【保存版】90%以上で勝てる!?ドル円の“窓埋め戦略”を十数年分のデータで徹底検証してみた結果!!!【驚異の統計データ】

5月12日に相場が始まった際、金曜日のレートから上に跳ねた状態で相場が始まったのを覚えてるかな?
あれが「窓明け」ってやつなんだけど、あの開いた部分を埋めに来るかどうかを実際のデータで検証してみたら、驚きの結果になったよ!

これはJINたんにしてはかなり役に立ちそうな記事だね・・・
ぜひ最後まで読んでいってください

目次

FXトレーダーなら誰もが気になる「窓埋め」の真実

FXトレードにおいて、「窓埋め」という現象をご存じでしょうか?

週明けや重要な経済イベント後などに、チャートに突如現れる価格のギャップ——これが「窓(ギャップ)」です。

この窓は多くの場合、時間の経過とともに埋められる(価格が窓の始点まで戻る)と考えられています。

直近では2025年5月12日月曜日の窓開けがわかりやすいですね

果たして、この「窓埋め」がどれほどの確率で成立するのか?
経験則なのか、それとも統計的に裏付けられた戦略なのか。

今回は、過去17年分のドル円(USD/JPY)データをもとに、その真偽を徹底的に検証しました。

そもそも「窓埋め」とは?

窓埋めとは、以下のような状況を指します。

  • 窓開け:週明けの月曜オープン時に、前週の終値から大きく乖離した位置で価格がスタートすること。
  • 窓埋め:その乖離した価格差(窓)を後に埋める動きが発生すること。

例えば、金曜の終値が150円、月曜の始値が151円だった場合、この1円のギャップが「窓」です。そして、後に価格が150円まで下落すれば「窓埋め完了」となります。

実際に直近のデータで見ると、5月12日週のドル円も、16日(金曜)には窓埋めを完了しています。

12日に開いた窓は16日の東京時間に窓埋めされた(青丸)

この現象は、「市場は均衡を求める」という考え方や「急激な変動は行き過ぎである」というテクニカル分析の一部として利用されています。

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【統計データ公開】実際の窓埋め確率は驚きの数字に!

今回はTradingViewを活用し、CMC Marketsより提供されているドル円の週足データを2008年6月23日週の分から取得しました。そのデータから以下のような条件で調査した結果を公開します。

  • 窓開けのギャップが
    10pips~30pips未満の時の窓開け回数
    30pips~50pips未満の時の窓開け回数
    50pips以上の窓開け回数
  • その窓がその週の内に埋まるかどうか、また4週間後に埋まるかどうかを検証

ちなみに先に言っておくと、OANDAとかFXCMからデータを取ってみたらとある時期からとある時期までギャップが0続きのデータになっていて、検証には不十分だったんだよね
なので一番データがちゃんとしてそうなCMC Marketsを活用したって感じです!

検証データをダウンロードできるようにしておいたけど、利用は自己責任でね

ドル円(USD/JPY)が10pips~30pips未満で窓開けした場合

  • 発生した窓の総数:267回
  • 週内に窓埋め完了:253回(94.75%)
  • 4週間以内に窓埋め完了:258回(96.62%)

ドル円(USD/JPY)が30pips~50pips未満で窓開けした場合

  • 発生した窓の総数:54回
  • 週内に窓埋め完了:48回(88.89%)
  • 4週間以内に窓埋め完了:50回(92.59%)

ドル円(USD/JPY)が50pips以上開いて始まった場合

  • 発生した窓の総数:38回
  • 週内に窓埋め完了:30回(78.9%)
  • 4週間以内に窓埋め完了:33回(86.81%)

結論:それぞれかなりの高確率で窓埋めする!!30pips未満なら4週間以内に約96%!!!

窓埋めを狙うトレード戦略は有効なのか?

データ上は高確率で窓埋めが発生していますが、トレード戦略として実践するには注意が必要です。

【メリット】

  • 統計的な優位性がある
  • リスクリワードが明確で、損切り・利確ポイントを設定しやすい。

【デメリット】

  • すぐに窓埋めが起きるとは限らない
  • 経済イベントやファンダメンタルズ次第で窓埋めせずにトレンドが継続する場合もある
  • 長期間放置すると含み損が拡大するリスクあり

特に注意すべきは、大きな窓が開いた場合や、中央銀行の政策変更直後などファンダメンタル要因が強いときです。この場合、窓はむしろ新たなトレンドのスタート地点になることもあります。

実際のトレードに活かすポイント

窓埋め確率を実際のトレードに活かす際には以下に気をつけましょう。

窓のサイズを確認する

小さな窓(10〜30pips程度)は埋まりやすい傾向がありますが、大きな窓(50pips以上)は埋まりにくいことも。

大きな窓ほど埋まりやすいという噂もありましたが、今回の検証では大きなトレンドが出るタイミングでは埋まっていない事も確認できましたので、注意が必要です。

ファンダメンタルズチェックは必須

重要経済指標の発表や中央銀行の声明後は、窓埋めよりトレンドフォローが有利な場合も。

損切りラインは必ず設定する

「どうせ埋まるだろう」という慢心は危険。逆行した場合はすぐに損切りする勇気も必要です。意識されるレートを確認しておきましょう。

まとめ:窓埋めは高確率だが「使い方」が重要!

今回の調査で、FXにおける窓埋めは統計的にもかなり高い確率で成立することが分かりました。特に短期的なトレードにおいては、利益を積み上げる有効な戦略の一つといえるでしょう。

しかし、「確率が高いから」といって無計画にエントリーしていては痛い目を見る可能性もあります。重要なのは、適切なエントリーポイントの見極めとリスク管理を徹底することです。

最後に、窓埋め戦略はその確率を味方につける一つの手段に過ぎません。常に冷静な判断と資金管理を忘れず、利益を積み重ねていきましょう!

てなわけで今回は実際のデータを元に検証してみたよ!
ドル円の窓埋めは高確率で発生するので、もし窓が開いたら埋まるかも!?と頭の片隅で思い出せるようにしておくといいかもね!

窓が空いたからっていきなりそっちの方向にポジションを取らず、しばらく様子見してからエントリーするのを心がけましょう

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