突然ですが私は今、京都に来ています。
実は、昨年のふるさと納税の返礼品で京都のホテルを取ったんですよ。
今は中国のコロナウイルス関連で日本中が大パニックなんですけれども、そんな中まさかの京都旅行に来ています。
調子に乗って着物をレンタルで借りたんですけれども、着物を着付けしてもらった後に鏡を見て思ったのは…
え?関取?オレ、見た目完全に関取じゃね?
と思ってしまった系FX YouTuber JINです。
先に言っておきますけれども「京都旅行に彼女と来ているんですか?」というコメントをされる前に言っておきます。
彼女とは来ていません。
親戚と来ている「おっさんだらけの京都旅行」です。
主な為替・株ニュース
先週の主な投資ニュースです。
Appleが業績見通しを下方修正
米Apple社が見通しを下方修正しました。
2020年1月から3月期の業績見通しを下方修正すると発表。中国のiPhone組み立て工場の春節明け再稼働が遅れていることで、在庫が不足するということです。また、中国国内の多くの店舗が営業停止している上、営業中の店舗も短縮営業を余儀なくされるなどして、客足も鈍っている。
ということみたいです。
アップルが見通し下方修正
アップルは声明で、2020年1月から3月期の業績見通しを下方修正すると発表しました。中国のiPhoneの組み立て工場の春節明けの再稼働が遅れていることで、在庫が不足するということです。また、中国国内の多くの店舗が営業を停止しているうえ、営業中の店舗も短縮営業を余儀なくされるなどして、客足も鈍っているということです。4月に予定する次回の四半期決算発表の電話会見で追加の情報を開示するとしています。
テレビ東京 https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_196783
確かに2019年1月3日、丁度お正月頃に米Apple社の下方修正があって、為替がこれにつられて大幅な急落、俗に言うフラッシュクラッシュを起こしました。
今回もその例に習って為替がこれで急落するんじゃないか?という懸念があったのですが、まさかの逆方向、米ドル/円が円安方面に爆上げするというとんでも展開になりました。
先週はこれで刈り殺された人がめちゃくちゃいると思います。
米ドルまさかのスーパー昇竜拳
次です、米ドル指数が10月以来の高水準について。
米連邦公開市場委員会(FOMC)によると、現行の金融政策が当面適切だと連邦準備制度理事会(FRB)が認識しているとのことで、米ドルが爆上げしました。
まさかの109円台から112円をぶち抜けるというスーパー昇竜拳が出ました。
ドル指数が10月以来の高水準、FOMC議事要旨受け
19日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表後、ドル指数は4カ月ぶりの高水準付近で推移した。議事要旨は現行の金融政策が「当面」適切だと連邦準備制度理事会(FRB)当局者が認識していることを示した。円は対ドルで9カ月ぶり安値。日本経済がリセッション(景気後退)入りするとの懸念が広がっている。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-19/Q5YRW6T1UM0Z01
一説によると、これは前の動画でも言ったんですけれども、日本がリセッション(景気後退)入りしてしまうということで「円が売られて米ドルが買われているんじゃないか」みたいな話があります。
ただ僕はちょっと懐疑的で、いつもだったらこういうときって円高になるんですよ。
日本は債券国家ですので、日本がピンチになると円高米ドル安になってしまうという傾向があります。
日本の日経平均の株価を見ていると言うほど落ちていないことから「本当にそうなのかな?」と思っています。
「日本のGDPの速報値の結果が悪く、景気後退しているから円が売られている」
この考え方にすごく違和感を覚えています。
いやいや、先に売られるのは日経平均じゃないのかな?
