株が落ちる落ちるって言われ始めてる気がするな・・・
ワイも落ちる気がしてきてるけど、みんなが騒ぎ始めると落ちないんだよなぁ
相場は大衆心理の逆を行くってやつですね・・・
アメリカの景気が悪いなら売られるだろうけど、それに先駆けて下落を示すものがいくつかあったので、それを今回は共有しますね
8月に入ってから米国株がじわじわと下落しています。
S&P500やナスダック総合指数も軟調で、ウォール街のストラテジストたちは「これからが本番かもしれない」と警鐘を鳴らしています。
今回は、マーケット関係者が注目する4つのチャートを交えながら、今後の相場の行方を解説していきます。
7〜15%の調整は覚悟?

あるストラテジストは、今後10月中旬までに7〜15%の調整が起きる可能性を指摘しています。
また、ドイツ銀行のストラテジストも、株価がやや割高水準にあることを理由に、短期的な下落に備える必要があるとコメントしました。
ただし「長期的な強気相場(ブルマーケット)が崩れるわけではない」とし、むしろ深い押し目は買いのチャンスになるだろうとも述べています。
投資家に対しては、保有株を一気に売却するのではなく、ヘッジを活用しながらリスク管理を行うよう推奨しています。
■ チャート1:CAPEレシオが「コロナ以来」の水準に
まず注目すべきは、CAPEレシオ(Shiller P/E)です。7月末時点でCAPEレシオは38を突破し、2021年末以来の高水準となりました。
これはインフレ率を調整した長期的な純利益で計算したPER(株価収益率)で、株価の割高・割安を測る指標の一種です。
つまり、コロナ禍で我々が体験したオカネじゃぶじゃぶ相場と同じぐらい割高な水準になってきている、ということです。

過去、2021年末のピーク後には、米連邦準備制度(FRB)の急速な利上げで株式市場が大幅調整を経験し、S&P500は2008年以来最悪の年間下落率を記録しました。
今回も同様のシナリオが繰り返される可能性は低いとされますが、高すぎるバリュエーションは悪材料に敏感な市場心理を引き起こす点には注意が必要です。
■ チャート2:8〜10月は株の「鬼門」
あるストラテジストは、8月から10月初旬までが年間で最もパフォーマンスが悪い時期と指摘しています。特に9月は平均▲1.1%と、過去データ上でも下げやすい傾向が顕著です。
さらに、米国の雇用統計(7月分)が予想を下回り、ISM非製造業指数の悪化も追い打ちをかけています。
これらのマクロ指標が示す経済減速懸念は、季節要因と相まって、株価が「じり安→急落」のシナリオに入りやすいとみられます。
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■ チャート3:RSIが「過熱」シグナル
テクニカル分析の定番指標であるRSI(相対力指数)も要注意。7月28日にS&P500の14日RSIが76に到達し、2024年7月以来の「過熱」水準となりました。

一般的に70を超えると「買われすぎ」とされ、その後に調整が入ることが多いです。現に2024年7月には調整局面が訪れています。
事実、RSIが高止まりした直後からS&P500は下落基調に入り、現在は調整局面の入り口に立っている可能性が高いと分析されています。
■ チャート4:恐怖指数VIXが上昇開始
市場心理を測るVIX指数(恐怖指数)も静かに上昇し始めました。
7月には年初来最安水準まで低下していたものの、8月2日には20超えを記録。その後も17〜18台を維持しており、投資家の不安心理が増していることを示唆します。

VIXは通常、急落相場の前に上昇し始める傾向があり、「平穏から不安へ」変化するサインとして注目されます。
今回のまとめは以下のようになります。
- CAPEレシオが38超え=買われすぎてて下げが来ると一気に急落!?
- 8〜10月は株価が下がりやすい季節性の「魔の期間」!
- RSIが70超=短期的な過熱感からの調整リスク!
- VIX上昇=投資家心理に不安が広がり始めている!?
こうした指標が示す通り、米国株は短期的に下落リスクが高まっている状況です。
ポジションを大きく減らす必要はないものの、ヘッジ取引やキャッシュポジションの確保を検討することで、相場の波乱にも落ち着いて対応できるでしょう。
やはり下落の兆候はある!8月は何かが起こるかもしれん!気をつけろ!!
ショートポジションを持ってヘッジをかける、なんて技もあります。
とにかく下落が来ても良いように備えておきましょう。
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