8月4日週の注目経済指標!8月相場は地獄の入口か!?雇用統計ショックで売り加速の予感MAX!!!

おいおいなんだよあの雇用統計はヨォ!!!
アメリカちゃんやってくれちゃってんじゃねーかヨォ!!!
ワイのオカネ何だと思ってんだヨォ!!ッタクフザケンジャネーヨォ!!!

確かにあれはヒドイね・・・みんなドル円ロングが普通に機能すると思ってたと思うよ・・・
これでわからなくなっちゃったので、今回は何をどう見ていくべきか整理したいとおもいます

2025年8月4日~8月8日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

目次

8月4日(月曜日)

この日は特に重要な指標はありません。

8月5日(火曜日)

◆日本の金融政策決定会合議事要旨が公開されます。

  • 8:50: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 日銀・金融政策決定会合議事要旨

この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆アメリカでISM非製造業が発表されます。

  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 7月ISM非製造業景況指数(総合)
    予想:51.5、前回:50.8

過去の動向とドル円の動き

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

ISM非製造業はドル円が上がりがち!
結果が良ければドル買いで反応するし、悪ければドル売りで反応するなど、かなり素直に動きます!

8月6日(水曜日)

この日は特に重要な指標はありません。

8月7日(木曜日)

◆イギリスで政策金利が発表されます。

  • 20:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★★ イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
    予想:4.00%、前回:4.25%

この指標で動くかも知れない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

8月8日(金曜日)

◆カナダで雇用統計が発表されます。

  • 20:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★★ イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
    予想:4.00%、前回:4.25%

この指標で動くかも知れない金融商品:カナダドル関連通貨ペア

アメリカ雇用統計がかなり悪くなってからの次の週ですが、たいして大きく動きそうな指標は無いので雇用統計の影響がどの程度あるのか?について気にしておきたい所!
夏枯れで株売りが継続してしまうのか!?それともよくある全戻しか!?月曜火曜で見極めよう!

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気にしておくべきこと

それでは今週の気にしておくべきことです。

8月は“夏枯れ相場”に注意!買いは慎重に

いよいよ8月相場が本格スタートしましたが、例年通りであればこの時期は「夏枯れ相場」と呼ばれ出来高が減少しやすい傾向にあります。

機関投資家もバケーションに入るタイミングのため、積極的な買いが入りにくいのが特徴です。

そのため、8月に株価がドカンと上がるという展開は比較的少なく、どちらかというと材料次第で売られやすい環境が続きます。今年もその“薄商い”の空気感は健在のようです。

雇用統計がまさかの大幅下方修正!売りトリガーに?

そんな中で市場を揺さぶったのが、7月のアメリカ雇用統計

発表された数字自体も冴えませんでしたが、それ以上に驚きだったのが5月と6月の雇用者数が大幅に下方修正されたこと。

これにより、アメリカの景気が思っていたよりも弱いのでは?という疑念が一気に高まりました。

さらには、トランプ大統領がこの雇用統計を「不正操作だ!」と激しく批判し、統計局長を事実上更迭するという異例の事態にまで発展。市場はこれに対しても敏感に反応しており、「政治リスク」の火種が再び強まってきている印象です。

パウエル議長は「引き締め姿勢」維持

FOMC(米連邦公開市場委員会)では、政策金利の据え置きが発表されましたが、パウエル議長は「まだインフレ率が2%を超えてる現状は据え置きが適切」と明言

現時点では利下げの兆しはほとんど見られず、今後の金融政策はデータ次第というスタンスも維持。

ここにきて雇用指標が悪化し始めたことで、FRBの舵取りはますます難しくなりそうです。

日銀は物価見通し引き上げで「利上げ期待」が再燃

一方、日本では日銀が政策金利を据え置く一方で、コアCPIの見通しを2.2%→2.7%へ引き上げたことで、市場では「年内利上げあるかも?」という期待が再燃

これによる円買いはほとんど進まなかったものの、先日の米雇用統計でドル売りに加え円買いが進行し始めたのは、この見通し引き上げによる影響も若干あるのではと思われます。

クグラー理事の退任も波紋広がる

加えて、FOMCメンバーであるクグラーFRB理事の突然の退任も市場に波紋を呼んでいます

欠席したばかりのFOMCを最後に、今月8日で退任予定。

今後の議長人事や政策決定のバランスに影響を及ぼす可能性もあり、マーケットの政治的な不安定要素として注視される局面です。

では今回のまとめです。

  • 夏枯れ相場の中で“売りが出やすい地合い”が続く!?
  • 雇用統計の大幅修正で「景気減速懸念」が一気に台頭!
  • パウエル議長は利下げには慎重で、今後の材料次第で相場は上下に振れやすい!?
  • 日本でも利上げ期待が少しずつ浮上し、為替のボラティリティ(値幅変動率)が高まってる!
  • トランプ大統領の圧力やFRB理事の退任など、政治リスクの匂いも濃くなってきた!

円高になったのに確定損が増えまくりで終わりも近いワイだけど、株の買い時が近くなってきた事は歓迎したいね!夏枯れ相場の8月はちょっと荒れるかもしれない!気をつけよう!

薄商いの時に大きく動くのは恒例なので、今回も売りが売りを呼んでショック級の下落になるかもしれません。全部戻すのか、トレンドが出るのか、については今週次第だと思います。
週明けの動き方をチェックしながら、どういう状況なのかを見極めていきましょう。

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