ゴールデンウィーク、やばいかもしれん・・・荒れるぞ・・・荒れちゃうぞ・・・
JINたんのヤバいには根拠がまったくない・・・
今回は、いつもは薄商いのゴールデンウィークが今年の相場はちょっと違った流れになるかも?という内容の記事をお届けします。
日本では、4月29日から5月6日までの大型連休「ゴールデンウィーク(GW)」がやってきます。
この期間は、昭和の日やこどもの日などの祝日が重なり、多くの人が旅行や帰省を楽しむ楽しい時期です。しかし、投資の世界では、この連休が大きな波乱を引き起こす可能性があるとして、注目されています。
ゴールデンウィークにはどういうリスクが有る?

日本の株式・為替市場は4月末から5月初めにかけて5〜6連休となり、国内勢の注文が激減します。
流動性が薄いなかで海外要因が重なると値が飛びやすく、「休んでいるあいだに相場が急変するかもしれない」――これが時間リスクです。
実際、2019年1月3日のドル円フラッシュ・クラッシュは正月休みに流動性が枯渇した典型例でした。同様にGWも「為替パニック」が起きやすいと指摘するアナリストも多く居ます。
GW、ヤバいってよ😇 pic.twitter.com/AgwD5fILRM
— オレ的ゲーム速報JIN@FX・株投資部 (@oreteki_douga) April 25, 2025
というわけでゴールデンウィークはヤバいです!何がヤバいって円安ドル高に傾きそうだからです!
ちなみに大和証券さんは、株にとってそこまでリスク時期にはならない可能性が高い、としているんだよね。詳しくは次で解説するよ。
「リスクはむしろ報われる」の4つの論点
大和証券は25日付デイリーマーケットレポートで、「今年は時間リスクが報われる(=株価上昇につながる)可能性が高い」と分析しました。根拠は次の4点です。
日銀会合(4/26 予定)
トランプ政権の強硬関税で世界景気への懸念が広がるなか、日銀は様子見姿勢を示す公算が大きい。
仮に株安・円高が進めば、米FOMC(5/6〜7)でハト派的コメントが出やすいと見る。
実際、FRB内部でも「データがはっきりするまで利下げを急がない」と慎重論が優勢です。
ソース:Reuters
連休を挟む決算発表
4月末〜5月上旬は米ハイテク大手や日本企業の決算が集中。「良好な内容が続けば株価の押し目買い材料になる」
ソース:大和証券レポート
米自動車販売の強さ
4月のアメリカ新車販売はSUV中心に底堅いとの見方が多く、個人消費の粘りを確認できる可能性がある。
ソース:Reuters Japan
バークシャー株主総会(5/3)
ウォーレン・バフェット氏は2月時点で「日本株投資をさらに増やす用意がある」と示唆済み。
バークシャー株主総会で改めて“日本株押し”が出れば、連休明け相場の追い風になり得る。
ソース:Reuters
株に追い風な内容が揃ってる、ってことだね!今年のGWは株が堅調な動きをするかもしれないよ!月曜に買いか!?
あとはドル円は上に行くかもしれない!円安ドル高でワイのポジションは瀕死か!?
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例年のゴールデンウィークのパターンと今年の相違点
ゴールデンウィーク中の過去の日経平均の動きはざっくりとこんな感じでした。
年 | 日経平均(GW前終値→GW後5営業日終値) | 主な材料 |
---|---|---|
2021 | ▲1.8% | インド変異株拡大、米テーパリング観測 |
2022 | +3.5% | 米長期金利低下、半導体株反発 |
2023 | ▲0.9% | 米地銀破綻不安 |
2024 | +4.2% | バフェット氏「日本株は有望」発言 |
直近4年はこんな感じですが、過去10年を平均するとGW後5営業日で日経平均が上昇したのは6回でした。
どっちに傾くかはわかりませんが、逆に言えば世界情勢のトレンドに沿った動きをする可能性が高いとも言えるでしょう。
基本的に方向性は海外イベント次第で毎年バラバラです。今年は「米関税→インフレ→利下げ観測」の連想が複雑に作用しやすく、ボラティリティ(値動きの荒さ)そのものは高まりやすいと覚えておきましょう。
どういった戦略を取るべき?
それではここからはゴールデンウィーク中の具体的な戦略について考えてみたいと思います。
持ち玉を減らす
お休み中は売買が少なくて値段が跳ねやすいので、ふだんの半分くらいまでポジションを小さくしておくと安心です。ロットや株数をぐっと絞り、逆指値(損切りライン)も広めに置くと急変動があってもあわてずにすみます。
買う・売る日を分ける
一度にまとめて取引すると、連休明けに「窓開け」で高値づかみ(安値売り)になることがあります。
月2回に分けて少しずつ買ったり、指値と成行を混ぜたりして、タイミングをずらすとリスクが平均化できます。
海外ニュースをすぐ見られるようにする
連休中は国内ニュースが減るため、ロイターやBloombergのアプリ、moomooのアプリなどをスマホに入れておきましょう。
要人発言や米指標の速報が来たらプッシュ通知でチェック。SNSでプロのコメントも追いつつ、情報は必ず2つ以上のソースで確認するのがコツです。
moomooアプリは速報や重要ニュースなんかを通知で教えてくれるので、相場のヘッドラインに素早く対応できるよ!是非登録してみてね!
まとめ:薄商いを味方に付けろ!
では今回のまとめです。
- 株は短期的には上下に振れやすいが、材料次第でリスクが報われる余地もある。
- 鍵は「米政策×日銀スタンス」の組み合わせ。関税ショックで景気懸念が増せば、FRBがハト派に傾き、日本株・ドル円とも反発の芽が出る構図です。
- ただし 流動性低下時の急変は常に想定外の幅で起きる。過去のフラッシュ・クラッシュに学び、資金管理と情報収集の徹底を忘れないようにしましょう。
薄商い中には予期せぬニュースが舞い込んでくる事が多い!
大きいサイズのポジションはなるべく取らないほうがいいぞ!
ワイは相変わらず現物株をコツコツ買っていく!ドル円は知らん!
確かに少し前までリスクオフ寄りの流れが強かったから、ここに来て少しリスクオン気味になるってのもありそうだね。あとは日米のスタンス次第だけど、関税がどう決着するのかが心配・・・
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