なんなんだこのトランプちゃんの暴れっぷりは!
メイクアメリカグレートアゲインじゃないのか!?悪い方向に行ってるぞ!?
トランプ氏は行動が早いけど、現時点では悪い方向に行ってしまう事だけが先行してるって話もあるから後々挽回してくる・・・のかもしれませんね
それにしてもここまで季節性と合致するとなんだか怖いな・・・
2025年3月3日~3月7日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
3月3日(月曜日)
◆中国で製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 3月3日(月) 10:45: 🇨🇳 中国
2月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
予想:50.4、前回:50.1
この指標で動くかも知れない金融商品:中国元関連通貨ペア、中国株
景気不安に金融緩和などなど・・・中国経済は今めちゃくちゃ気にしておいたほうがいいぞ!
◆トルコで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 3月3日(月) 17:00: 🇹🇷 トルコ
2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:2.90%、前回:5.03% - 3月3日(月) 17:00: 🇹🇷 トルコ
2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:39.90%、前回:42.12%
この指標で動くかも知れない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア
トルコのインフレが落ち着いてきたね・・・このまま利下げが進むならリラもっと売られちゃうのか?
◆欧州諸国で製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)が発表されます。
- 3月3日(月) 17:50: 🇫🇷 フランス
2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:45.5、前回:45.5 - 3月3日(月) 17:55: 🇩🇪 ドイツ
2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:46.1、前回:46.1 - 3月3日(月) 18:00: 🇪🇺 ユーロ
2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:47.3、前回:47.3 - 3月3日(月) 18:30: 🇬🇧 イギリス
2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:46.4、前回:46.4
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ユーロで消費者物価指数(HICP、速報値)が発表されます。
- 3月3日(月) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
2月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
予想:2.3%、前回:2.5% - 3月3日(月) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
2月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
予想:2.5%、前回:2.7%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
欧州のインフレ具合は落ち着いてきてる予想だけど、この予想より少しでも上に行くとユーロ買われるかもね
◆アメリカで製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)が発表されます。
- 3月3日(月) 23:45: 🇺🇸 アメリカ
2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:51.6、前回:51.6
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでISM製造業景況指数が発表されます。
- 3月3日(月) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
2月ISM製造業景況指数
予想:50.5、前回:50.9
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
アメリカの製造業が流石に落ち込んできた予想!景気後退にも言及されてたしこのままドル安オナシャス!
3月4日(火曜日)
◆ニュージーランドで住宅建設許可件数が発表されます。
- 3月4日(火) 6:45: 🇳🇿 ニュージーランド
1月住宅建設許可件数(前月比)
前回:-5.6%
この指標で動くかも知れない金融商品:ニュージーランドドル関連通貨ペア
◆日本で失業率と有効求人倍率が発表されます。
- 3月4日(火) 8:30: 🇯🇵 日本
1月失業率
予想:2.4%、前回:2.4% - 3月4日(火) 8:30: 🇯🇵 日本
1月有効求人倍率
予想:1.25、前回:1.25
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価
◆オーストラリアで小売売上高が発表されます。
- 3月4日(火) 9:30: 🇦🇺 オーストラリア
1月小売売上高(前月比)
予想:0.3%、前回:-0.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:オーストラリアドル関連通貨ペア
◆オーストラリアで金融政策会合議事要旨が公表されます。
- 3月4日(火) 9:30: 🇦🇺 オーストラリア
豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
この指標で動くかも知れない金融商品:オーストラリアドル関連通貨ペア
◆南アフリカで四半期国内総生産(GDP)が発表されます。
- 3月4日(火) 18:30: 🇿🇦 南アフリカ
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
予想:0.7%、前回:-0.3% - 3月4日(火) 18:30: 🇿🇦 南アフリカ
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
予想:1.0%、前回:0.3%
この指標で動くかも知れない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア
◆欧州で失業率が発表されます。
- 3月4日(火) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
1月失業率
予想:6.3%、前回:6.3%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
3月5日(水曜日)
◆オーストラリアで四半期国内総生産(GDP)が発表されます。
- 3月5日(水) 9:30: 🇦🇺 オーストラリア
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
予想:0.5%、前回:0.3% - 3月5日(水) 9:30: 🇦🇺 オーストラリア
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
予想:1.2%、前回:0.8%
この指標で動くかも知れない金融商品:オーストラリアドル関連通貨ペア
オージーGDP強いな・・・ずっと高金利を維持してたのに凄いわ。豪ドルどうなっちゃうんだ!?
