ここが最後の砦だ・・・ここでインフレ率が下がってくれていれば利下げ観測が加速してドルはきっと売られるだろう・・・頼むぞCPI・・・
その肝心のアメリカ消費者物価指数、コア指数の予想が高いとなっています・・・
地獄は終わらない・・・のか?
2025年8月11日~8月15日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
8月11日(月曜日)
日本市場は祝日(山の日)でお休みです。
8月12日(火曜日)
◆オーストラリアの政策金利が発表されます。
- 13:30: 🇦🇺 オーストラリア
重要度:★★★ 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
予想:3.60%、前回:3.85%
この指標で動くかも知れない金融商品:オーストラリアドル関連通貨ペア
◆アメリカの消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.2%、前回:0.3% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:2.8%、前回:2.7% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
予想:0.3%、前回:0.2% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
予想:3.0%、前回:2.9%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
8月13日(水曜日)
この日は重要な指標発表は特にありません。
8月14日(木曜日)
◆イギリスの国内総生産(GDP)が発表されます。
- 15:00: 🇬🇧 イギリス
重要度:★★★ 4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
予想:0.1%、前回:0.7% - 15:00: 🇬🇧 イギリス
重要度:★★★ 4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
予想:1.0%、前回:1.3% - 15:00: 🇬🇧 イギリス
重要度:★★★ 6月月次国内総生産(GDP)(前月比)
予想:0.2%、前回:-0.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆アメリカの卸売物価指数(PPI)が発表されます。
- 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★ 7月卸売物価指数(PPI)(前月比)
予想:0.2%、前回:0.0% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★ 7月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
予想:2.5%、前回:2.3% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★ 7月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
予想:0.2%、前回:0.0% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★ 7月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
予想:3.0%、前回:2.9%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
8月15日(金曜日)
◆日本の国内総生産(GDP)が発表されます。
- 08:50: 🇯🇵 日本
重要度:★★★ 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
予想:0.1%、前回:0.0% - 08:50: 🇯🇵 日本
重要度:★★★ 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算)
予想:0.3%、前回:-0.2%
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価
◆アメリカの小売売上高が発表されます。
- 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月小売売上高(前月比)
予想:0.5%、前回:0.6% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月小売売上高(除自動車)(前月比)
予想:0.3%、前回:0.5%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
最近アメリカの経済指標が悪いから、今週も似たような感じで展開するのであればドル円の上値は重くなるかもしれないね!
ただアメリカ消費者物価指数だけはどうなるか要チェック!全ては火曜日に決まる・・・かも!?
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今週の戦略&気にしておくべきこと
円買い方向のポジションを少しずつ縮小していきます。ある程度のドル安円高がきたら損切りして体制を立て直したいところです。
そして来週発表される米消費者物価指数(CPI)の結果を見てから、改めて方向性を決めたいと考えていますが、基本的には円買いはしないつもりで立ち回ろうと思います。
CPIの結果については以下のような想定で立ち回ります。
- インフレが再加速した場合
スタグフレーション懸念が強まり、米FRBは利下げどころか金利据え置き長期化の可能性があります。ドル買い材料となり、円売りが優勢になりやすいです。 - インフレが鈍化した場合
米経済が景気後退に向かっているとの見方が強まり、利下げ期待が加速。ドル売り・円買いが進みやすくなります。
米国の日本製品への一律15%関税発動
米国が日本からの輸入品に一律15%の追加関税を発動しました。
自動車や鉄鋼以外の幅広い品目が対象となり、日本経済への影響や日米関係の緊張感が高まれば、円相場にも波及する可能性があります。
しかしこれは修正される予定のようです。どうなるのか読めないので、こればかりは発表されてから考えるべきかもしれません。

ちなみにマイルは貯めてないそうです。どっちでもええから結果出してくれ。

日銀利上げ要請の動き
自民党の河野太郎氏が、円高にするため日銀に利上げを要請すべきだと発言しました。
もし日銀のスタンスに変化が出れば、為替市場は敏感に反応し、円買いが強まる場面も想定されます。

よく言ったぞ太郎!!そうだよ!利上げして円高にすべきだよ!!!
日本の実質賃金は6カ月連続マイナス
6月の実質賃金は前年同月比で1.3%減少し、6カ月連続のマイナスとなりました。
物価高による購買力低下が続いており、内需の鈍化懸念が高まれば日銀の追加利上げ余地を狭める要因になり得ます。

カナダで景気減速の兆し
カナダでは7月の雇用者数が4万800人減少しました。
主要国で景気減速のサインが出始めており、世界的な利下げトレンド入りの可能性も視野に入れておく必要があります。

米ロ首脳会談に注目
8月15日にアラスカで米ロ首脳会談が予定されています。
ウクライナ停戦が議題で、合意に至ればリスクオン、決裂すればリスクオフへと市場心理が大きく振れる可能性があります。

では今回のまとめです。
- 米CPIが運命を分ける!インフレ再加速ならドル爆上げか!?
- 日本製品に一律15%関税…円相場への火種に!?
- 河野氏が日銀利上げ要請!円高圧力が急浮上!?
- 実質賃金6カ月連続マイナス…家計はもう限界!?
- 英国利下げ&カナダ雇用急減!世界同時景気減速の足音!?
- 8月15日米ロ首脳会談…停戦ならリスクオン、決裂なら地獄!?
日本の要人も利上げに言及してきたし、アメリカも利下げが近づいてるし、本当にここからトレンドが転換するかもしれません・・・頼むからワイを助けてくれ・・・といい続けて3年が経ちました
3年もマイナススワップ耐えてるのヤバすぎるだろ・・・
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