おいおい、トランプちゃんやっちまったよ・・・これは支持率にかなり影響あるんじゃないのか?
まぁ・・・これだけ暴れてればそうなるよね・・・
トランプ政権スタートダッシュ、株式市場には逆風に
トランプ大統領の就任から最初の100日間は、株式市場にとって非常に厳しいものとなりました。
S&P500指数は1月20日の就任日から4月25日までの間に7.9%下落。記事執筆時点の2025年4月29日夜も依然として-7.9%台です。
この下落率は、1970年代のニクソン大統領以来、歴代2番目の悪さを記録したと、CFRAリサーチが報告しています。
この記事公開時点でちょうど100日となりますが、その日のNY市場で急騰するようなことがなければワースト2位なのはほぼ確実でしょう。
通常、歴代の米国大統領は就任から100日間で市場にプラスの影響をもたらしてきました。
実際、1944年から2020年のデータでは、平均して+2.1%の上昇が見られていました。
それに対して今回のトランプ氏の記録は、市場にとっては大きな誤算だったと言えるでしょう。

本来なら新しい政策期待で株価は上昇するものなんだけどね・・・
関税アタックのせいで株が落ちてるからそりゃそうなるわ・・・
株価はなぜこれほどまでに落ち込んだのか?

トランプ氏が大統領に選出された直後、市場は一時的に大きく上昇しました。
「元ビジネスマンである彼が、大型減税や規制緩和を推し進める」との期待感が高まったためです。
選挙から就任日までの期間、S&P500は3.7%上昇しています。
しかし、就任後すぐに状況は一変しました。
市場が歓迎していた政策よりも、より懸念される政策、特に「貿易摩擦を招くような強硬策」が前面に出てきたのです。
4月には、トランプ氏が「報復関税」を発表したことをきっかけに、市場はわずか2日間で10%の急落を記録。
一時はベアマーケット入り(高値から20%以上の下落)の寸前まで追い込まれました。
その後、トランプ氏が一部関税について「90日間の猶予期間」を設けると発表したことで多少持ち直しましたが、市場参加者の間には今なお「先行き不透明感」が強く残っています。
市場は「楽観」から「警戒」にシフトか!?
「ここが底だと誰もが願っているが、まだ油断できない」
と、株式トレーダーズ・アルマナック編集長のジェフリー・ハーシュ氏も指摘しています。
トランプ氏の最初の100日間まであとわずか(この記事公開からNY市場がオープンするまで)を残していますが、仮にこの間に市場が回復しても、過去のワースト3(ジョージ・W・ブッシュ政権時、-6.9%)と並ぶ程度にとどまる見込みです。
さらに、4月末時点でS&P500は5,525.21まで下落しており、選挙後の上昇分を完全に帳消しにしてしまいました。
トランプ氏が打ち出す政策が、今後市場にどう影響するかは依然として不透明です。
当初期待された「減税・規制緩和」の恩恵よりも、「貿易摩擦やインフレ懸念」が上回っている現状では、投資家は一層の警戒感を持つ必要があるでしょう。
「トランプ相場」の逆風はまだ始まったばかりかもしれません。
てなわけでまだまだ荒れるぜ!トランプちゃんはこんなもんじゃないよ!まだまだやっちゃうよ!
やっと自分のポジションに追い風になってきたから水を得た魚のようにイキっておりますが・・・いつまで続いてくれるのか・・・
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