エヌビディアは凄いんだお!なんてったってCEOが革ジャンばっかり着てるからね!
あれ何着持ってるんだろうね・・・
冗談はさておき、今回は量子コンピュータの話です
「AIの次は量子」と言われて久しい中、ついにその“次”が現実味を帯びてきました。エヌビディアのジェンスン・フアンCEOが、量子コンピューティングの実用化について「数年内に転換点を迎える」とパリのイベント「ビバテック」で発言したのです。
投資家の注目が集まるなか、「そもそも量子コンピューターって何?」「それで何が起きるの?」という点も含めて、わかりやすく解説していきます!
そもそも量子コンピュータって何?何が起きるの?
量子コンピューターとは、「量子力学」の原理を使って従来のコンピューターより圧倒的に高速で複雑な計算ができるマシンです。
従来の“0か1”のビットではなく、“0でも1でもある”状態=量子ビット(qubit)を用いることで、並列的な超高速処理が可能になります。
この技術により、次のような革新が期待されています:
- 新薬や新素材の開発スピードが飛躍的に向上
- 金融市場のリスク予測やポートフォリオ最適化が精緻に
- 気象・災害シミュレーションの精度がアップ
- AIの計算速度が加速
エヌビディアCEOが語る“数年以内の実用化”

フアン氏は、「量子コンピューティングは数十年の研究を経て、より強靭で高性能な形で離陸間近」と述べ、以前の「実用化は数十年先」という見方から大きく転換。
実際に、エヌビディアの半導体は量子計算のサポートにも使われており、独自のGB200チップで量子アルゴリズムの全スタックを提供。大規模言語モデル(LLM)やAI性能の飛躍的な向上にも貢献する見込みです。
量子関連株に注目か!?
エヌビディアCEOの発言に反応したのは以下の銘柄達。これらはチェックしておいても良いかもしれません。
- D-Wave Quantum(QBTS)
- IonQ(IONQ)
- Rigetti Computing(RGTI)
- Quantum Computing Inc.(QUBT)
いずれもボラティリティが高く、今後も材料次第で急騰・急落が予想されるため、短期トレード勢には要注目のテーマと言えます。
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ビットコインはどうなる?暗号資産への影響とは

しかしその一方で、大きな懸念も。それが現在の暗号技術が破られるリスクです。
量子コンピューターが普及すると、従来の暗号方式(RSA、楕円曲線暗号など)は短時間で解読可能になる可能性があります。
これにより、以下のような影響が懸念されています:
- ビットコインのウォレットの秘密鍵が奪われるリスク
- 取引の改ざん・資産の盗難
- ブロックチェーンの安全性が根本から揺らぐ
すでに、米国や中国などの政府機関は“ポスト量子暗号”の開発を急いでおり、GoogleやIBMなども次世代暗号への移行を進めています。
暗号資産が消えるとは考えにくいですが、安全性を確保できる通貨・プラットフォームが生き残る世界が来るかもしれません。
今回のまとめ
それでは今回のまとめです。
- エヌビディアCEOが「量子の転換点は近い」と発言し、市場が熱狂!
- 関連銘柄が爆騰し、テーマ株として注目度アップ!
- 量子コンピューターはAI・医療・金融など幅広い分野で革命を起こす可能性
- 同時に、ビットコインなど暗号資産の根幹を揺るがすリスクも!?
“AIの次の大波”に備えて、いまから量子テーマを研究しておくのも悪くないかもしれませんね!
こりゃエヌビディアの次に仕込むべき銘柄たちかもしれんな!
しかし結局パソコンスペックが重要になるんだったらNVIDIA買っとけばいいのでは!?
安定して利益を取るならNVIDIAだろうね
でも量子コンピュータ銘柄も夢があるかもしれません
宝くじ銘柄的な感じで考えて投資してみるのがいいのかもしれませんよ
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