6月30日週の注目経済指標!7月相場は波乱必至!?超重要指標連発とトランプ大暴れ再開でヤバい週になりそう・・・

ドル円はいい感じに抑えつけられてるけど、ユーロ円がやばすぎる・・・スイスフラン円もかなり上げてるし、このままワイのFXは終わってしまうのか・・・?

流石に上げすぎてる気もするけど、とはいえ売られる理由もそこまで無い・・・か?

2025年6月30日~7月4日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

目次

6月30日(月曜日)

この日は特に重要な経済指標はありません。

あえて言えばこの日はドイツCPIが一番注目度が高いですが、ユーロの利下げは一旦落ち着いたことからCPIを見てもあまり今後の見通しには役に立たないかもしれません。

7月1日(火曜日)

◆日本で日銀短観が発表されます。

  • 08:50: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 4-6月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
    予想:10、前回:12
  • 08:50: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 4-6月期日銀短観・四半期大企業製造業先行き
    予想:9、前回:12
  • 08:50: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 4-6月期日銀短観・四半期大企業非製造業業況判断
    予想:34、前回:35
  • 08:50: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 4-6月期日銀短観・四半期大企業非製造業先行き
    予想:29、前回:28
  • 08:50: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 4-6月期日銀短観・四半期大企業全産業設備投資(前年度比)
    予想:10.0%、前回:3.1%

この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆欧州で消費者物価指数(HICP)が発表されます。

  • 18:00: 🇪🇺 ユーロ
    重要度:★★★ 6月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
    予想:2.0%、前回:1.9%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 6月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
    予想:2.3%、前回:2.3%

この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆アメリカでパウエル議長が発言します。

  • 22:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカでISM製造業景況指数が発表されます。

  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 6月ISM製造業景況指数
    予想:48.8、前回:48.5

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

過去の動向とドル円の動き

ISM製造業は76%で下落傾向!今回も予想より下回れば、下落すると思っておいて良いかも!

◆アメリカでJOLTS求人が発表されます。

  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 5月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
    予想:726.0万件、前回:739.1万件

過去の動向とドル円の動き

JOLTS時のドル円は五分五分って感じだね!どちらかというと雇用統計に向けての参考値として考えるのがいいかも!
つまり求人の数が多ければ雇用は順調で雇用統計も増加傾向の可能性って感じ!JOLTSが少なかったら逆に考えよう!

7月2日(水曜日)

◆アメリカでADP雇用統計が発表されます。

  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 6月ADP雇用統計(前月比)
    予想:9.5万人、前回:3.7万人

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

7月3日(木曜日)

◆欧州でECBの議事要旨が公開されます

  • 20:30: 🇪🇺 ユーロ
    重要度:★★★ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆アメリカで雇用統計が発表されます。

  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 6月非農業部門雇用者数変化(前月比)
    予想:11.0万人、前回:13.9万人
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 6月失業率
    予想:4.3%、前回:4.2%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 6月平均時給(前月比)
    予想:0.3%、前回:0.4%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 6月平均時給(前年同月比)
    予想:3.8%、前回:3.9%

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

過去の動向とドル円の動き

今週の雇用統計は木曜日発表だからね!注意してね!
そして今回は失業率がついに4.3%に突入する可能性があるから、ドル売り圧力が強まる可能性が高いよ!そうなるとドル円は下落方向に働くかも!いやきっと働く!!!

◆アメリカでISM非製造業景況指数が発表されます。

  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 6月ISM非製造業景況指数(総合)
    予想:50.8、前回:49.9

過去の動向とドル円の動き

ISM非製造業は悪ければドル円落ちる!良ければドル円上がる!
去年の7月に発表された際は6月からかなり悪化してた!ここを踏まえると今回もドル円下落かも!?

7月4日(金曜日)

◆この日は独立記念日でアメリカ休場です

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気にしておくべきこと

それでは今週、気にしておいたほうが良いことを書き連ねてみました。

S&P500は再び最高値更新!しかし関税リスクが影落とすか

ハイテク株主導でS&P500は2月以来の最高値を更新しましたが、背後には米国の経済回復の鈍化懸念や関税リスクが潜んでいます。週明けの利確売りや反動に警戒が必要です。

米PCE統計で見えた消費の減速、インフレ加速懸念も台頭

5月の米PCE統計は実質消費支出が1月以来の大幅マイナス。企業の価格転嫁でインフレが夏以降に加速する可能性が意識されています。消費関連株、ハイテク株への波及に要注意です。

トランプ大統領、カナダとの貿易交渉「即時終了」を宣言!関税合戦の新局面へ

トランプ氏がカナダとの交渉打ち切りを表明。1週間以内に新たな関税措置を発表するとし、米加貿易摩擦が急展開する可能性があります。材料株・為替市場の急変リスクに備えましょう。

赤沢経済再生相、米国滞在延長で日米関税協議が緊迫化

赤沢氏は米国での関税交渉継続のため滞在を延長。自動車・一律税率の上乗せ部分の扱いが焦点で、週明けも日米間の関税報道に為替が反応する場面が想定されます。

トランプ氏、FRB議長後任に「利下げ派」を指名意向表明!金融政策への介入色強まる

トランプ氏が「利下げ望む人物を次期FRB議長に」と明言。中央銀行の独立性懸念からドル安・金高の流れが強まる可能性もあり、金利動向とドル円の相関に注目です。

週明けの相場は「関税」「FRB」「インフレ」が三大テーマ!

上記すべての要素が絡み、週明けはヘッドライン次第で株・為替とも荒れる可能性があります。重要な経済指標や要人発言スケジュールを確認し、急変動に備えたリスク管理が必須です。

では今回のまとめです。

  • トランプ関税の影響は7月から顕在化する!?
  • アメリカの消費が落ち込んでる!インフレ加速するのか!?
  • アメリカとカナダが一触即発で関税リスク再燃!?

ワイの7月円高説は実際来るのか・・・?今週で決まっちまうのか・・・?

損失約2億はやばすぎる・・・よくメンタル保てますね

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