トランプ関税で大荒れのこの相場・・・損してる人も多いと思うんだよね
一体どうしたらいいんだろう?って人に少しでも役に立ちそうな情報をシェアするよ
今の現物株ポジションは手放したくないけど、下落した時の損はしたくない・・・
そんな人に向けた記事になっていますので、是非読んでね
不安定な相場になると、「これから先、投資を続けても大丈夫か?」「株価が下がってしまったらどうしよう」と不安を感じる方は多いと思います。
でも、相場が激しく動くときには、リスクだけでなく新しいチャンスも生まれます。今回はそうしたリスクの高い局面での投資戦略についての記事を見つけましたので、こちらを紹介したいと思います。
Investment Strategies for Extremely Volatile Markets
Most investors are aware that the market undergoes periods of both bull runs and downturns. So what happens during periods of extreme market volatility? Making the wrong moves could wipe out previous gains and more.
Investopedia https://www.investopedia.com/articles/trading/08/strategies-for-volatile-market.asp
ボラティリティとは?リスクとの違いは?

投資の現場でよく耳にする「ボラティリティ」とは、価格変動の幅や頻度を指す言葉です。たとえば、短期間で株価が急落したり急騰したりする場合はボラティリティが高い状態と言えます。
一方「リスク」とは、投資資金の一部または全額を失う可能性のことです。ボラティリティが高いほど価格の変動幅が大きくなるため、リスクも高まる傾向があります。
- ボラティリティ: 株価や相場の動きの幅やスピードのこと。値段が大きく上下するとボラティリティが高いと言える。
- リスク:危険度を指し示す言葉。投資ではお金の一部、または全部を失う可能性のこと
ボラティリティが高いと、値動きが大きくなるのでリスクも高まります。ニュースなどへの過剰反応も起きやすいので、一時的に大きく上がったり下がったりすることがあります。
ボラティリティへのヘッジ(損失回避策)

不安定な相場で最も重要なのは、資産を守るためのヘッジ(損失回避)の方法を知っておくことです。
たとえば、保有株を売却することでダメージを避けることはできますが、課税の問題や投資の継続性という観点で必ずしもベストではありません。
そこで、プットオプションを活用する方法があります。プットオプションは、あらかじめ設定した価格で株式を売却できる権利を買う仕組みです。もし株価が急落しても、一定の水準で売却できるため、大幅な下落リスクを抑えられます。
ただし、株価が思ったほど下がらない場合は、オプション代(プレミアム)を失う点に注意が必要です。
プットオプションを使う方法
プットオプションとは、あらかじめ決めた値段で株などを売る「権利」を買うことです。
相場が大きく下がった場合でも、決められた価格で売れるので、急激な下落から資産を守ることができます。ただし、もし株価が下がらなかった場合は、オプション代(プレミアム)を損してしまうので注意が必要です。
株やETFを売る
持っている株式を売却することで大きな下落に巻き込まれずに済みますが、再び買い直すタイミングをはかるのは難しいです。
また、売却益に税金がかかったり、バイ・アンド・ホールド(一度買った株を長期間持つ投資)の考え方と合わない場合もあります。
株価指数CFDで売りポジション
CFDで同じ市場の株価指数を対象に売りを仕掛けるというやりかたもアリ!調整金などは取られるけど、株価下落による損失を全て被るよりはある程度損失を回避することができるよ!
GMOクリック証券のCFD口座は株価指数を「売り」から入ることができるよ!要するに下げたら利益が出るポジションだね!
これを使って自分の株のカウンターポジション(ヘッジ)として持つことで被害をなるべく少なくするというやり方もできますよ!

