株の動きが不安定だよね。本当に買っていっていいのかなぁ?
こういうときはちょっと悩みがちだよね。だけど実は迷ってるときこそがチャンスなのかもしれないよ。今回は株の買い時について参考になる記事があったから、それをベースに紹介します。
2025年の株式市場は不安定な動きが続いています。米国の代表的な株価指数であるS&P500は年初から約5.9%下落し、さらに米国を代表する大手ハイテク企業に投資するマグニフィセント・セブンETFは約15.9%も値下がりしています。
こうした状況を見ると、「今は投資を控えた方がいいのでは?」と思う方も多いでしょう。しかし、株式市場は長い目で見ると、ゆるやかに上昇していく傾向があります。今回のような下落局面は、むしろ将来有望な銘柄を安く買えるチャンスと考えることもできます。
特に、これまで高値で手が出しづらかったハイテク株が、今は手ごろな価格まで下がっているケースも多く見られます。
この記事では、今の相場でハイテク株を購入する際の4つのポイントを、初心者の方にもわかりやすく解説します。
参考ソースはこちら
It’s time to buy tech stocks: 4 ways to find winners while the market is down
marketwatch.com
景気全体のリスクを理解しておこう

まず1つ目の方法として、今の相場にはいくつか注意すべきリスクがあります。特に意識したいのは、米中の貿易摩擦や、世界的な景気減速です。
例えば、米中の関係が悪化し関税がかけられると、パソコンやスマートフォンなどのハードウェアを作る企業は打撃を受ける可能性があります。また、景気が悪くなると、どの業界の企業も売上が落ち込みやすくなります。
このようなリスクを理解し、「それでも投資したい」と思える人にとっては、今の価格の安いタイミングは大きなチャンスです。
成長し続ける企業を選ぶ

2つ目に重要なのは、どの銘柄を選ぶかです。
安いからといって、どの株でも買っていいわけではありません。今後もしっかりと成長し続ける企業を選ぶことが大切です。
米国の大手資産運用会社ニューバーガー・バーマンのアナリスト、ダニエル・フラックス氏は、新しい技術を開発し続ける企業に注目するべきだと話しています。
例えば、以下の企業は特に注目されています。
- NVIDIA(エヌビディア):AI用の半導体で世界をリードしています
- Alphabet(アルファベット):Googleの親会社で、AIやクラウドサービスが強みです
- Microsoft(マイクロソフト):クラウドやAI分野に力を入れています
これらの企業は、一時的な景気の波に左右されることはあっても、長い目で見れば価値を高め続ける可能性が高いとされています。
米国株を買うならmoomoo証券がおすすめ!株銘柄の分析にも使えるし、取引もできて一石二鳥!是非下のバナーから登録してみてくれよな!
チャートを見て「買い時」を判断する
3つ目は「買い時」です。「どの銘柄を買うか」が決まっても、「いつ買うか」はとても大切です。その判断に役立つのが、テクニカル分析という株価チャートを使った方法です。
例えば、マイクロソフトの株価は4月に350ドル付近で何度も反発(下がった後に上がる)しています。このようなポイントをサポートライン(下値の目安)と呼びます。

今のマイクロソフト株は約392ドルですが、370ドルくらいまで下がったら買い注文を出すという戦略を立てておくことができます。
逆に、400ドル近くまで上がったら売るといったルールも考えられます。
こうした売買の目安を自分で設定しておくと、感情に左右されずに冷静な判断ができるようになります。
長期投資では「200日移動平均線」に注目する

4つ目の手法として、ワイもよく使う「200日移動平均線」に注目します。
これは、過去200日間の株価の平均を線でつないだもので、その株が今、上向きなのか下向きなのかを見る目安になります。
- 株価が200日移動平均線より上 → 上昇トレンド
- 株価が200日移動平均線より下 → 下降トレンド
株価がこの線を下回っている時は、大きな下落が続く可能性があるため注意が必要です。長期で持つなら、この線より上にある銘柄を選ぶのが安心です。
ハイテク株でも「分散投資」は大切
最後に、ハイテク株の中でも分散投資が重要です。
AI関連で人気のNVIDIAのような銘柄は、将来性は高いものの株価の動きが激しい(リスクが高い)のが特徴です。こういった株ばかりに集中するのは、初心者の方には少しリスクが大きいかもしれません。
そこで、動きが比較的安定しているMicrosoftのような銘柄も組み合わせることで、ポートフォリオ全体のリスクを減らすことができます。
この時、参考になるのがβ値(ベータ値)という指標です。これは、その株が市場全体と比べてどれくらい動くかを示しています。
- NVIDIAのβ値:1.97 → 市場平均の約2倍動く
- Microsoftのβ値:0.92 → 市場平均よりも安定
このように、β値が1以下の銘柄を組み合わせることで、リスクを抑えながら投資することができます。
まとめ
それでは今回のまとめです。
- 今はハイテク株を安く買えるチャンス
- 成長し続ける企業を選ぶことが大切
- テクニカル分析を使って、買い時・売り時を見極める
- 200日移動平均線で長期の流れを確認する
- 分散投資でリスクを抑える
相場が不安定な時こそ、しっかりと知識を持って冷静に判断することが大切です。焦らず、自分に合った投資を心掛けましょう。
てなわけで今回は基礎的な内容だったけど、重要な考え方をシェアしてみたよ!
いくらハイテク株とは言っても買うタイミングと量、それから銘柄選定は大事だからね!
ここから株価がどうなるかわからないけど、こうして複数の要素を組み合わせながら確度を高める事こそが株式投資において重要って事を認識してもらえれば良いかなと思います。
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
中長期トレーダー向きな高スワップ金利の「みんなのFX」
サーバーが強い安定のFX業者「GMOクリック証券FXネオ」
外貨注文情報がありがたい「外為どっとコム」
初心者も使いやすい「GMO外貨」

CFD取引なら「GMOクリック証券」

画期的なシステム「ノックアウト・オプション」が使える「IG証券」
自動売買のトラリピが魅力的な「マネースクエア」
JINも使っている個別株の取引にオススメな「SBI証券」
コメント