【知らなきゃ損】サマーラリーって何?過去数十年分のデータでガチ検証してみた結果、驚愕の事実が判明!!!

サマーラリーってたまに耳にするんだけど、何それ?アノマリー?

お察しの通りアノマリーですね。しかもこのアノマリー、勝率がかなり高いみたいです
眉唾物の内容ですが、役に立つと思うのでぜひ最後まで見ていってください

今回は夏の相場でよく耳にする「サマーラリー」について取り上げていきます。

株式市場において、季節的な傾向(アノマリー)は様々ありますが、特に7月〜8月の上昇傾向に注目が集まるのがこのサマーラリーです。実際にそれは本当に存在するのか?

また投資家・トレーダーはどう活用すべきなのか?過去のデータとともに詳しく見ていきましょう。

目次

サマーラリーって何?

サマーラリー(Summer Rally)とは、主にアメリカ市場で言われる「夏季(7〜8月)に株価が上昇しやすい傾向」のことを指します。

年末ラリーと並び、マーケットの季節性アノマリーの代表格とされており、投資戦略に組み込むトレーダーも少なくありません。

「Sell in May(5月に売れ)」の逆を張る形でも語られやすく、特に7月に関しては米国株が大きく上昇するパターンが目立ちます。

実際のデータを元に検証

では、実際に過去のデータではどうだったのでしょうか?早速こちらをご覧ください。

TradingViewからS&P500(FXCM)のデータを1990年から取得し、過去10年(緑)過去20年(青)データ全体(35年、赤)の季節性の傾向(シーズナリティ)を3つを並べたものです。

S&P500は過去において、7月の平均リターンが非常に強く、勝率ベースでも90%近くの年でプラスになっています。

特に過去10年間では平均+3%を超える年も多く、7月初日はS&P500で平均+0.46%、NASDAQ100では+0.51%と、夏相場の幕開けを飾るにふさわしい成績を記録しています。

なんだ!6月末に株を買ってりゃええやないか!楽勝やないか!やっぱ株しか勝たんな!!!なんでワイFXやってんだろ!!ははは!

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夏に株価が上がるのが90%超えなら、十分勝負しにいけるでしょ!

なぜサマーラリーが起きるのか?

では、なぜ夏に株価が上昇しやすいのでしょうか?いくつか理由が考えられます。

  • まずは7月下旬から本格化する第2四半期決算シーズン
    企業の決算発表が投資家の安心材料となり、買いが集まりやすくなります。
  • 次に、夏場はホリデーシーズンに入り、市場参加者が減少することで薄商いになりがちです。
    この状況下では、大きな売買がなくても価格が動きやすくなり、買いが優勢になるとそのまま株価上昇につながることがあります。
  • また、政策リスクが比較的少ない時期である点も見逃せません
    FOMCや主要経済指標の発表が少ないことで、相場全体が穏やかなムードになり、株を買いやすい雰囲気が生まれやすいのです。

さらに、選挙イヤーでは市場全体のセンチメントが改善する傾向があり、実際に選挙年の夏にはS&P500が平均+7%、NASDAQ100が+21%というデータもあるほどです。

起きない年もある

とはいえ、サマーラリーが必ずしも毎年起きるとは限りません。

たとえばインフレ懸念、地政学リスク、金融政策の転換点など、突発的な悪材料が出た年には、夏相場が崩れることもあります。

特に薄商いの環境では、ひとつのニュースで相場が乱高下することもあるため注意が必要です。過度な楽観は避け、リスク管理を意識したポジション取りが重要です。

サマーラリーはどう活用するべき?

それでは、我々投資家はサマーラリーをどう活用すれば良いのでしょうか?

実際に戦略として有効なのは、6月中旬から7月上旬にかけてのエントリーポイントを探ることです第2四半期決算の好材料を見越して、米国株やS&P500指数に仕込むことで、夏の上昇相場の恩恵を受けられるかもしれません。

また、ハイテクや成長株が戻りやすいタイミングでもあるため、NASDAQやテック銘柄への分散投資も効果的です。ただし、ボラティリティも高いので、仕込む際にはストップロスや利確ラインをしっかりと設定し、思惑が外れた場合の撤退戦略を明確にしておきましょう。

ちなみに日本市場でも、必ずしも米国ほど明確ではないものの、7月は比較的堅調な傾向があります。とくに旅行・小売・レジャー関連株など、夏季需要と連動するセクターは強さを見せやすいです。

ただしお盆期間中は商いが薄くなるため、こちらも注意が必要です。

最後にまとめると、サマーラリーは過去の実績から見ても確かに存在すると言えますが、あくまでアノマリーの一種です。

過信は禁物ですが、うまく使えば夏相場を味方につけることも可能です。今年の夏も、しっかり準備してチャートに向き合いたいですね!

よっしゃ!サマーラリーに向けて6月末から株を仕込んでいけば良いんだな!
株マスターのワイにとっては造作もないことよ!業績と将来性の良い会社が落ちるのを待って買うべし!これです!

いやしかし約9割で夏は上がるってのが凄いよな・・・
ここだけ集中してトレードすれば1年の利益を出せるのかもしれません

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