日経平均株価ももちろん下がってるんですが、いうほど下がっていないので、ちょっと僕はこの相場には懐疑的で「何かおかしいぞ」と思っています。
有名米紙「日本の消費増税は大失敗」皮肉記事を掲載
そんな中、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルに「日本の消費増税は大失敗」という皮肉全開の記事が載りました。
昨年10月の消費税率引き上げをめぐり過去2回の増税時と同様に経済に打撃を与えたとして「三度目の正直とはならなかった」と。日本の昨年の10月から12月期の国内総生産(GDP)が増税前の駆け込み消費の反動などで急減したのは当然だと指摘。増税のタイミングとしては最悪。回復力が最も必要なときに経済を締め付けてしまったと非難。日本が安倍晋三首相の経済失策の代償を回避するのは手遅れだ。
と、こき下ろされているわけです。
米紙が「日本の消費税の大失敗」と題した社説掲載 経済への打撃に皮肉
18日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、「日本の消費税の大失敗」と題した社説を掲載した。
昨年10月の消費税率引き上げをめぐり、1997年と2014年の過去2回の増税時と同様に経済に打撃を与えたとして、「三度目の正直とはならなかった」と皮肉った。
社説は、日本の昨年10~12月期の国内総生産(GDP)が、増税前の駆け込み消費の反動などで急減したのは「当然だ」と指摘。「増税のタイミングとしては最悪」「回復力が最も必要な時に経済を締め付けてしまった」と非難した。
その上で、安倍晋三首相が12年の第2次政権発足時に掲げた「経済活性化に向けた大規模な政策改革」を実行していないと主張。「日本が安倍氏の経済失政の代償を回避するのは手遅れだ」とこき下ろした。
ライブドアニュース https://news.livedoor.com/article/detail/17838599/
何かがある度に毎回「安倍が悪い、安倍が悪い」と安倍政権が叩かれまくっています。
いや、言いたい気持ちもわかるんですけれど、消去法で今はもう安倍ちゃん以外にいないんですよ。
ここで全部安倍ちゃんのせいにして、首相から引きずり下ろしたところで日本の景気は残念ながら好転することはないと思います。
他に良い人がいないんですよ…
何でもかんでも安倍ちゃんのせいにして叩いても、日本はよくならないからやめよう。
あまり「アベガー」の話を出すと荒れそうなので、ここまでにしておきます。
別に他意はありません。
株価指数は今が買い時?
というわけで為替が先週半ばにもの凄い勢いで上がって、株も米国株が堅調で一時最高値更新をしていたんですが、
先週末にかけて株の急落がありました。
特にNASDAQ、NYダウ、S&P500が軒並み下がっちゃいまして…
掴んじゃいました。
前回の動画で僕は株の買いポイント「ここまで落ちたら買うぞ」というのを動画内で説明したじゃないですか?
今はちょうどその買い時ポイントのギリギリのところまで落ちてきたんです。
もうちょっと落ちたら買い時だよっていう時なんですけれど、週の半ばで株がガンガン上がっていたので、やってはいけない高値追いをしてしまいました。
ミスった!
スケベロングっていうのかな?こういうの…
言い方が間違っていたらあれなんですけれど、スケベ心を出してついつい買うポイントでもないのに手を出して買ってしまい、その挙句に含み損を食らうという酷い目にあってしまいました。
自分でルールを決めておいて守れてないじゃんっていう買い方をしちゃったので、ものすごく反省をしています。
とはいうものの、まだ全然挽回がきくレベルです。
今週また相場がどっちに動くかはわからないですけれど、修正して対応していきたいと思います。
投資結果報告
というわけで僕の2月3週目の投資結果報告です。
みんなのFX(トレイダーズ証券)
みんなのFX(トレイダーズ証券)
米ドル / 円 & 英ポンド / 円 & 豪ドル / 円 & ユーロ / ポンド & 英ポンド / 米ドル
含み損益 -27,716,252円
確定損益 756,616円
米ドル/円
先ほども言いましたが米ドルが112円を超える爆上げをしました。
ところが、週末にかけてこの反動で米ドルがずるずると下がってきました。
今週はどっちにいくかはわからないんですが、結構売りで掴まった人がいるので、なかなか下にいくのは難しいのではないかなと思っています。
FXというのは基本的に、皆を損させる方向に動くんですよ。
米ドルがこんなに高騰したのって本当に4年ぶりくらいなんです。
前回の大統領選挙でトランプ大統領が当選したときは爆上げしたんですけれど、それに似たような勢いで上がっちゃったので、売りで入った人は損切りできずに結構掴まっちゃっている状態なんだと思います。
みんなのFXさんの売買比率なんかを見ても、掴まっている人が非常に多いので、上にいきやすくなっちゃうんですよ。
ヘッジファンドとかお金を大量に持っているところが米ドルを買って引き上げると、皆耐えられなくなってロスカットしちゃうわけなんですよね。
個人投資家は全部焼き殺されて、軒並み養分になってしまいます。
今、世の中は中国のコロナウイルスのせいで大変なことになっているにも関わらず、なぜか米ドルが上がっていく状況になっているんじゃないかなと僕は思います。
なので、もしも売りで掴まっている人がいたら要注意です。
下がる可能性も当然あるんですけれども、あまり好材料がないですから、下げを待ってずっと耐えていると、じわじわ踏みあげられてより損害がデカくなる危険性も十分にあるんじゃないかなと思います。
英ポンド/米ドル
次、英ポンド/米ドルなんですけれども、僕は売りで入ったら幸せになれるよって言いましたよね?