◆中国でサービス部門購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 3月5日(水) 10:45: 🇨🇳 中国
2月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
予想:50.8、前回:51
この指標で動くかも知れない金融商品:中国元関連通貨ペア、中国株
◆スイスで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 3月5日(水) 16:30: 🇨🇭 スイス
2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.5%、前回:-0.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:スイスフラン関連通貨ペア
スイスのインフレが再加速?でも前月比だから季節性のものもありそう。一時的かな?
◆欧州諸国でサービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)が発表されます。
- 3月5日(水) 17:50: 🇫🇷 フランス
2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:44.5、前回:44.5 - 3月5日(水) 17:55: 🇩🇪 ドイツ
2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:52.2、前回:52.2 - 3月5日(水) 18:00: 🇪🇺 ユーロ
2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:50.7、前回:50.7 - 3月5日(水) 18:30: 🇬🇧 イギリス
2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:51.1、前回:51.1
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ユーロで卸売物価指数(PPI)が発表されます。
- 3月5日(水) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
1月卸売物価指数(PPI)(前月比)
予想:0.3%、前回:0.4% - 3月5日(水) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
1月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
予想:1.3%、前回:0.0%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカでADP雇用統計が発表されます。
- 3月5日(水) 22:15: 🇺🇸 アメリカ
2月ADP雇用統計(前月比)
予想:14.8万人、前回:18.3万人
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
アテにしていいかわからんNo.1のADP雇用統計だけど、本チャンに向けてある程度の指標にはなるはず・・・
◆アメリカで購買担当者景気指数(PMI、改定値)が発表されます。
- 3月5日(水) 23:45: 🇺🇸 アメリカ
2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:49.7 - 3月5日(水) 23:45: 🇺🇸 アメリカ
2月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:50.4
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカでISM非製造業景況指数(総合)が発表されます。
- 3月5日(水) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
2月ISM非製造業景況指数(総合)
予想:53、前回:52.8
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
アメリカのサービス業つよいな・・・景気後退示唆のデータは一時的か?
◆アメリカで製造業新規受注が発表されます。
- 3月5日(水) 24:00: 🇺🇸 アメリカ
1月製造業新規受注(前月比)
予想:1.4%、前回:-0.9%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで米地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表されます。
- 3月5日(水) 28:00: 🇺🇸 アメリカ
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
3月6日(木曜日)
◆オーストラリアで住宅建設許可件数が発表されます。
- 3月6日(木) 9:30: 🇦🇺 オーストラリア
1月住宅建設許可件数 (前月比)
予想:0.0%、前回:0.7%
この指標で動くかも知れない金融商品:オーストラリアドル関連通貨ペア
◆南アフリカで四半期経常収支が発表されます。
- 3月6日(木) 18:00: 🇿🇦 南アフリカ
10-12月期四半期経常収支
予想:-700億ランド、前回:-710億ランド
この指標で動くかも知れない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア
◆イギリスで建設業購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 3月6日(木) 18:30: 🇬🇧 イギリス
2月建設業購買担当者景気指数(PMI)
予想:49.8、前回:48.1
この指標で動くかも知れない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆ユーロで小売売上高が発表されます。
- 3月6日(木) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
1月小売売上高(前月比)
予想:0.1%、前回:-0.2% - 3月6日(木) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
1月小売売上高(前年同月比)
予想:1.9%、前回:1.9%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆トルコで政策金利が発表されます。
- 3月6日(木) 20:00: 🇹🇷 トルコ
トルコ中銀、政策金利
予想:42.5%、前回:45.0%
この指標で動くかも知れない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア
◆欧州で政策金利が発表されます。
- 3月6日(木) 22:15: 🇪🇺 ユーロ
欧州中央銀行(ECB)政策金利
予想:2.65%、前回:2.90%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆アメリカで失業保険関連指標が発表されます。
- 3月6日(木) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
前週分新規失業保険申請件数
前回:24.2万件 - 3月6日(木) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
前週分失業保険継続受給者数
前回:186.2万人
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆欧州でラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見があります。
- 3月6日(木) 22:45: 🇪🇺 ユーロ
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
3月7日(金曜日)
◆中国で貿易収支(米ドル)が発表されます。
- 3月7日(金) –:–: 🇨🇳 中国
2月貿易収支(米ドル)
予想:1403.5億ドル、前回:1048.4億ドル
この指標で動くかも知れない金融商品:中国元関連通貨ペア、中国株
中国の貿易収支改善しすぎじゃね!?関連の投資商品にチャンスありそう?
