トレンド相場に対応したヤバすぎる新機能が登場したらしいぞ・・・
これはしっかり調べておかねば・・・
これで苦手なFXも攻略できちゃうね!早速内容を見ていこう!
新機能「レンジシフト」登場!

FXの自動売買トラリピでは、あらかじめ決めたレンジの中を動けば動くほど利益に変わります。
トラリピを始めとする自動売買は、レンジ相場こそ得意とするFXでした。
今回新しくリリースされたレンジシフト機能では、トレンド相場でも設定レンジが自動でシフトして追いかけてくれます。
例えば円安相場では、米ドル円の買いがレンジを上抜けすれば追いかけて、高値のレンジ幅に仕掛け直してくれるという機能です。
レンジシフトすると一方的な上昇トレンドであれば、「半分ずつ」価格を挟み込むように指値の方向に移動(トレンドフォロー)してくれるというもの。
仕掛けたレンジを上抜けしても、もうトラリピのレンジ幅を直して追いかける必要はありません。
ドル円140〜150円買いのレンジなら、150円超えると145〜155円レンジに自動でシフト!
レンジ抜けして注文が入らない機会損失を防げます!
一方的なトレンド相場で威力を発揮する

このレンジシフト機能ですが、逆のトレンドは追いかけないので注意したいところ。
上昇トレンドであれば買いトラリピで追いかけることができますが、売りで仕掛けていたらトレンドシフトは機能しません。
それどころか相場が逆を行ってしまえば、僕のようなマイナス1億円まではいかなくても、大きな含み損に耐え続ける日々は始まります。
レンジシフトを使いこなすには、相場がどちらに動くのか相場感もわかってないと、難しいのではないかと、僕は思います。
そもそもトラリピ自体が含み損を抱えやすいので、使いこなすのが難しいという理由もあります。
もし相場が逆に行けば・・・想像するのも恐ろしい・・・
レンジシフトに対応したプロの戦略が登場!

- 戦略名:レンジブレイク戦略
- 通貨ペア:米ドル円
- 必要証拠金:100万円(注文金額0.1万で必要証拠金25万円に調整可)
2024年の米ドル円はざっくり140円〜160円のレンジ相場のような値動きでした。
そろそろ日銀も利上げを始めて円安相場も終わりを迎えてきていますが、どうなるか全く予想がつきません。
どちらに動くかわかりませんが大きなトレンドに乗るには、新しくリリースされたトラリピ戦略リストの「レンジブレイク戦略」を使ってみてはどうでしょうか。
買い売りの両方を仕掛けてレンジ相場のうちは利益を重ね、トレンドが出れば追いかけてシフトしていきます。
ストップロス(損切り)を短めにすることで、含み損が大きくなる前に切ってしまい、すぐに逃げる準備もできています。
損切りは誰でも苦しいものですが、必ずストップロスを設定しておきましょうね。
ストップロスを短めにして、トレンドができたらすぐに損切り!
これはよく考えられた戦略だ!
3回のレンジシフト後は要警戒

こちらの「レンジブレイク戦略」は、3回目のレンジシフトで停止するか考えるように推奨されています。
米ドル円の買いで言えば158円、売りなら139円付近が該当します。
為替は一方向のトレンドが出ることは少なく、回帰性がありますからどこかで必ず反発があります。
マネースクエアの為替展望でも、2025年の米ドル円の予想レンジは140~160円と予想していますから、この辺りは一度立ち止まって考えてみる必要があると僕は思います。
その時になってみないと状況はわかりませんが、目安は考えておいた方がいいでしょう。
最新の情報はマーケット情報をチェックしてくださいね。
為替は回帰性があって、いつか戻ってくるもの
だけどドル円160円以上行くかと言われると、それは考えものかもしれませんよ
まとめ:レンジシフトしないという選択もあり
レンジシフト機能はトレンドが出やすいクロス円などの通貨ペアに適した戦略です。
例えばトラリピで人気の豪ドルNZドル(オージーキウイ)などのレンジ相場の通貨ペアでは、レンジシフト機能は不要ではないかと、僕は思います。
想定外の強いトレンド相場を追いかけるよりは、シフト後のレンジも考慮して最初から設定しておくという手もあります。追いかけ過ぎて証拠金が危うくなったら、元も子もないですからね。
レンジシフト機能を使う時は、追いかけ過ぎないように注意しながら、証拠金は多めに用意しましょう。
いつの間に含み損が増えて、僕のように爆損することのないようにしましょうね。
レンジ相場の通貨ペアは、今まで通りじっくり待ちましょう
トレンド待ちのクロス円などの通貨ペアが適してるかもしれませんよ
レンジ相場の通貨ペアなら、無理にレンジシフトは使う必要はないからね・・・
一方向のトレンドが出そうな時に使いましょう!
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