金がもりもり上がったと思えば一気に落ちたりして、最近怖い動きをしてるよね・・・
本記事の情報が本当なら、アメリカがめちゃ買ってるってこと？
それもそうだけど、アメリカが金をどう扱うかが変わってくるかも？という内容だよ
これを見ちゃうと更に金を買いたくなるかも・・・
最近、米国が金（ゴールド）を戦略的に活用しようとしているという興味深い記事を見つけました。今回はその内容を皆さんと共有しつつ、ゴールド投資の可能性について考えてみたいと思います。
Gold Reconsidered: A Strategy To Facilitate 21st Century United States Excellence
https://www.zerohedge.com/precious-metals/gold-reconsidered-strategy-facilitate-21st-century-united-states-excellence
ゴールドはただの“安全資産”じゃない！21世紀型の最強戦略とは？
今、アメリカが国を挙げてゴールドの戦略的活用に本気を出し始めたってご存じでしたか？その背景には、単なる経済政策だけではなく、世界の覇権争いをも左右しかねない超重要なシナリオが隠されているんです。
かつては「有事の金」と言われ、戦争や金融危機のたびに価格が上がるイメージのあったゴールド。しかし、今やその位置付けは大きく変わりつつあります。
米国が目論んでいるのは、金を「金融戦略の切り札」として使うこと。ZeroHedgeの記事によれば、アメリカは次のような形でゴールドの活用を検討しています：
どゆこと？って思った人！次で解説するから！もうちょっと読んでってね！
① 債務管理の切り札にする
米国は現在、約34兆ドル（日本円で約5000兆円以上！）という前代未聞の債務を抱えています。この莫大な借金をどう管理するのかは、今後の経済政策の最重要課題。
そこで登場するのが「ゴールド担保」です。
国が保有する金を担保にして低金利で資金調達を行うことで、国債発行に依存しすぎない新たな資金調達手段を確立しようという狙いです。
② 通貨戦略の強化
ご存じの通り、ドルは基軸通貨の地位を守るために、金利政策や為替介入などあらゆる手段を講じてきました。しかし、インフレが高止まりし、ドルの信認にも陰りが見え始めています。
そこで金を通貨の裏付け資産として活用することで、ドルの信頼性を再び高めようという動きが出てきているのです。実はこの戦略、中国やロシアといった新興大国も既に着手しており、米国も黙っていられなくなっているというわけです。
③ 制裁回避の“裏ワザ”を逆手に取る
これまで経済制裁を受けた国々（イランやロシアなど）は、ドル決済から排除された際に、ゴールドを直接使った国際取引でしのいできました。
これを逆手に取り、米国も同様にゴールドを使った国家間取引の新たな枠組みを模索していると言われています。
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ゴールド・キャリートレードとは？庶民が知らない「お金の魔法」
皆さん、「キャリートレード」って聞いたことありますか？FXではおなじみの高金利通貨でスワップポイントを狙う手法ですが、実はゴールドでも似たようなことが行われています。
その名も「ゴールド・キャリートレード」。これは、金を先物市場で将来の高値で売る契約を結び、その売却資金を別の高利回り資産に投資することで利ざやを得るというスキームです。
しかも、これは金を実際に市場に放出するわけではありません。ペーパーゴールドと呼ばれる帳簿上の取引だけで巨額のマネーが動き、実体経済に大きな影響を与えているのです。
実際、過去にはリーマンショック前夜、ウォール街の大手金融機関がこの手法で莫大な利益を上げていました。そして今、同じような動きが水面下で再び活発化し始めています。
つまり将来的に高値で売る権利を買う・・・オプションみたいなやり方で資金調達して高い利回りの別銘柄に投資するってことかな？難しいな・・・
個人投資家はどう動く？ゴールド投資の“リアルなメリット”を再確認！
さて、ここからが本題。私たち一般の個人投資家はどう立ち回るべきでしょうか？単に「アメリカが金を買ってるらしいよ」と傍観しているだけではもったいないですよね。
具体的にゴールド投資のメリットを整理してみましょう。
インフレ対策に最適
FRBがどれだけ金利を上げようとも、物価上昇は止まりません。ガソリン代、食品、家賃…あらゆる生活費がジワジワと上がり続けています。
こうしたインフレ局面では、現金や預金だけでは資産が目減りしてしまいます。その点、金はインフレに強く、資産価値の目減りを防ぐ「最終兵器」とも言われます。
リスク分散に最適
ポートフォリオの中に金を10～20％組み入れることで、株式市場や債券市場の急落リスクに備えることができます。
特に最近のように地政学的リスク（中東情勢や台湾有事の懸念）が高まっている局面では、ゴールドの価値が一段と輝きます。
長期的な価値保存資産
2000年には1オンス＝300ドルほどだった金が、今や3300ドル前後（記事公開時）。これが「ゴールドの歴史」です。
どんな通貨よりも長い歴史を持ち、時代が変わっても価値を失わない。この事実だけでも、長期保有に値する資産だと言えます。
【結論】ゴールドは今が仕込み時か？
もしあなたが、「どこに投資したら良いかわからない」「今からでも間に合う投資先はあるのか？」と悩んでいるなら、ゴールドは極めて有力な選択肢です。
もちろん、短期的に爆益を狙うには向いていないかもしれません。しかし、長期的な資産防衛・インフレヘッジ・リスク分散という観点から見れば、ゴールドを持たないことこそが最大のリスクとも言える時代になりつつあります。
肝心な投資先ですが、日本市場で取り扱いのあるゴールドETFが一番堅実かなと思います。moomoo証券での取り扱いもありますので、毎月決まった額をコツコツ積立投資するのが良いと思います。
CFDとかオプションとか難しいから、ゴールド関連ETFに積み立てていくのがいいかもね！一番堅実！
現物買うってのも手だよね。コストコで金売ってるの見たけど、高値づかみしちゃいそうで怖いのもある・・・ってなったらやっぱりETFかな～
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