◆中国で貿易収支(人民元)が発表されます。
- 3月7日(金) –:–: 🇨🇳 中国
2月貿易収支(人民元)
前回:7529.1億元
この指標で動くかも知れない金融商品:中国元関連通貨ペア、中国株
◆ドイツで製造業新規受注が発表されます。
- 3月7日(金) 16:00: 🇩🇪 ドイツ
1月製造業新規受注(前月比)
予想:-2.4%、前回:6.9% - 3月7日(金) 16:00: 🇩🇪 ドイツ
1月製造業新規受注(前年同月比)
予想:2.6%、前回:-6.3%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆欧州でラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が発言します。
- 3月7日(金) 18:30: 🇪🇺 ユーロ
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆ユーロで四半期域内総生産(GDP、確定値)が発表されます。
- 3月7日(金) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
予想:0.1%、前回:0.1% - 3月7日(金) 19:00: 🇪🇺 ユーロ
10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
予想:0.9%、前回:0.9%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆メキシコで消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 3月7日(金) 21:00: 🇲🇽 メキシコ
2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:3.59%
この指標で動くかも知れない金融商品:メキシコペソ関連通貨ペア
◆アメリカで雇用統計が発表されます。
- 3月7日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
2月非農業部門雇用者数変化(前月比)
予想:15.8万人、前回:14.3万人 - 3月7日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
2月失業率
予想:4.0%、前回:4.0% - 3月7日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
2月平均時給(前月比)
予想:0.3%、前回:0.5% - 3月7日(金) 22:30: 🇺🇸 アメリカ
2月平均時給(前年同月比)
予想:4.2%、前回:4.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
ADPが低い予想だけどこっちは高い予想なのか。正直最近のアメリカ指標の弱さを考えるとあまりポジティブに見ない方がいいと思うけどなぁ・・・
◆カナダで雇用統計が発表されます。
- 3月7日(金) 22:30: 🇨🇦 カナダ
2月新規雇用者数
前回:7.60万人 - 3月7日(金) 22:30: 🇨🇦 カナダ
2月失業率
前回:6.6%
この指標で動くかも知れない金融商品:カナダドル関連通貨ペア
週明けの月初めは重要指標が連発!しかもトランプちゃんも暴れてるし全く投資の気が進まない週になりそうだ!トレンドが出るのは3月中旬以降な気がするから、3月初旬は少し静観しておいたほうが良いと思うぞ!
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!

