おいおい!インフレ加速でも株が上がるってマジなんか!?
スタグフレーション懸念でヤバいんちゃうんか!?
雇用統計の結果を好感したのもあって、市場はちょっとだけリスクオンに傾いてるみたいだね・・・何故そうなっているのかについてまとめてみたよ
先週の米国株市場は、まさかの展開に投資家たちビックリ。インフレ再加速の兆しが見えてきたにもかかわらず、S&P500は史上最高値まであとわずか2%という水準に迫っています。
一体なぜ、インフレ警戒感が高まる中で株価は上昇を続けているのでしょうか。今週のCPI発表を控える中、その背景と今後のリスクについて整理していきましょう。
参考記事:
CPI再加速の予想

5月の消費者物価指数(CPI)は前年比+2.5%の上昇が予想されており、4月の+2.3%から再加速する見込みとなっています。コアCPI(食品・エネルギーを除く)も+2.9%の予想で、こちらも前月の+2.8%から小幅に上昇すると見られています。
通常であれば、インフレが加速すれば「利下げが遠のく」→「株価に逆風」という構図になります。しかし、今回は少し様相が異なっているようです。
雇用統計は「ギリギリ合格」?
先週金曜日に発表された5月の雇用統計では、非農業部門の雇用者数が13.9万人増と、決して好調とは言えないものの悪すぎない数字となりました。
失業率も細かく見れば上昇しているものの、発表としては4.2%で横ばいとなり、表面上は労働市場に強さが残っていることが確認され、投資家に安心感を与えました。
ただし、水面下では懸念材料も見られます。たとえば、25〜54歳の就業率は低下しており、前月の雇用者数も大幅に下方修正されていました。一部のエコノミストは「FRBは本質的な弱さを見誤っている」と警鐘を鳴らしています。
アメリカの雇用は本当に堅調なのか・・・?前回分から考えると減り続けてるし、修正も多いからいまいち信用ならんのよな・・・
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株価はなぜ上昇している?

株価はなぜ上昇しているのでしょうか? 主な要因は2つあります。
1つは、「ソフトランディング」への期待が根強いことです。米国経済が景気後退に陥らず、インフレもコントロール可能であるという楽観的なシナリオが再び意識されています。
もう1つは、「関税や貿易摩擦などの不確実性」がやや後退していることです。バークレイズやモルガン・スタンレーの戦略家たちは、トランプ大統領による実効関税引き上げのインパクトは既にピークを過ぎており、市場が過度に反応しなくなったと指摘しています。
うーん、言ってる意味はわかるんだが・・・アメリカ経済そんなに強いの?ずっと維持できる?
トランプ氏 vs マスク氏
そのような中、投資家心理を揺さぶる出来事も起こりました。トランプ大統領とテスラのCEOであるイーロン・マスク氏が、SNS上で激しい応酬を繰り広げたのです。
マスク氏がトランプ氏の税制改革を批判したところ、トランプ氏は「イーロンの政府補助金を打ち切れば予算節約になる」と発言。これを受けてテスラ株は14%以上も急落し、1日の下落率としては過去最悪となりました。
その後はやや持ち直したものの、この一件は「政治リスクが個別銘柄に与える影響」の現実的な例として、市場に不安を残す結果となりました。
まとめ
今週は6月12日(水)に発表予定の消費者物価指数(CPI)、そして13日(木)の卸売物価指数(PPI)が最大の注目材料です。
これらの結果次第では、金利観測が再び揺れ動き、市場が波乱含みとなる可能性もあります。Fear & Greed Index(恐怖&貪欲指数)も63と若干楽観寄りで、どちらかというと株価はまだ上昇余地がありそうな気がします。

現在の市場は、楽観と警戒の間で揺れ動いています。果たして、インフレと株高はこのまま共存できるのでしょうか。今週も注視が必要ですね。
結局CPIが上振れすると利下げが遠のいてドル円も上がっちゃいそうなんだけど・・・
更に株価は上昇するの?ホントに?先行きが全然読めないんだけど・・・
今下がってるドル円買うべきかな?
株価が上がるかどうかはさておき、CPIが上振れしたらドルは買われる傾向にあるから、とりあえず今週はそこだけ押さえておけば良いんじゃないかなあ
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