今回はワイもオススメしてるパランティアテクノロジーズの株について!プロの目線も混じえた今後の展望を解説するぜ!
買うべき理由と買えない理由をそれぞれ網羅してみたよ。これを見てあなたはどうする?
今日は、AIブームのど真ん中で注目を集める銘柄「パランティア(PLTR)」について、ちょっと辛口に、でも分かりやすく解説していきます。
株価はたった1年で+420%も急騰し、一時は「AIの主役」とも言われたパランティア。しかし、今買うのは遅すぎるのか?それともまだ間に合うのか?
今回は、米メディア「The Motley Fool」による3名のアナリストの見解をもとに、「買う理由」と「買わない理由」の両面をしっかり整理していきます!
参考記事:
https://finance.yahoo.com/news/palantir-still-buy-run-3-110000432.html
そもそもパランティアとは?

パランティアは2003年に創業されたビッグデータ・AI企業で、もともとは国家安全保障向けの分析ツールを開発していた会社です。
近年は「AIP(Artificial Intelligence Platform)」というAIプラットフォームで企業向けの効率化ソリューションを提供。例えば、保険業界での審査業務が2週間→3時間に短縮されたり、軍事・政府案件でのサポートにも実績があります。
買えない理由①:バブル臭がすごすぎる!
まず最初の懸念点は「バリュエーション(株価の割高感)」です。
- PER(株価収益率):205倍
- P/S(株価売上高倍率):96倍
これは、かの「ドットコムバブル」時代に異常に高騰したシスコ(Cisco)よりも高い水準です。当時のシスコはその後、株価が暴落し、25年経っても高値を更新できていません。
しかも、パランティアの売上は確かに伸びているとはいえ、今後の成長予測はやや減速傾向。
- 2025年:+36%
- 2026年:+29%
“高すぎる期待”が裏切られた瞬間に、株価は急落する可能性があります。
パランティアを買いたいけど米ドルが高いし無理そう!?
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そして、資金効率が良くなる株式ノックアウトオプションも実装されました!こりゃ短期決戦には便利だわ!是非使ってみてください!
買わない理由②:“成長の鈍化”は避けられない!?
ただし、成長には限界があります。
現在の株価は「完璧な成長ストーリー」が前提になっています。少しでも失速すれば、一気に評価が下がるリスクも。
さらに、ライバルであるエヌビディア(NVIDIA)は、より速い成長を見せつつP/S(株価売上高倍率)が24倍。それと比べると、パランティアの96倍はあまりにも高すぎるとも言えます。
それでも買う理由① 「Amazonのような成長銘柄かもしれない」

一方で、「バリュエーションは無視していい」という強気な意見も。
事実、過去のAmazonも同じように「高すぎる」と言われながら、
2008年に1万円投資していたら、今は約800万円になっていたというデータも。
Amazonと同じように、パランティアも「市場のニーズにぴったりはまるユニークな存在」だからこそ、長期的な成長は十分見込めるという声があります。
- 政府・軍事・民間企業など、幅広い顧客に対応
- AIPの強烈な効率改善効果
- ネットワーク効果やスケールメリットが今後さらに効いてくる
それでも買う理由② 成長性と実績は本物
実際の数字を見ても、成長は本物です。
- 2025年Q1の売上:8.84億ドル(前年比+39%)
- 純利益:2.14億ドル(前年比+103%)
- 商業顧客数:過去3年で5倍に拡大
AIの可能性に懐疑的だった投資家たちも、これだけの実績と導入効果を見ると、無視できないと感じているようです。
今回のまとめ
結論としては、「短期では怖いけど、長期的には買いチャンスもある」というやや慎重寄りの評価になります。
AIテーマ株として注目度は抜群なので、「買うなら少額から、長期保有前提」でコツコツ投資するのが賢いかもしれません!
というわけでパランティアは下がったら買いってやつをやります!ワイは待つ!暴落まで待つぞ!!!
こういう株はリスキーにも思えるけど、Amazonみたいな視点でいくと将来性はありそうだし、少しでも良いから持っていたいね。
現物株を買うならmoomoo証券も良いと思うよ。特に最近リリースされたAIアシスタントがかなり便利なので是非使ってみてください。下にAIアシスタントについてまとめた記事を置いておきますね。
