
しかし今までの動きを見ていたワイは「どうせ円安になるだろう」と見てドル円ロングを多めのロットで保有。
しかしその期待を裏切るかのように円高ドル安に影響する要人発言が次々と報道され、ほんの少しのリバウンドをしながらドル円は緩やかに下落。
この動きでワイは約1000万円の損失を計上しました。
短期での確定損失はこの当時で最高額だったと記憶しています。
日銀植田総裁、突然のタカ派で植田ショック発生
そして8月、日銀が突然の利上げおよび植田総裁タカ派で植田ショックが発生。
日経平均は一時3万円付近まで急落。ドル円も150円を割れて一時142円を付ける展開になり、市場は騒然としました。
肝心のワイはというと、7月の為替介入と同じ読みで入ったドル円ロングがあっという間に狩られてしまい、約1600万円の確定損失を計上。
7月に更新したばかりの最大確定損失額をわずか数週間で更新してしまいました。
みなさん、よく覚えておいてください!
これが俗に言う「焦って取り返そうとしてレバレッジを高くしてもっと損する」というやつです。ロットは安易に変えてはいけません!反面教師にしてくださいね!
米雇用統計の大幅な水増しが発覚
もう1つ忘れてはいけないのが8月に発覚した米雇用統計の大幅下方修正事件。1年で81万人ほどの下方修正がされるという前代未聞の水増し指標が発覚しました。いくらなんでもインチキすぎるだろ。恥を知れ恥を。
9月にはFRBが利下げを決定。ついにアメリカが利下げフェーズに入るということでドル安の流れを期待しましたが、FRBのパウエル議長はタカ派な内容の会見を行い市場はドル高を意識。
おまけに日銀が金利据え置きを決定し、ハト派な内容の会見を行った影響で円安を呼び込んでしまいました。ドル円はもちろん上昇してしまい、ワイはここでも損を増やすことになり、地獄の釜の底がチラついてきました。
米雇用統計は今までのがインチキ指標だったってことがわかったわけだけど、それでもその数字で市場は右往左往してしまうのがなんとも・・・なんでもありじゃねーの・・・
日本の新首相が誕生。選挙アノマリー崩れる
9月末には日本の自民党総裁選挙が行われ、石破茂さんが首相となりました。当時は高市さんが有力と見られており、もし高市さんが総裁になれば株価は上昇、ドル円も上昇という予想が非常に多かったです。
しかし蓋を開けてみれば石破さんが選定され、ドル円は急落。日経平均株価も2500円ほどの下落をしてサーキットブレーカーが発動するという事態に。
過去を見れば日本の新首相が誕生する際には新しい政策などが期待されて日経平均株価は上昇するものなのですが、失望された事を表すかのような下落でした。
ドル円売りで勝負していたワイにとっては助け舟となりましたが、結局この下げを最後にドル円は再度上昇していくこととなります。
普通新しい首相が誕生したら期待上げするもんなんじゃないの???なんで下げてんのよ・・・シゲルじゃダメなのか・・・?
アメリカ大統領選挙であの男が返り咲く
振り返ってみればアメリカの経済指標は今年を通して弱くなったと感じる事はあまり無く、依然としてGDPも高いことから米経済の力強さをまざまざと見せつけられた形となりました。
そして11月にはアメリカ大統領選挙が行われ、なんとトランプ前大統領が返り咲くというミラクルが起きました。
トランプちゃんといえばマーケットに対して軽々しく発言してくるため市場をかき乱すことで有名ですが、今年いっぱいはまだ大統領ではないため、そこまで暴れてはいない印象です。しかし2025年からどうなるのか、冷や汗が止まりません。
この頃からビットコインが急激に勢いをつけて上昇し、大統領選挙時には60000ドル台だったのがあっという間に10万ドルを超えてしまいました。全然乗れてません。税金高いし。
これについてはトランプちゃんがビットコインに対してかなりポジティブであるということが理由です。今後様々な角度からビットコインに対してアプローチしてくることが予想されているため、まだまだ上昇するのではないかと見られています。
アメリカが本当にビットコインに本気を出したらこんなもんじゃ済まないかも・・・?バブルはこれから・・・なのか!?
日銀植田総裁のハト派っぷりに絶望
そして12月。アメリカと日本の政策金利発表がありましたが、アメリカは利下げをしたものの2025年の利下げ見通しをタカ派に修正。複数回利下げを予定していたものを2回に留めるという具体的な発言もあったことからドル買い圧力が強まりました。
一方で日銀は特にリークも無く、金利据え置きを決定。その後の日銀植田総裁の会見があまりにもハト派すぎたせいでドル円は急騰。急速に円売りが加速してしまい、158円をタッチしました。
以前まではドル円は1ヶ月に2円動けば良い方だったのに、今では1カ月足らずで8円動くのは当たり前。あまりのボラティリティに損失が止まりません。
最終的には含み損と確定益を合わせてなんと約-2億を達成してしまいました。
だめだ・・・FXはマジで相性が悪い・・・はやく引退しないとお金がいくらあっても足りないぞ・・・!!
FXで勝つのは無理なことを悟った2024年
振り返ってみれば様々な出来事があった2024年。みなさんの印象に残っているのはどんな事柄ですか?よければコメントをお願いいたします。
僕は疲れたので年末年始は少しだけゆっくりしようかと思います。
改めまして本年もお疲れ様でございました。願わくば来年はワイにとって得意な相場になることを祈っています。
2024年もYouTube、ブログ、X投稿などにおいてのご支援、本当にありがとうございました。
それでは良いお年をお迎えください。
稼がないとヤバい!お仕事ください!よろしくお願いします!!!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント
コメント一覧 (3件)
よいお年を!!
2億も負けてまだ値頃感逆張り耐え手法を続けるのが凄い
この記事の後に両建ての中のLポジを底切りするというミラクルがありました
そこから、年末ロンフィク後の高値まで1.5円弱リバり全モしています
流石です