うわあああああドルが買われているううううう!!
CPIが上振れで利下げ観測後退うわああああああ!!!
あまりにも円が弱すぎる・・・ここにドル高が来たら・・・
米国時間7月15日、6月の米消費者物価指数(CPI)が発表されました!
今回は「トランプ大統領の関税政策が本格的に物価を押し上げるか?」という点に注目が集まっていましたが、結論から言うと──またしても「肩透かし」といった感じの内容に。
この記事では、最新のインフレ統計の内容と、そこから見えてきたマーケットへの影響についてまとめていきます。
CPIの概要:エネルギー上昇で全体はやや加熱、でもコアは冷え冷え

6月の【ヘッドラインCPI(総合指数)】は…
- 前月比 +0.3%(予想通り)
- 前年比 +2.7%(前回 +2.4%、予想 +2.6%)
と、全体ではやや加速しました。背景には「ガソリン価格の上昇(+1.0%)」などエネルギー価格の反転がありました。
ただし注目されていた【コアCPI(食料・エネルギー除く)】は…
- 前月比 +0.1%(予想 +0.2%)
- 前年比 +2.9%(予想通り)
と、なんと5か月連続で予想を超えず。関税インフレ、つまり“Tariff-flation”が本格化しているという証拠は今回も見られませんでした。
項目別では「自動車価格」と「宿泊費」が下落
項目別の注目ポイントを整理するとこんな感じです:
- 住居費:+0.2%(前月比)/前年 +3.8%
- 食料品:+0.3%
- 医療費:+0.5%
- 娯楽・衣料・パーソナルケア:軒並み +0.3〜0.4%
- 中古車価格:-0.7%
- 新車価格:-0.3%
- 宿泊費(ホテル等):-2.9%
- 航空運賃:-0.1%
特に目立ったのが、中古車・新車・航空運賃の下落。これは「モノのインフレ(コア財)」の沈静化を示しています。
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“SuperCore CPI”は上昇も、そこまで強くない
一部のエコノミストが注目する「スーパーコアCPI(住居費を除くサービス価格)」は、
- 前月比 +0.36%
- 年率換算 +3.34%
と上昇傾向にありますが、今年のピークからはまだ下の水準にあります。医療費が伸びているものの、全体的な上昇圧力は限定的と言えます。
そもそも“関税インフレ”って起きてるの?
今回のインフレ統計を受けて、「関税による物価高騰は本当に起きているのか?」という疑問が改めて浮上しています。
実際、以下のようなデータがその懐疑を裏付けています。
- 中古車・新車・宿泊・航空運賃など、物価下落の項目が目立つ
- コアCPIが5か月連続で予想を超えず
- 3か月・6か月の年率換算でも、物価加速の兆候は見られない
つまり現時点では、マーケットが警戒していたほどの「関税インフレ」はデータ上は確認できていないのです。
市場への影響は?
今回のCPI発表を受けて、FRB(米連邦準備制度)の利下げ期待はやや後退。とはいえ「想定内のインフレ」として株式市場では極端な反応は出ていません。
逆に言えば、コアCPIの鈍化が続くならば、年内利下げの可能性も残されているという状況です。
というわけで今回のまとめです。
- 💥 トランプ関税、インフレにはまだ反映されず!?
- 💥 CPI総合は加速も、コアは5か月連続で予想を超えず
- 💥 中古車・宿泊・航空運賃などは下落
- 💥 サービス価格の一部にはやや上昇圧力
- 💥 FRBの利下げ判断は引き続き“データ次第”か!?
年内に利下げの可能性が残されてるとは言っても・・・ワイその頃にはもう終わってるんじゃないの・・・?
スタグフレーション懸念も後退したら・・・株買われちゃうのかもねえ
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