ゴールドとシルバーが法定通貨認定ってどゆこと!?デジタルゴールド化が進むってマジ!?
ビットコインの立場はどうなっちゃうの!?
今回は久々に「マジで時代が動いてるな…」と思わせられるニュースをお届けします。
アメリカのテキサス州がなんと「金と銀を法定通貨」として認定する法案を可決したという、とんでもない話です。
このインパクト、分かる人には分かる。
中央銀行の信用と紙幣の価値が揺らぐ中、実物資産への回帰が本格化してきたとも言えるかもしれません。
テキサスで成立した「House Bill 1056(法案1056号)」とは?

今回話題となっているのは、テキサス州議会で5月末に可決された「House Bill 1056」。
この法案のポイントは以下の通り:
- 2026年9月1日より、金と銀の「specie(実物貨幣)」を法定通貨として認定
- 2027年5月までに、金銀を裏付けとした電子決済システムを導入予定
- 連邦準備制度(FRB)の紙幣は引き続き使用可能(強制力なし)
要するに「金・銀の実物を使って買い物しても良いし、スマホで金建て送金もできるよ」という世界を実現しようとしているんです。
しかもこの電子プラットフォーム、価格はその時の金や銀のスポット価格に連動し、なおかつテキサス州内の事業者が優先的に開発を請け負う形になります。まとめると
これって捉え方が難しいけど、まず現物のゴールド/シルバーがドルの代わりに買い物に使えるようになる、
その2年後にはその現物を入れてある電子ウォレットから直接決済できるシステムを導入するって感じ?PayPayにお金入れるんじゃなくてゴールドで残高増やすイメージかなぁ?
金や銀を買い求める人が増えそうな気もするけど、どうなんだろう?
一方で、ドルの需要が減りそうだよね
あとは現物の金や銀はビットコインよりも裏打ちされた価値があるから、このシステムが世界中に導入されたらビットコインの価値がどうなるかが気になる所だわ
デジタルゴールド通貨!?現実味を帯びる“金本位制”の復活
法案の裏には、アメリカ国内でのCBDC(中央銀行デジタル通貨)導入への警戒感もあるようです。
「ドルの信認」が揺らぐ中、「物理的に裏付けのある通貨」=金や銀を使える仕組みが復活すれば、一定層にとっては大きな魅力となるはずです。
しかもこの新法では、
- 受け取りを強制されることはない(自由契約の尊重)
- 詐欺防止や外国勢力の関与排除にも言及
といった細かなリスク管理にも配慮されており、現実味を帯びた内容となっています。
今後、テキサス州が「実物資産経済圏」の中核となる可能性も十分にあるでしょう。
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今年の金・銀価格の推移を見てみよう
ここで、金と銀の価格推移を確認しておきましょう。
- 金価格:
2025年1月初頭には1トロイオンスあたり約2600ドルでしたが、
現在はなんと約3350ドルと、約750ドル(約28%)の上昇を記録しています。

- 銀価格:
2025年初めは29ドル前後だったものが、
直近では37.7ドル付近まで上昇。こちらも約30%近い上昇となっています。

この背景には、FRBの利下げ観測やインフレ懸念の継続、そして米政府債務への不信感などがあります。
そして今回のテキサスの動きも、金や銀の需要をさらに押し上げる材料になる可能性が高いでしょう。
今後どうなる?「金本位経済圏」の胎動
今回のテキサス州の動きは、すぐに全米へ波及するとは限りません。
しかし、少なくとも「選択肢」として、金や銀を基軸とした決済手段の確立が進みつつあるのは間違いありません。
とくに、
- デジタル決済が主流になる中でも、実物資産とのリンクがある仕組み
- CBDCや金融監視への懸念が高まる中、個人資産の防衛手段としての価値
といった観点から、今後、他州でも類似の取り組みが始まる可能性も十分にあるでしょう。
そして何より、投資家としては「金・銀はただの安全資産じゃなく、実際に使えるお金になる時代が来るかもしれない」という視点を持っておくことが大切です。
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この法案が現実的に稼働するのが来年だから、そこまでにどうなるか、だよな・・・でも需要はますます高まっていく気がするぞ
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