気にしておくべきこと
先週に引き続きトランプちゃんが関税や戦争やらで暴れております。まずはカナダとメキシコに対する関税ですが、4月と言っていたはずが3月に発動させると表明しました。
加・メキシコ関税3月4日発動、中国は20%に上乗せ トランプ氏表明
トランプ米大統領は27日、メキシコとカナダに対する25%の関税措置を予定通り3月4日に発動させると表明した。合成麻薬「フェンタニル」を含む違法薬物の流入が続いていると指摘した。 さらに、今月4日に発動した中国に対する10%の追加関税にさらに10%を上乗せする措置も3月4日に実施すると表明。大統領執務室で記者団に対し、中国からの輸入品に対する新たな関税は計20%になると確認した。
ロイター https://jp.reuters.com/world/us/L7WC7VX4GZI5VHHAFM3FVJNI2A-2025-02-27/
予定していた時期をズラして突然関税措置を始めるなど、読めるはずもありません。こうした動きに対応できるのはbotぐらいなものです。
関税合戦もおそらくある程度したら落ち着くものかと思われますので、今できることと言えば急落・暴落が一段落してから落ち着いて現物株を拾っていく、というぐらいでしょうか。
そしてさらにウクライナのゼレンスキー大統領と公開の場で口論し始める始末。
これがプロレスかどうか定かではないですが、公開の場でこんなことをしていてプロレスではなかったとしたら、アメリカが何をやり始めるのかわからない以上はこの先の展開も不安が高まってしまいます。
トランプ大統領とゼレンスキー大統領会談 激しい口論に 共同会見中止 鉱物資源めぐる合意文書署名に至らず
アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談で激しい口論となり、予定していた鉱物資源の権益をめぐる合意文書への署名が見送られる異例の展開となりました。ウクライナでの停戦に向けた交渉への影響は避けられないものと見られます。
時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2025030100340&g=int
さて、ここまで株価が下落してしまった理由についてですが、主にテック系の株が売られている事が起因しているものかと思われます。ナスダックの下落率が他の指数よりも大きいことからも見て取れますね。
こうしたテック系の株銘柄達が買い戻されてこないと今回の下げに対するリバウンドは見込めないのではないかなと考えるのが普通ですが、ここで見ておきたいのはNAAIMという指数です。
NAAIMとは全米アクティブ投資運用協会会員の株式保有割合を示す指数で、簡単に言うとアメリカのアクティブ系の投資家がどのぐらいの株式を保有しているのか?という割合を示すものです。こちらのサイトで見られます。
ちなみにアクティブ(運用)とは、インデックス(指数)を上回るような成績を目指す投資運用方針の事です。日経皮筋株価を上回るように日本の個別株を運用する、みたいなイメージでしょうか。
この指数が高ければ株を保有している人が多く、低ければ株を保有している人が少ないということになります。
株式相場が大きく落ち込んだ昨年2024年8月上旬にはこの数値が56まで落ち込みました。しかし直近の下落では87ほどまでしか落ち込んでいません。
つまりアメリカでは株を手放していない人がまだまだ多くいるという事です。
これは急落はここまでと見ている人が多いパターン、単純に耐えてる人が多いパターン、など、どんな風にも捉えることができますが、個人的には3月中旬まで下落する季節性を加味すると、耐えられなくなった人の売りが売りを呼ぶ影響でまだまだ下落する余地があるのかもしれない、と捉えています。
この数値は年間を通して上下していることが多く、60~70辺りに来た場合に買い場になる事が多いかなと感じています。
よって、まだまだ下落相場は続く・・・のかもしれません。しらんけど。
あとは一応Fear & Greed IndexはExtreme Fearまで来ています。なのでコツコツ買いはスタートしてもいい頃合いなのかもしれませんね。

では今回のまとめです。
- 株は下落待ち!底打ちしたら現物株を買う準備をしておこう!
- 雇用統計は読めないのでポジションは整理しておけ!
- 季節性で見ると3月中旬までは調整局面かも!
株は恐怖の時に買うべし!買うべし!買うべし!
みんなが怖がっているときこそが買い時なのです!ワイはこの時のために準備してきた!
FXについてはマジでよくわからんので防御力高めをオススメするよ。円もなんだかんだ強いしドルの動きもよくわからんからな・・・
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
中長期トレーダー向きな高スワップ金利の「みんなのFX」
サーバーが強い安定のFX業者「GMOクリック証券FXネオ」
外貨注文情報がありがたい「外為どっとコム」
初心者も使いやすい「GMO外貨」

CFD取引なら「GMOクリック証券」

画期的なシステム「ノックアウト・オプション」が使える「IG証券」
自動売買のトラリピが魅力的な「マネースクエア」
JINも使っている個別株の取引にオススメな「SBI証券」
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