なんか物騒なタイトルだなオイ！ワザと景気後退ってマジなの！？
今回はそんなニュースを見かけたので紹介したいと思います
あながち無くはない感じがするんだよなぁ・・・
ウォール街の著名なストラテジストらしいチャーリー・マクエリゴット氏が、「ホワイトハウスは意図的に景気後退（リセッション）を起こそうとしているのではないか？」と指摘し、話題になっています。
普通に考えれば、政府は景気を良くするために政策を打つものですが、なぜ逆のことをするのか？こちらの記事から読み取り、深堀りしてみたいと思います。
トランプ大統領は意図的に景気後退を引き起こしたい？
マクエリゴット氏によれば、アメリカ政府が意図的に成長の減速とデフレ（物価の下落）を引き起こすことで、次の大きな経済政策を実行しやすくしようとしているとのことです。
簡単に言うと、「一度、景気を悪くしてから、その後に大規模な経済対策を打ち、強い景気回復を演出する」という戦略です。
トランプちゃんが関税政策を進めていることはご存知のとおりかと思いますが、これにより市場に不安をもたらしています。このままこの政策が進めば、市場が落ち着きを取り戻すことはできません。
その後、FRB（アメリカの中央銀行）が利下げを行うことで、企業が資金を借りやすくなり、経済が活性化しやすくなることを狙っているようです。
また、米ドルの価値を弱めることで、アメリカの輸出品を安くし、貿易を有利にする狙いもあるとされています。
まぁわからんでもないけど、株がとんでもなく落ちるかもしれんだろ・・・買い場が来るから嬉しいけどさ・・・
トランプちゃんが推す次期財務長官も同じ考えらしい
さらに、トランプ政権が推す次期財務長官のスコット・ベッセント氏は「大企業中心の経済から、中小企業や一般消費者にとって有利な経済構造へとシフトさせるべき」と考えています。
この「リバランス（再調整）」が、景気後退を引き起こす要因の一つになる可能性があります。
中小企業向けの支援を拡大する一方で、大企業への規制強化などが行われると、短期的には景気が停滞する可能性があるのです。
国内活性化を目指して中小を応援するんだ！っていう名目で大企業への規制を強化するってこと？
トランプちゃんならやりかねないな・・・
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もしそうだとして、市場への影響は？
現在の状況を見てみると、関税の引き上げや市場の不確実性が増えている事によって、投資家の不安が高まっています。
その結果、S&P500（アメリカの代表的な株価指数）が下落し、レバレッジが掛かっているETF（信用取引を活用した投資商品）も減少傾向にあるとのこと。
市場の安定には、トランプ政権がどのタイミングで政策を転換するかが重要になりそうです。
仮に、景気後退が深刻化する前に「大規模な減税」や「規制緩和」などの施策が発表されれば、市場は再び活気を取り戻す可能性があります。
つまり、大企業規制と中小企業への支援を活発にしながら、タイミングを見て大規模な減税政策を取る、って感じ？
だとすれば、今後しばらくは株価が軟調に推移しそうだね・・・
トランプショックは近い！？衝撃に備えろ！
今回のポイントを整理すると、
- ✅ ホワイトハウスは、意図的に景気後退を引き起こそうとしている可能性がある！？
- ✅ FRBの利下げを促し、次の経済刺激策を打ちやすくしたい！？
- ✅ 次期財務長官候補のベッセント氏は、中小企業・消費者優遇の「リバランス」を重視する構え！？
といったところでしょうか。
景気後退が意図的なものかどうかはわかりませんが、トランプちゃんならやりかねないな、と思ってしまいますね。
そして今後の政策の動き次第では、株式市場に大きな影響が出る可能性があります。大暴落も近いのかもしれません。
親愛なる僕のフォロワーさんたちはわかっていると思いますが、ここから株は軟調になってお彼岸で底をつける可能性があります。
ショックが起きた時に株を買う用意をしておくために、今はキャッシュポジションを増やしておきましょうね。
景気後退はバイデン政権の利上げのせいだ！慌てるな！ワシが減税で助けちゃる！
ってシナリオが見える・・・見えるぞ！！！トランプ相場を経験したワイならこの波に乗れるはず！！
どこまで本当かわからんけど、確かベッセント氏は「民間セクターはリセッションに陥っている」って言った人だよね。どのみちここからの株価の推移は厳しいものが予想されるので、一旦キャッシュを多めにしておいたほうがよさそうです。諸々、3月3週目から考えようかな。
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