うーん、これだけ雇用も悪くて指標も鈍化しているのにアメリカ株だけ異様に強いよね・・・
なーんか変な感じするよな~
夏休み時期なのにもりもり上がるのもちょっとね・・・
トランプ大統領が積極的に動いているのも影響してるのかな・・・
今回はそんな疑問を解説してみたので是非読んでいってくださいね
参考記事:
経済の実態は…ちょっと違うかもしれない。

2025年、アメリカの株式市場では株価が次々と高値を更新し、投資家たちはまるで「この先は明るい未来が待っている!」とでも言わんばかりにリスクを取り続けています。
特にAI関連のテクノロジー企業が注目を集め、NASDAQやS&P500といった主要指数は、今年も力強い上昇を見せています。
でもちょっと待ってください。
ニュースでは「株が絶好調」と言われているのに、経済の実態を見ると、どうも違和感があるんです。
今、本当に景気はいいんでしょうか?
株価は上がってる。でも景気は本当にいいの?
アメリカの株価指数は、2025年の後半に入ってからも右肩上がり。
S&P500は7月以降だけで2%以上上昇し、NASDAQは4%近くも上昇しています。
さらに小型株で構成されるラッセル2000指数も久々に「ゴールデンクロス」という強気サインを見せており、投資家たちのリスクオンの姿勢は強まっています。
ここまで聞くと、「アメリカ経済はきっと好調なんだろうな」と思ってしまいますが、実際のところはそう単純ではありません。
経済のデータが示す景気減速の兆し
7月の雇用統計では、新たな雇用の伸びが思ったほど出ず、景気減速の兆しが見え始めています。
また、サービス業の成長もほぼ横ばいで、物価は再びじわじわと上がってきています。
株価の好調ぶりとは裏腹に、実際の経済の足元はやや不安定になってきているんです。
そうだよねぇ。データ的にはアメリカ経済は堅調とは言えないレベルだと思うんだよ・・・
なのにこの株の盛り上がり方はちょっと変な感じがしちゃうよね
好調な企業決算…でもその中身は?
2025年第2四半期の企業決算が発表される中、多くの企業が「予想以上の好業績」を出しています。
とくに金融業界とテクノロジー業界が市場をけん引しており、「やっぱりアメリカは強いな」と感じる投資家も多いかもしれません。
しかし、よく見てみるとこの“好調”にもカラクリがあります。
たとえば大手銀行は、株や債券のトレーディング部門、そして企業の合併・買収(M&A)での収益が伸びているだけで、一般消費者の支出やローンの健全性については大きな改善が見られていません。
つまり、消費者の財布のヒモはまだ固く、生活の実感として「景気がいい」とまではいかない状況なのです。
テクノロジー業界でも、AIへの期待が株価を押し上げてはいるものの、まだ半数以上の企業が決算を発表していない状況です。
これから発表される内容次第では、市場のムードが変わる可能性もゼロではありません。
一般消費者の状況が改善されていないなら、経済が順調とは言えないのでは??
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利下げ期待で専門家らはさらに強気に
そんな中、最近の経済指標の弱さを受けて、「FRB(アメリカの中央銀行)がもうすぐ利下げするだろう」という期待が一気に高まりました。
市場では、9月に0.25%(25ベーシスポイント)の利下げが行われる可能性が91%という見方まで出ています。

金利が下がれば、企業の資金調達コストが減って経済が活性化する可能性もありますし、住宅ローンや自動車ローンなども借りやすくなるため、消費者の負担も軽くなります。
ただし――
利下げが本当にうまく効いて景気を持ち直せるかどうかは、まだわかりません。
今後のインフレ率や、トランプ政権の関税政策といった外部要因によって、シナリオが大きく変わる可能性もあるんです。
楽観ムードに飲まれないように
アメリカの株式市場の専門家たちは、「来年には景気が回復するはず」と期待して、今の株高を正当化しています。
それが金利の低下や政府の景気刺激策によって実現するかもしれない――という前提のもとで、投資家たちは積極的に株を買っています。
でも、足元の経済の実態はまだ厳しく、すべてがバラ色というわけではないことを、私たちは忘れてはいけません。
大事なのは、楽観的な市場ムードに流されすぎず、「今の株価は将来の景気回復をかなり織り込んでいる」という事実を冷静に見つめることです。
では今回のまとめです。
- 株価は絶好調だけど、実体経済は足踏み中!?
- 金融&テックが好業績でも、消費者の元気は今ひとつ
- 利下げ期待が高まり、市場はお祭りムード!
- でも本当に景気が回復するかはまだわからない!
実体経済が追いついてこないと、期待だけで膨らんだ株価上昇は危ないんじゃない?
専門家や投資家は将来的に上がるから買ってるみたいだけど、短期と中期の目線の違いなのかねぇ・・・わからん
恐怖&貪欲指数は中間地点に来ているので、市場も若干迷っている感じがするよね
どっちにも傾いてない時は正直手が出せないから、しばらくは様子見するのがいいかも

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