あまり取れなかったんですけれど、予想的中で米ドルが英ポンドをはるかに上回ったので利確しました。
一旦ここでポジション全部無くしてフラットにしました。
英ポンドは落ちると思ってたんですが、なかなか落ちませんでしたね。
思いのほか英ポンドも強い。
豪ドル/円
豪ドルは相変わらずなんですよ。
やっぱり中国景気に左右されるので、相変わらず「上がるかなと思ったら落ちる」みたいなことを繰り返しています。
GMOクリック証券CFD(株価指数・先物取引)
GMOクリック証券 CFD 株価指数
日経平均株価(買い) & ダウ工業株30種平均(買い) & ナスダック総合指数(買い) & 米国S&P500(買い) & 原油(買い)
含み損益 -2,395,954円
確定損益 876,061円
NASDAQ総合指数
株価指数でやらかしました。
冒頭にも言ったんですけれども、スケベ心を出して買ってしまったがゆえに含み損を掴みました。
まだ買いポイントじゃないのに買いを入れちゃって、特にNASDAQなんですけれども、踏まれました。
失敗した…
いや~ここのところNASDAQがめちゃくちゃ強かったので、落ちたところで「お、これ買い時じゃね?」と思って、エントリーポイントでもないのに買いを入れて、含み損を食らう…
一番やっちゃいけないやつです。
やっぱりポジションを持っていないと入りたくなってきちゃうという、よく素人にありがちな行為なんですけれど、これをやってしまったので結構反省しています。
ちょっとくらいなら含み損を持ってもどうせ上がるだろうと思って、エントリーポイントがゆるくなった…
本来だったら、前回「トレンドラインから反発を狙った買いを入れるんだったらこのポイントがいいよ」と言っていたところ、NASDAQだったら第一段階の買い場は9400ドルまで落ちてきたら買うっていう話をしていたのに…
今が丁度買い時なのに、先に買っちゃって200ドル近く踏まれています。
失敗した…
ただ今はここまで落ちてきて反発ポイントに入りそうなので、トレンドチャート通りに反発するならば十分助かります。
なので今週の様子を見ないと何とも言えないんですけれども、もしもトレンドラインを突き抜けて下割れしてしまったら次は9000ドルまで無理して買わないで、そこまで耐えて買い場を待つ方向で戦略を組みたいと思います。
場合によっては損切りをしておかないと、万が一大暴落したらシャレにならないので、多少の含み損は覚悟するしかないのかなと思っています。
でも多分大丈夫じゃないかなと僕は思っているんですよね…
中国のコロナウイルス関係は未だ何とも言えないんですけれども、僕はやっぱりなんだかんだいってアメリカ株を信じている。
今年は米ドル高・株高を信じているので、ここはビビらないで買っていきます。
この程度の含み損ならまだ全然耐えられますから、含み損を切らないで我慢していく時間なのかなと思っています。
原油
その他に、原油のトレードをしました。
前回か前々回の動画で紹介したと思うんですけれど、「原油がちょうどトレンド反転したんじゃないか」、「下落トレンドから上昇トレンドに変わったんじゃないか」という形をしていたので、買いで入りました。
もしもこのチャートがトレンド転換して上がっていくようだったら、しばらく持ち続けて含み益を十分に得たところで利確したいと思います。
万が一もっと下にいくようだったら諦め損切りします。
ただ1つ原油に関してポジティブニュースが出ています。
原油が4日続伸、産油国の減産期待で上がっているそうです。
直近まで原油が節目となる50ドル台付近まで落ちていたので、産油国、中東のいわゆる石油王達は「アカンアカン!これ以上原油価格を下げたら我々が儲からん!」って言って、減産合意みたいなことをするんじゃないかという期待から下がっているらしいです。
NY商品、原油が4日続伸 産油国の減産期待で
14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が4日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の3月物は前日比0.63ドル高の1バレル52.05ドルで終えた。相場の方向感につながる材料に乏しいなか、主要産油国による減産強化の思惑が引き続き相場を押し上げた。
原油相場が心理的な節目である50ドル近辺まで下げると、「石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど主要産油国が現行の協調減産の規模拡大や延長に動く確率が高まるため相場の下値は限られる」(トラディション・エナジーのジーン・マクギリアン氏)という。減産に消極的な姿勢を示すことが多いロシアも、原油安による財政圧迫を回避するために減産強化で協調するとの見方もある。