ボラティリティを利益に変える方法とは?
逆にボラティリティがチャンスとなるやり方も存在します。
VIX(ボラティリティ指数)関連商品を取引する
VIXを対象としたETFやETNを活用すれば、相場の変動率そのものに投資することも可能です。
VIXは、S&P500というアメリカの代表的な株価指数の「どれだけ動きそうか」を示した指数で、「恐怖指数」と呼ばれることもあります。
VIXが上がるときは市場が不安定になっていることが多いです。VIX連動のETFやETNといった商品を使えば、ボラティリティそのものに投資できます。
ただし、これらは短期勝負の色合いが強いので、長期間の運用には向きません。
オプションのストラドル・ストラングル戦略
また、ストラドルやストラングルと呼ばれるオプション戦略もボラティリティの上昇を利用する代表的な手法です。
同じ満期日をもつコールオプション(買う権利)とプットオプション(売る権利)を同時に買う方法です。
価格が大きく上下すればどちらか一方が利益を生む可能性がありますが、値動きが小さいと両方のオプション代を失いやすくなります。
VIX指数を取引するってやり方もあるね!リスクが高くなっている時はVIXが上昇するので、VIX指数の買いを入れるとヘッジになるよ!
IG証券でもVIX指数は取り扱いがあるので、是非口座開設してみて下さい!
非方向性投資で相場の上下に左右されにくくする
通常の投資は「株価が上がるときに買って利益を得る」など、値段の方向性に頼る場合が多いです。しかし、市場が不安定になると、何度もストップロス(損切り)が発生してしまうこともしばしば。
そこで、非方向性投資を検討してみるのも方法の一つです。これは相場全体が上がるか下がるかではなく、銘柄同士の価格差や、相場の非効率性から利益をねらう投資です。
株式市場中立戦略
同じ業界やセクターで割安と思われる株を買い、割高と思われる株を空売り(ショート)します。
買いと売りを同額にすれば、市場全体の動きに左右されにくく、銘柄ごとの価格差から利益を得られる可能性があります。
合併裁定取引
企業が合併や買収を発表したときに、買収される側の株は値上がりしやすく、買収する側の株は売られやすくなることを利用します。
合併が成立すれば、買収される側の株は買収価格に近づき、買収する側の株は下がるかもしれません。この動きを見越して買いと売りを行います。
相対価値裁定取引
同じ業界の似た動きをしてきた銘柄が、一時的に値段の差が大きく開いたときに、一方を買い、もう一方を売ります。
その後、両方の価格が似た動きに戻れば、差額が利益になります。
確率ベースの投資で企業分析を強化
企業のキャッシュフローや過去の成長率などを精査して、「現在の株価が本当にその企業の価値を正しく表しているか」、市場が認識している将来の成長性とのギャップを確率的に考えます。
市場があまり意識していない情報が見つかれば、割安や割高な株を早めに見つけられるかもしれません。
こういう時は利益を狙いに行くのは無理だから、損失をなるべく回避する方法を考える必要があるよね。そうなると自然とこういったちょっとややこしい方法になってしまうけど、参考程度に知っておいても損はないと思うよ。
まとめ
不安定な市場に直面したときは、まず自分の投資目的やリスクの許容範囲を振り返ってみることが大切です。ただ焦って行動すると、大きな損失を招きやすくなります。
プットオプションでのヘッジやVIX関連商品を活用するなど、リスクを抑えながらチャンスを探す方法はいくつもあります。
方向性投資だけではなく、非方向性投資や裁定取引など、相場の上下に左右されにくい戦略も検討すると、ボラティリティ(相場の動き)の激しさを味方にできるかもしれません。
大きな変動がある相場はリスクが増える一方、利益のチャンスも広がります。自分に合った方法を見つけ、リスク管理をしっかり行いながら、長期的な視点で投資に取り組んでいきましょう。
というわけで今回はリスク回避のやり方を解説してみたよ!
これができるようになれば君も中級者以上のトレーダーだ!
ちなみにワイの両建ては苦し紛れの股裂け両建てなので真似しないでね!
さすが両建てのプロ・・・発言の重みが違うぜ・・・
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
中長期トレーダー向きな高スワップ金利の「みんなのFX」
サーバーが強い安定のFX業者「GMOクリック証券FXネオ」
外貨注文情報がありがたい「外為どっとコム」
初心者も使いやすい「GMO外貨」

CFD取引なら「GMOクリック証券」

画期的なシステム「ノックアウト・オプション」が使える「IG証券」
自動売買のトラリピが魅力的な「マネースクエア」
JINも使っている個別株の取引にオススメな「SBI証券」