円高と株安がくるって僕言いましたよね!
これは買い増しチャンス来るのか!?
問題はどこまで落ちるのか・・・季節性で考えるともっと落ちていくかもしれないからな・・・
2025年2月24日~2月28日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
2月24日(月曜日)
◆2月24日(月曜日)、日本市場は天皇誕生日でお休みです。
◆ニュージーランドで四半期小売売上高が発表されます。
- 2月24日(月) 6:45: 🇳🇿 ニュージーランド
10-12月期四半期小売売上高(前期比)
予想:0.5%、前回:-0.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:ニュージーランドドル関連通貨ペア
◆シンガポールで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 2月24日(月) 14:00: 🇸🇬 シンガポール
1月消費者物価指数(CPI)(前年比)
予想:2.3%、前回:1.6%
この指標で動くかも知れない金融商品:シンガポールドル関連通貨ペア
◆ドイツでIFO企業景況感指数が発表されます。
- 2月24日(月) 18:00: 🇩🇪 ドイツ
2月IFO企業景況感指数
予想:85.8、前回:85.1
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ユーロで消費者物価指数(HICP、改定値)が発表されます。
- 2月24日(月) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
1月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
予想:2.5%、前回:2.5% - 2月24日(月) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
1月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
予想:2.7%、前回:2.7%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
2月25日(火曜日)
◆ドイツで国内総生産(GDP、改定値)が発表されます。
- 2月25日(火) 16:00: 🇩🇪 ドイツ
10-12月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
予想:-0.2%、前回:-0.2% - 2月25日(火) 16:00: 🇩🇪 ドイツ
10-12月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
予想:-0.2%、前回:-0.2% - 2月25日(火) 16:00: 🇩🇪 ドイツ
10-12月期国内総生産(GDP、改定値、季調前)(前年同期比)
予想:-0.4%、前回:-0.4%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカでケース・シラー米住宅価格指数が発表されます。
- 2月25日(火) 23:00: 🇺🇸 アメリカ
12月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:4.30%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでリッチモンド連銀製造業指数が発表されます。
- 2月25日(火) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
2月リッチモンド連銀製造業指数
前回:-4
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が発表されます。
- 2月25日(火) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
予想:103.2、前回:104.1
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2月26日(水曜日)
◆香港で四半期域内総生産(GDP、確定値)が発表されます。
- 2月26日(水) –:–: 🇭🇰 香港
10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
前回:0.8% - 2月26日(水) –:–: 🇭🇰 香港
10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年比)
予想:2.4%、前回:2.4%
この指標で動くかも知れない金融商品:香港ドル関連通貨ペア
◆オーストラリアで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 2月26日(水) 9:30: 🇦🇺 オーストラリア
1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:2.6%、前回:2.5%
この指標で動くかも知れない金融商品:オーストラリアドル関連通貨ペア
◆南アフリカで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 2月26日(水) 17:00: 🇿🇦 南アフリカ
1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.3%、前回:0.1% - 2月26日(水) 17:00: 🇿🇦 南アフリカ
1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:3.2%、前回:3.0%
この指標で動くかも知れない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア
◆アメリカで新築住宅販売件数が発表されます。
- 2月26日(水) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
1月新築住宅販売件数(年率換算件数)
予想:67.8万件、前回:69.8万件 - 2月26日(水) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
1月新築住宅販売件数(前月比)
予想:-2.9%、前回:3.6%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
新築関連が悪化している予想だね。先週の中古住宅指標が悪かったのでインフレ鈍化として捉えるのが普通かもしれませんね
2月27日(木曜日)
◆日本時間午前6時20分過ぎにNVIDIAの決算が発表されます。
半導体株の未来を決めるエヌビディアの決算が発表されるぜ・・・なんなら米国株全体に影響を及ぼすのでこの日はマジで要注意です!
ちなみに26日の夜(翌日の朝)、27日の早朝に発表されるので注意ネ。
◆スイスで四半期国内総生産(GDP)が発表されます。
- 2月27日(木) 17:00: 🇨🇭 スイス
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
予想:0.2%、前回:0.4% - 2月27日(木) 17:00: 🇨🇭 スイス
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
予想:1.6%、前回:2.0%
この指標で動くかも知れない金融商品:スイスフラン関連通貨ペア
◆ユーロで消費者信頼感(確定値)が発表されます。
- 2月27日(木) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
2月消費者信頼感(確定値)
前回:-13.6
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ユーロで経済信頼感が発表されます。
- 2月27日(木) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
2月経済信頼感
予想:96、前回:95.2
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ユーロで欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨が発表されます。
- 2月27日(木) 21:30: 🇪🇺 ユーロ
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで四半期実質国内総生産(GDP、改定値)が発表されます。
- 2月27日(木) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)
予想:2.3%、前回:2.3% - 2月27日(木) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
10-12月期四半期GDP個人消費・改定値(前期比年率)
予想:4.1%、前回:4.2% - 2月27日(木) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
10-12月期四半期コアPCE・改定値(前期比年率)
前回:2.5%
1月末のGDP個人消費(速報値)は強めに出たんだけど、それが改定値で悪化してるとなると余計にアメリカさんの調子が悪いって捉えられかねないよな・・・
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで失業保険申請件数が発表されます。
- 2月27日(木) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
前週分新規失業保険申請件数