ブルームバーグ通信が14日付で「原油相場の下落をきっかけに中国の精製企業による原油買いの勢いが増している」と報じ、需要減への懸念が和らいだ。新型肺炎の感染拡大が収まれば、経済活動の再開で需要が急速に持ち直すとの楽観も相場を支えた。
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_V10C20A2000000/
彼らも原油を売って飯を食っているわけで、あまりにも価値が安いまま売ると大損こいちゃうから、それは嫌だよと思っている国も多いんじゃないかと思います。
ただ彼らも一枚岩ではないので「うちはもうそんなことを言っていられない!いくらでもいいから原油を売るわ!」という国もあって、そこが噛み合わないと原油価格がずっと落っこちていっちゃう可能性もありますから、一概には言えないんですけれどもね。
今のところはやっぱり大分下がってきたので、買い時だったんじゃないかなと思ってポジションを入れました。
ここから含み益を伸ばしていきたいと思います。
IG証券(ノックアウト・オプション)
IG証券 ノックアウト・オプション
NYコーヒー先物
含み益 65,258円
確定損益 0円
コーヒーです。
前回の動画で紹介したと思うんですが、ちょうど商品先物でコーヒーが原油同様にトレンド反転したんじゃないかなという形をしていたので買いで入りました。
僕は商品先物はあまり得意ではないので、トレンドがもしもこのまま上昇していくようだったら含み益を伸ばそうと思っているんですが、下にもう1回ガコンと落ちるようだったら容赦なく損切りをします。
「トレンドラインを下に割ったら損切り」、「上にいくようだったら、ある程度伸ばしてから利益確定」指値と逆指値を全部設定してあるので放置です。
あまり下手に見るとよからぬ心が働いて、変なところで損切りや利確をしちゃうと思うので、それをやらないで最初にさっさと指値を信じて放置します。
というわけでIG証券はコーヒー先物にチャレンジしています。
含み益は6万5000円で、まだ利確していないので利確損益は0です。
今週のトータル
今週のトータルです。
含み損 -30,046,948円
確定損益 1,632,677円
今年のトータル
今年の通算(含み損益+確定損益)です。
-16,952,323円
今後の見通し、今週の戦略
というわけで、株が急落したので、今週もしこのまま暴落していくようだったら結構やばくなってしまうかもしれません。
まだ含み損には耐えられるし、ちょうど今は僕がトレンドチャートでここらへんが買いなんじゃないの?と予測したエントリーポイントに入りますので、ここはビビらないで買ってみようかなと思っています。
このエントリーポイントはあくまでも買いの目安ですから、100%勝てるわけでも何でもないです。
万が一トレンドラインを割って下落するようだったら、少し損切りをして次の買いポイントまで待とうかなと思っています。
前回の動画でも言ったんですけれど、第2の買いポイントでまた待ち構えるという方法にシフトしたいと思います。
ちょっと今は相場が乱高下していて非常に難しい相場になっていますが、こういうときこそビビらないで、あくまでも冷静な目で見て冷静な対応をするべきなんじゃないかと思っています。
修学旅行の思い出を語ります(哀)
さて、今日はちょっと旅行に来ているため、体重測定コーナーはお休みさせていただきます。
お詫びに僕が中学生時代、修学旅行で京都旅行に行きましたのでその時の話をさせていただきたいと思います。
僕は中学校時代に友達が1人もいませんでした。
修学旅行中に、当時ポータブルCDというものがありまして、持ち運んでCDが聞けるやつなんですけれど、それをずっと聞いて『ポケモンかけるかな?』のCDを聞いていたんですが…
クラスの不良グループにそのCDを叩き割られました。
そのあと、修学旅行のお土産で生八つ橋を買いまして、その日の夜にお風呂に入ったんです。
修学旅行のお風呂時間ということでお風呂に入って出てきたら…
僕の八つ橋がクラスの不良グループに食べられていました。
それが僕の中学校時代の京都の修学旅行の思い出です…
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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