ついにアメリカ利下げが濃厚になってきたけど、結局1回だけって線もありえるよな・・・
日本だって利上げするとはいえ何回もできないだろうし、結局ロングチャンスなんじゃないの?
それは確かにそうかもね・・・
結局大きく見てドル買い円売りは変わらないのかもしれん・・・
2025年8月25日~8月29日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
8月25日(月曜日)
◆アメリカの新築住宅販売件数が発表されます。
- 23:00: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月新築住宅販売件数(年率換算件数)
予想:63.0万件、前回:62.7万件 - 23:00: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月新築住宅販売件数(前月比)
予想:0.5%、前回:0.6%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
過去の動向とドル円の動き

直近4回分は予想や結果がどうであれドル売り方向に働いてる!
大きなトレンドに沿って動いてる感じがするから、今回もドル売りかも??
8月26日(火曜日)
この日に重要な指標は特にありません。
8月27日(水曜日)
この日に重要な指標は特にありません。
強いて言えば23時のアメリカ消費者信頼感指数ですが、NVIDIAの決算を控えた日なので、よほど大きく乖離していなければ大きく動くこともないでしょう。
8月28日(木曜日)
◆朝の5時頃、NVIDIAの決算発表があります。
早朝に半導体大手のNVIDIAの決算発表があるぞ!
この結果次第で相場のトレンドが出るかもしれん!
結果が良ければ株買いリスクオン!結果が悪ければ最悪大暴落するかもしれん!要警戒!!
きっといい決算を出してくる・・・はず・・・しらんけど
◆アメリカの国内総生産(GDP)が発表されます。
- 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)
予想:3.1%、前回:3.0% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 4-6月期四半期GDP個人消費・改定値(前期比年率)
予想:1.6%、前回:1.4% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 4-6月期四半期コアPCE・改定値(前期比年率)
予想:2.5%、前回:2.5%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
今回のは改定値なんだけど、速報値よりも良い数字になってたら(結果がよかったら)利下げ観測が後退してドル買いが走るかもね!そこだけ注意です!
8月29日(金曜日)
◆アメリカのPCEデフレーターが発表されます。
- 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
予想:2.6%、前回:2.6% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
予想:0.3%、前回:0.3% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
予想:2.9%、前回:2.8%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
過去の動向とドル円の動き

インフレ指標であるPCEデフレーター!
正直数値からドル円の動きを予想するのはかなり難しい!
どちらかというと、現状のテーマに沿って考えるのがいいかも!
つまりインフレ加速気味なら利下げ消極的懸念でドル買い
インフレ鈍化気味なら利下げ積極的予想でドル売りって感じかな!
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!

気にしておくべきこと
今週の気にしておくべきことです。
NVIDIA決算待ち
27日のアメリカ市場引け後(日本時間早朝6時ぐらい)にNVIDIAの決算発表があります。
今週の前半はこのNVIDIA決算が発表されるまでは少々むずかしい動きになるかもしれません。
というのもこの結果次第ではナスダックを含むハイテク系株の方向感が決まる可能性があるからです。なので、十分に警戒しておきましょう。
パウエル議長の“ハト派”講演に注目
ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演は、市場に大きなインパクトを与えました。
特に「雇用の下振れリスク」を強調し、9月の利下げに含みを持たせた点が注目ポイントです。
株式市場はこれを好感して急伸、ドルは下落し、米国債利回りも低下しました。
ただし「今後の利下げは慎重に進める」と釘を刺しており、複数回の利下げを保証したわけではありません。
ドル売りは一時的なものかもわからんね・・・
米株・ドル相場の反応
講演を受け、米株は大幅に反発し、為替市場ではドルが下落しました。
これにより「利下げ観測が一気に強まった」状況です。
短期的にはリスクオンの流れが優勢となりやすく、株高・ドル安トレンドに傾きやすい展開が続くかもしれません。
9月FOMCは“1回限り”の利下げ?
しかし、エコノミストの多くは「9月会合でまず1回利下げし、その後は様子を見る」というシナリオを予想しています。
中には複数回の利下げを求める声もありますが、FRB内部では意見が割れている状況。
したがって、9月の決定は「1回限りの利下げで市場の反応を確認する」という可能性が高いと見られます。
植田日銀総裁の発言も見逃せない
ジャクソンホール会議に出席した植田日銀総裁は、労働市場の引き締まりと賃金上昇圧力が続いている点を指摘しました。
大きなショックがない限り、日本経済では「賃金と物価の上昇が続く」という見方を示しています。
これは日銀が利上げを視野に入れざるを得ない状況を裏付ける発言といえるでしょう。
日本の長期金利は17年ぶりの高水準
国内では10年国債利回りが一時1.615%まで上昇し、2008年以来の高水準を記録しました。
背景には日本コアCPI(コア消費者物価指数)の予想上振れがあり、市場では「日銀の利上げが早まるのでは」という観測が急速に高まっています。
この動きは為替市場における円高要因としても無視できません。
とはいえ長い目で見ると鈍化傾向なので、円買い要因になるかと言われると微妙なラインです。

うーん、利上げ観測が高まったとしても物価上昇が鈍化してるなら利上げも限定的だろうし、円買いは強くならんだろうな・・・
為替とコモディティへの影響
ドル安要因と日銀の利上げ観測が重なることで、ドル円は下押し圧力を受けやすい地合いとなっています。
さらに、ドル安が進めば金(ゴールド)価格には上昇圧力がかかりやすく、リスクオン相場の一方でコモディティ市場の動きにも目を配る必要があります。
しかしゴールドにおいては株が買われている(リスクオン)と売られる傾向にありますので、売りと買いが拮抗するのであれば、さほど大きな動きは見られないかもしれません。
では今回のまとめです。
- 【速報】パウエル議長ついに“利下げ示唆”!?株急騰&ドル急落の流れは止まらない!?
- 【FOMCの行方】9月は“1回利下げで様子見”か?市場の織り込み度MAX!
- 【日本も動く】長期金利が17年ぶり高水準!日銀利上げ観測が現実味を帯びてきた!?
- 【為替大荒れ】ドル安+円高要因でドル円は波乱必至!?でもゴールドはどっちつかずかも!?
てなわけでドル円は下げたとしても一時的になりそうだわ!ワイはロング仕込んでいくつもりでいるよ!よろしく!
これが相場の転換点になろうとは誰が予想できただろうか・・・(しらんけど)
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