バフェ爺が引退直前にめちゃくちゃデカい投資をしたってニュースを見たんだけど、どう思う?
うーんここ最近はディフェンシブに立ち回ってる感じがしたからなあ・・・でも安定した投資を目指すなら参考にしてみてもいいかもね。
世界的投資家ウォーレン・バフェット氏が、最近になって10億ドル(およそ1500億円)以上を投じたと話題になっています。
今回はその詳細と、バフェット氏がこのタイミングで動いた理由、そして個人投資家が参考にできる視点について解説します。
バフェット氏の新たな投資先

バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイは、次の3社に新たな投資を行いました。
- レナー(住宅建設大手)
- シェブロン(エネルギー・石油ガス企業)
- コンステレーション・ブランズ(ビールやワインを販売する飲料メーカー)



これら3社への投資額は合計で10億ドル以上。
同時に、これまで保有していた銀行株の一部を売却し、より「生活に密着した分野」へ資金をシフトしています。
なぜこの3銘柄なのか?バフェット氏の視点
この銘柄に投資する理由について深堀りしましょう。
① 生活に直結する“守りのテーマ”
住宅、ガソリン、お酒。どれも景気が悪くなっても需要がなくならない商品です。
レナーは住宅建設需要の回復を背景に、低金利環境で再び注目を集めています。
シェブロンは世界的なエネルギー供給の要であり、多少の景気変動があっても安定した収益を維持します。
コンステレーション・ブランズも、嗜好品とはいえ多くの人にとって“ストレス発散”の消費として根強い需要があります。
つまり、バフェット氏は短期的なブームではなく、長く続く「生活需要」に賭けているということです。
② “割安な銘柄”を拾う買いのチャンス
今回選ばれた3社は、いずれも直近で株価が下落していた、もしくは伸び悩んでいた企業です。
特にコンステレーション・ブランズとレナーは年初来で下落傾向にありました。
バフェット氏は市場が悲観しているタイミングこそが“買い場”だと判断した可能性があります。
一方、シェブロンは上昇していたものの、他のエネルギー株と比べるとまだ割安感が残っていました。
バフェット氏の投資哲学は常に一貫しています。
「他人が恐れているときに買い、他人が貪欲なときに売る」。
今回もまさにその流れを体現していると言えるでしょう。
③ 短期ではなく“10年先”を見据えた投資
バフェット氏はAIやテックのような派手なテーマ株にはあまり手を出しません。
その理由は、ブームが終われば一気に資金が逃げるというリスクがあるからです。
一方、今回選ばれた3社はそれぞれ長い歴史を持ち、安定したキャッシュフローを生み出しています。
- シェブロン(創業1879年)
- コンステレーション・ブランズ(創業1945年)
- レナー(創業1954年)
どれも長期的な需要が見込める、いわば「時間に強い企業」です。
これが、バフェット氏が重視する“耐久力のある投資”という考え方です。
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個人投資家が学ぶべきポイント
今回の動きから学べるのは、「地味でも強い企業に注目せよ」という教訓です。
バフェット氏は一貫して、「実態のある価値」「安定した収益」「市場に見放されたタイミング」の3つを重視しています。
個人投資家にとっても、流行りのAI銘柄や新興市場に飛びつく前に、こうした“安定・割安・長期視点”の投資スタイルを一部でも取り入れることはリスク分散につながります。
注意点とリスク

もちろん、この戦略にもリスクは存在します。
住宅市場は金利の上昇や景気後退の影響を受けやすく、エネルギー株は原油価格の急落で業績が揺らぐこともあります。
また、嗜好品を扱う飲料メーカーは、健康志向の高まりや消費減退の影響を受ける可能性もあります。
大切なのは「自分の資金規模」「リスク許容度」「投資期間」を考えたうえで、あくまで参考として活用することです。
まとめ
ウォーレン・バフェット氏が10億ドル超を投じたのは、住宅建設のレナー、エネルギーのシェブロン、飲料メーカーのコンステレーション・ブランズ。
どれも「生活に根付いた事業」「割安感」「長期安定性」という3つの条件を満たす銘柄でした。
短期的な値動きよりも、長期で価値を積み上げるという“王道”の投資スタイルを改めて示した今回の動き。
AIバブルやハイテクブームが続く中で、「地味だけど強い企業」に目を向けるべき時期に来ているのかもしれません。
割安を狙うのはワイとおんなじだね!やっぱり安くて伸びしろがありそうな企業を、落ちた時に買うのが一番の投資法だとワイは思うよ!
とても理にかなっているので、是非参考にしておきたいところだね。
あ、バフェットさんの話でJINちゃんの事ではないよ。念の為
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