9月から新通貨ペアのスタート!
どんな通貨ペアか今から楽しみ過ぎる!
しっかり勉強してから運用開始しよう!
トラリピでのんびり運用を楽しんでいるJINですが、先日マネースクエアさんから、かなり気になるお知らせが届きました。
なんと、トラリピに新しい通貨ペアが追加されるとのこと!
これがまた、トラリピ向きなんじゃないかと個人的にすごくワクワクしています。
今回はその新通貨ペアについて、詳しくご紹介したいと思います。
トラリピ自動売買で1000万円の利益
簡単にワイの自己紹介をします。
裁量トレードで爆裂含み損を抱えているワイですが、自動売買は得意です。2019年7月からの運用で累計+1000万円の利益を出すことに成功しました。

そんなワイが次に注目する通貨ペアを紹介するぜ!
興味が湧いた人はマネースクエアの口座開設をしてみてくれよな!
【速報】トラリピに新しい仲間が加わります!2025年9月22日から取引スタート!

さて、今回トラリピのラインナップに加わることになった新しい仲間。それは、「米ドル/シンガポールドル」です!
愛称は「ドルシンガ」と、なんだか親しみやすい名前ですね。
取引が開始されるのは、2025年9月22日(月)の予定とのこと。
新しい通貨ペアの登場は、私たちトラリピ運用者にとって戦略の幅が広がる大きなチャンスです。
公式サイトでは、すでに特設ページもオープンしていて、かなり力を入れているのが伝わってきます。
新しいキャンペーンなども準備されているようなので、今から楽しみです。
ドルシンガ・・・!?
一体どんな値動きする通貨ペアなんだ!?
そもそも米ドル/シンガポールドル(ドルシンガ)って何者?特徴をサクッと解説!

「ドルシンガって、そもそもどんな通貨ペアなの?」と感じる方も多いかもしれません。
僕も正直、これまで積極的に取引してきた通貨ペアではありませんでした。
そこで、このドルシンガがどんな特徴を持っているのか、調べてみました。
シンガポール金融通貨庁(MAS)は、シンガポールドルの為替レートを基軸通貨である米ドルの値動きに似せる「通貨バスケット制」という制度を採用しています。
この「安定した経済」と「管理された為替レート」という背景が、ドルシンガの大きな特徴に繋がってくるわけですね。
通貨バスケット制が、吉と出るか凶と出るか
「今までの通貨ペアと違う」ということだけは確かだね
トラリピとの相性抜群!?ドルシンガが「史上最狭レンジ」と言われるワケ

なぜ、このドルシンガがトラリピ運用者の間で注目されているのか。
それは、この通貨ペアが驚くほどの「レンジ相場」を形成してきたからです。
過去10年でざっくりと1.45〜1.30のレンジ帯に収まっているので、このレンジに集中的にトラリピを仕掛けておけば良いでしょう。
トラリピという仕組みは、ご存知の通り、設定した範囲(レンジ)の中で価格が上がったり下がったりを繰り返すことで、コツコツと利益を積み重ねていく戦略です。
通貨バスケット制により管理されているので、結果的に安定したレンジ相場になりやすい、ということかもしれません。
レンジが狭いということは、それだけ少ない資金でも広範囲をカバーできる可能性がありますし、価格がレンジの上限や下限を突き抜けてしまう「ロスカット」のリスクも、他の通貨ペアに比べて抑えられるかもしれません。
「狭いレンジで、細かく何度も利益を確定させる」という、まさにトラリピの真骨頂を発揮できる通貨ペアになるのではないかと、期待が高まりますね。
ドルシンガといえど、絶対はありませんよ
余裕を持った証拠金で運用しましょう!
ドルシンガでトラリピを始めるメリットは?スワップも魅力的らしい!
では、ドルシンガをトラリピで運用するメリットを改めて整理してみましょう。
- 圧倒的なレンジ相場
- 魅力的なスワップポイント ※記事公開時は非公開
- 情報の得やすさと安定性
やはりドルシンガ最大の魅力は安定したレンジ相場でしょう。
ロスカットのリスクを抑えつつ、精神的にも安心して運用しやすいというのは、長期的な資産形成を目指す上で非常に大きなメリットだと思います。
特に買い方向のスワップポイントが高い傾向にあるようなので、買いトラリピをメインに設定すれば、為替差益だけでなく、スワップ収益もコツコツと積み上げることができそうです。
そして米ドルは世界経済の中心なので、関連ニュースに触れる機会は非常に多いです。
シンガポールも政治・経済ともに安定している国として知られていますから、この2つの通貨の組み合わせは安定し情報が得られそうですね。
よく分からない新興国通貨と違って、情報収集がしやすく、安心して見ていられるというのも、地味ながら大切なポイントでしょう。
スワップポイントはFX会社によっても異なります
発表されたら必ずチェックしましょう!
注意点はある?ドルシンガのデメリット

もちろん、投資である以上、メリットばかりではありません。
考えられる注意点やデメリットについても触れておきたいと思います。
- レンジをブレイクする可能性
- 大きな利益は狙いにくい
「史上最狭レンジ」といっても、未来永劫そのレンジが続く保証はどこにもありません。
過信はせず、余裕を持った資金管理を徹底することが大切ですね。
ボラティリティ(価格変動率)が低いということは、裏を返せば、短期間で爆発的な利益を生むのには向いていない、ということです。
あくまでも低リスクでコツコツと利益を積み重ねていくタイプの通貨ペア、だと理解しておくのが良いでしょう。
ハイリスク・ハイリターンを求める方には少し物足りなく感じるかもしれません。
利益を急ぐと含み損が膨らんで・・・・
FXは焦らずじっくり取り組むのが成功の鍵かもしれません
まとめ:ドルシンガはトラリピの新たな主力になり得るか?
今回は、トラリピの新通貨ペア「米ドル/シンガポールドル(ドルシンガ)」について、その特徴や魅力をご紹介しました。
まとめると、
- 2025年9月22日から取引開始予定
- シンガポールの金融政策により、非常に安定したレンジ相場を形成しやすい
- ロスカットのリスクを抑えつつ、コツコツ利益を狙うトラリピとの相性が抜群に良い
- 高いスワップポイントも期待できる
という、非常に面白い特徴を持った通貨ペアだと感じました。
もちろん、実際に取引が始まってみないとスプレッドなどの細かい条件は分かりませんが、今からとても楽しみです。
開始直前にはトラリピ戦略リストも公開されるでしょうから、内容は必ずチェックしてくださいね。
ドルシンガの狭いレンジなら、豪ドルNZドルを超える成績が出るかもしれませんよ!
僕もしっかり値動きを分析して運用していきたいと思います!
クロス円が難しい相場だから、円が絡まない通貨ペアが嬉しいね!