前回:21.9万件 - 2月27日(木) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
前週分失業保険継続受給者数
前回:186.9万人
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで住宅販売保留指数が発表されます。
- 2月27日(木) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
1月住宅販売保留指数(前月比)
予想:-1.2%、前回:-5.5% - 2月27日(木) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
1月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:-2.9%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2月28日(金曜日)
◆日本で東京都区部消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 2月28日(金) 8:30: 🇯🇵 日本
2月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
予想:2.3%、前回:2.5%
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価
◆ドイツで小売売上高(前月比)が発表されます。
- 2月28日(金) 16:00: 🇩🇪 ドイツ
1月小売売上高(前月比)
予想:0.0%、前回:-1.6%
ドイツで小売売上高(前年同月比)が発表されます。 - 2月28日(金) 16:00: 🇩🇪 ドイツ
1月小売売上高(前年同月比)
予想:1.7%、前回:1.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆トルコで四半期国内総生産(GDP)が発表されます。
- 2月28日(金) 16:00: 🇹🇷 トルコ
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年比)
予想:2.5%、前回:2.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア
◆フランスで国内総生産(GDP、改定値)が発表されます。
- 2月28日(金) 16:45: 🇫🇷 フランス
10-12月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
予想:-0.1%、前回:-0.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ドイツで失業者数・失業率が発表されます。
- 2月28日(金) 17:55: 🇩🇪 ドイツ
2月失業者数(前月比)
予想:1.5万人、前回:1.1万人 - 2月28日(金) 17:55: 🇩🇪 ドイツ
2月失業率
予想:6.2%、前回:6.2%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ドイツで消費者物価指数(CPI、速報値)が発表されます。
- 2月28日(金) 22:00: 🇩🇪 ドイツ
2月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
予想:0.4%、前回:-0.2% - 2月28日(金) 22:00: 🇩🇪 ドイツ
2月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)
予想:2.3%、前回:2.3%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで個人消費支出(PCEデフレーター)が発表されます。
- 2月28日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
1月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
予想:2.5%、前回:2.6% - 2月28日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
1月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
予想:0.3%、前回:0.2% - 2月28日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
1月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
予想:2.6%、前回:2.8%
強弱入り交じる形だけど、言うほどインフレ加速を心配する必要がなさそうな予想なのでやっぱりアメリカ景気不安が加速しそうだね・・・
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆カナダで四半期国内総生産(GDP)が発表されます。
- 2月28日(金) 22:30: 🇨🇦 カナダ
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率)
予想:1.9%、前回:1.0% - 2月28日(金) 22:30: 🇨🇦 カナダ
12月月次国内総生産(GDP)(前月比)
予想:0.3%、前回:-0.2% - 2月28日(金) 22:30: 🇨🇦 カナダ
12月月次国内総生産(GDP)(前年同月比)
予想:2.0%、前回:1.5%
この予想が本当ならカナダ強すぎん?!この日はカナダドル買われるかもしれんね・・・
この指標で動くかも知れない金融商品:カナダドル関連通貨ペア
◆アメリカで個人所得が発表されます。
- 2月28日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
1月個人所得(前月比)
予想:0.30%、前回:0.40% - 2月28日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
1月個人消費支出(PCE)(前月比)
予想:0.20%、前回:0.70%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
前週に引き続きアメリカの指標が悪くなっているかどうかについて注目だぞ!
あとは冒頭でも言ったけどエヌビディアの決算があるから株の乱高下に注意だ!
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!

気にしておくべきこと
就任後から暴れているトランプ大統領ですが、依然としてその勢いが衰えることはありません。
特に関税のカードは次から次へと出てくるので、まだまだこれから宣言してくる可能性があります。ヘッドラインに警戒しておくのは無理だと思いますので、ポジションは少なめにしておいたほうが無難かと思います。
トランプ氏、デジタル課税に関税で対抗へ-中国投資制限の覚書も署名
トランプ米大統領は21日、米巨大テック企業にデジタルサービス税を課す諸国に対し、関税による対抗措置を正式に検討する大統領覚書などに署名した。国家安全保障に関する大統領覚書では、テクノロジーやエネルギーなど重要セクターへの中国投資制限を対米外国投資委員会(CFIUS)に指示した。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-21/SS1JU6DWRGG000
また、この記事を通してずっと言ってきていますがNVIDIAの決算には十分に警戒しましょう。
さまざまな報道が出ていますが、直近のS&P500が下落した要因としてNVIDIAの決算見通しが悪いという事も影響しているようです。
21日に前日比4.05%安。週次でも3.18%安となり、3週ぶりの値下がりとなった事を考えると、投資家の期待はあまり高くなっていないようです。
米国株、2か月ぶり急落 S&P500週次下落 エヌビディア見通し不安
アメリカの株式市場が急落した。S&P500種株価指数の21日の終値は2週ぶりの週次下落。21日の取引が前日比1.71%安という2か月ぶりの大幅安となったことが響いた。中古住宅関連の経済指標などが米国経済の先行き不安を高めたことが要因だ。四半期決算発表を控えている半導体大手NVIDIA(エヌビディア)も3週ぶりの下落となり、株式市場の見通しに暗雲が立ち込めている。
ig.com https://www.ig.com/jp/news-and-trade-ideas/sp500-plummets-with-concerns-for-us-economy-before-nvida-earning-250222
今までは結構な割合で好決算を叩き出してきましたが、少しでもコンセンサスよりも下振れしたり、内容に不安が残るような発表になると売られてしまうかと思いますので、注意が必要です。
全てはNVIDIAの決算にかかっていると言っても過言ではないですが、時期的にも株価は下がりやすいので少しの不安要素を大きく取り沙汰されて株価下落の理由を探すような週になりそうな気がしています。
加えて月末なので、あまり大きなポジションを持たないように気をつけましょう。
では今回のまとめです。
- トランプちゃんの発表で相場はあっちこっちに行く!?
- エヌビディアの決算で相場が荒れる!?
- アメリカの指標が悪化中!?今週も悪ければドル安方向かも・・・
いやー円安おわったおわった。あとは円高になるのをじっくり待つだけだわ~
一級フラグ建築士のシグナルがONになりました。ここから円安になるかもしれません。注意しましょう
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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