メタプラネットが史上最大の新株予約権(ワラント)発行で約7700億円調達へ!株価は急騰か!?地獄の希薄化か!?

史上最大のワラント発行で7000億ってどういうことなの!?
全然わからないから解説してよドラ●もん!!

わからない単語が多いし史上最大っていうのもなんかビックリだね
細かく見ていきましょう

今回は、個人投資家界隈で話題沸騰中の日本株「メタプラネット(3350)」のニュースをお届けします。

2025年6月6日、あのメタプラネットが日本市場史上最大規模のワラント(新株予約権)発行を発表しました。その規模、なんと約7700億円(=50億ドル)!

しかも使い道はすべてビットコインの購入これは単なる資金調達ではありません。企業としての存在意義、戦略そのものをかけた超ハイリスク・ハイリターンな挑戦と言えます。

参考記事:

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f54b5be08bebc2cb2bfe01d00ab1cba2c3e2e84

目次

ワラントとは?

まず前提知識として、「ワラント(新株予約権)」って何?という話から。

これは超シンプルに言えば、

未来の株を、決められた価格で買える“チケット”

です。

メタプラネットが今回発表したのは「MSワラント」と呼ばれるもので、第三者に割り当てて段階的に行使させるタイプ。つまり、大量に新しい株が“後から”発行される可能性があるということ。

これ、資金調達としては優秀なんですが、株主にとっては「株が増えて自分の持ち分が薄くなる=希薄化リスク」という側面もあるわけです。

本来であれば株の勝ちが希薄化するっていうリスクがあるけど、ビットコインの価値がどんどん上がっていくならそれを打ち消すぐらい株価も上がるのかもしれないよね。。。

ちなみにmoomoo証券はビットコインの分析もできちゃうよ!売買比率とかETFとか様々な項目も用意されてるから、取引はできないけど分析するだけなら結構アリだとおもう!
後はメタプラネットも取り扱いがあるから、株式取引もオススメです!

メタプラネットの狙いとは?

さて今回のメタプラネットのワラント発行、何がすごいかというと、その規模感。

  • 発行数:5億5500万株
  • 資金調達額:約7700億円(50億ドル相当)
  • 主な割当先:EVO Fund(ケイマン諸島)
  • 目的:すべてビットコイン購入に充当

しかも、MSワラントとしては異例の行使価格が市場価格を上回る設計。これは、株主にとっては「安く株をばらまかれるわけではない」という安心材料でもあります。

メタプラネットは、これを使って2027年までに21万BTCを保有する計画。これはビットコイン全供給量の約1%に相当します。

目指すは“アジアのマイクロストラテジー”?

このビットコイン集中戦略、実は米マイクロストラテジー(MicroStrategy)の模倣です。MSTRは現在、

  • 保有BTC:58万955枚
  • 評価額:610億ドル(約9兆円)超え

というぶっちぎりの規模で、「企業によるBTC運用の象徴」になっています。

メタプラネットも、これをモデルに「555ミリオンプラン」として、

  • 2025年:3万BTC
  • 2026年:10万BTC
  • 2027年:21万BTC

を目指すと明言。しかもゼロ金利社債+ワラントという手法で、さらにリスクを取りにいってるのが特徴です。

こんな話も、、、

株価は短期では急騰、だが中長期は?

今回の発表直後、メタプラネットの株価は最大15%近く上昇しました。これは当然と言えば当然。

  • 「調達金がすべてビットコイン購入に使われる」
  • 「明確なビジョンがある」
  • 「米マイクロストラテジーの成功がある」

など、材料としては好感されやすい内容でした。ただし…問題は中長期です。

  • 発行される株式は発行済みの92.4%相当
  • 株が増えすぎて希薄化リスクは避けられない
  • BTC価格の乱高下が株価を直撃する可能性
  • 株価がBTCの5倍レバで動くとも言われる

ということで、「夢があるけど地獄のボラリティ」みたいな状況になりつつあります。

メタプラネットは今後どうなる?

今後の注目ポイントをまとめると、

  1. 21万BTCの取得スケジュールに本当に沿えるのか?
  2. BTC市場のボラティリティをどう耐えるか?
  3. ガバナンスや開示面での不信感が出ないか?

特に3点目は、マイクロストラテジーが最近開示不備で訴訟を受けたこともあり、同じ道を歩まないか心配されています。

一方で、仮にこの壮大な計画がうまくいけば…

  • 株主資本は爆発的に増加
  • アジアNo.1のBTC企業に
  • 株価も“ビットコインのETF的存在”として評価

される可能性も十分あります。

今回のメタプラネットのワラント発行は、間違いなく日本企業史上前例のない挑戦です。

ビットコインの未来に賭ける人にとっては「夢のある戦略」。一方で、株主として冷静に見ると「リスクがでかすぎる」。このギリギリの綱渡りに、あなたはどう向き合うべきか?

「バブルだ!」「いや革命だ!」と意見が割れる今、少なくとも確かなのは…

この動きが、今後の日本市場にも大きな影響を与えるということ。

ぼく自身、引き続きBTCとメタプラネットの動向には注目していきたいと思います!

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単純に考えればビットコインETFだよね・・・
ビットコインを信じるならコツコツ積み立てていくのもアリかもしれませんね

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