トランプ大統領「カナダに関税50%!」→半日で撤回して市場大混乱!・・・その背景を探ってみた結果・・・!

おいおいおい!いきなり関税を倍にしたと思ったらすぐ撤回だと!?
こんな重大な話を半日で撤回するなんて・・・あまりにも暴君が過ぎるだろトランプちゃん・・・

トランプ大統領の暴君っぷりは過去の例から見てもわかっていたことだけど、今回のこれはあまりにも手のひら返しが過ぎるよね・・・何が起きたのか見てみましょう

目次

トランプちゃん、関税を半日で撤回!何してんの!?

アメリカのドナルド・トランプ大統領が2025年3月11日、カナダから輸入される鉄鋼・アルミニウム製品に対する関税を現在の25%から50%に引き上げると発表しました。

しかし驚くべきことに、この決定はわずか半日後に撤回。この急展開は、トランプ政権の予測困難な通商政策とカナダとの駆け引きの一幕を象徴する出来事として注目を集めています。詳しく見ていきましょう。

発端はカナダの電力輸出の追加料金?

トランプ大統領は11日朝、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」にて、カナダへの関税を50%に引き上げるよう商務長官に指示したと投稿。

これはカナダのオンタリオ州が10日に発表した米国への電力輸出に対する25%の追加料金への対抗措置とみられています。さらに「地域電力に関する国家非常事態」を宣言する意図も示唆し、強硬姿勢をアピール。

しかし同日午後、オンタリオ州が電力輸出の追加料金を停止し、13日にトランプ政権と協議を行うと表明したことがきっかけとなったのか、トランプ氏は一転して関税引き上げを撤回しました。

今回のことでアルミ現物価格が急騰し、最高値を更新するも撤回後には落ち着いてくるというトンデモ展開。世界はトランプちゃんの手によってコントロールされていると言っても過言ではないかもしれません。

トランプ氏、カナダへの「50%関税」半日で中止を判断か

トランプ米大統領は11日、カナダから輸入する鉄鋼・アルミニウム製品を巡り、追加関税を50%に引き上げる措置を中止すると示唆した。カナダが米国向け電力料金の上乗せを表明したことへの対抗措置だったが、カナダ側が上乗せを一時停止すると発表したため、やめる可能性がでてきた。

日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN11DHQ0R10C25A3000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1741727235

つまり、カナダから先に仕掛けた事に対しての対抗措置だったってこと?やり方がビジネスマンすぎるだろ・・・

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関税を交渉の武器として多用するトランプちゃん

トランプ政権は関税を「交渉のカード」として多用しています。

今回のケースでは、カナダが米国に課す乳製品への高関税(250~390%)の撤廃を求める意図や、国境を越える麻薬流入対策への協力を迫る狙いがあったと推測されているようです。

関税引き上げの脅しは相手国に譲歩を迫る典型的な手法だが、今回はカナダ側の迅速な対応と報復措置が逆効果を生み、トランプ氏が方針を転換せざるを得なかった形に終わりました。Xの投稿でも「脅しが通じず引っ込めた」との見方が広がり、政権の戦略の限界を指摘する声もあるようです。

個人的な感想ですが、市場は徐々にこのトランプ相場に慣れつつありますが、引き続きヘッドラインで相場が急変動することが多々あると考えながらトレードする必要があるでしょう。

今後はどう見るべき?

今回の関税騒動はトランプちゃん流交渉術の特徴「大胆な脅しと柔軟な撤退」を改めて浮き彫りにしました。

カナダ側が譲歩したとはいえ、半日での手のひら返しをどう見るべきか。政権内の調整不足なのか、即興的な思いつきの意思決定だったのか・・・いずれにしても不安定な政治力を印象づける形になってしまったように思います。

次に気にしておくべき点は、トランプちゃんが予告する「欧州連合への重要な関税」や、他の貿易相手国との交渉について。はたしてこのやり方は米国経済の強化につながるのか、それとも混乱を招くだけに終わるのか・・・

とにかく今回の事で伝えたいのは、このトランプ相場に変に振り回されて損しないようにしましょう、ということ。スケベ心で後乗りロングとかすると、手のひら返しを食らって爆損!なんてことになりかねません。

普段よりもロットを落としてトレードした方が案外うまくいくかもしれませんね。

トランプ相場に慣れてるワイにとってはこんなの普通さ!むしろ暴れ足りないぐらいだね!もっと暴れてくれてもいいんですよ!そしたら株を買うチャンスが来るから!

世界を巻き込んでる事もあって為替が暴れてますよね・・・ユーロも凄いし、ドルも売り買いが激しい故に難しい・・・ここはやはり株の暴落を待って拾うスタイルを貫くべき・・・かもしれません

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