11月10日週は何に注目すべき!?政府閉鎖がそろそろ解除か!?要人発言で荒れる週になるかも!

愛猫の病気のせいでちょっとテンション低めですが、今週の注目指標と気にしておくべきことをお届けしたいと思います

早く無事に帰ってきてほしい・・・安心したいところだね・・・

2025年11月10日~11月14日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

目次

11月10日(月曜日)

この日に重要な指標の発表は特にありません。

11月11日(火曜日)

◆アメリカ・カナダ市場は休場となります。

この日に重要な指標の発表は特にありません。

11月12日(水曜日)

この日に重要な指標の発表は特にありません。

11月13日(木曜日)

◆イギリスの国内総生産(GDP)速報値が発表されます。

  • 16:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★★ 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
    予想:0.2%、前回:0.3%
  • 16:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★★ 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
    予想:1.4%、前回:1.4%
  • 16:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★★ 9月月次国内総生産(GDP)(前月比)
    予想:0.0%、前回:0.1%

この指標で動くかも知れない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

◆アメリカの消費者物価指数(CPI)が発表されま・・・?

  • 22:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 10月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:?%、前回:0.3%
  • 22:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:?%、前回:3.0%
  • 22:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
    予想:?%、前回:0.2%
  • 22:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
    予想:?%、前回:3.0%

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

10月24日に発表されたばかりのアメリカ消費者物価指数がこの日にまた発表されるかどうかはわからん!
また月末にずれ込む可能性もあるからそこは注意ね!

11月14日(金曜日)

◆アメリカの小売売上高が発表されま・・・?

  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 10月小売売上高(前月比)
    予想:?%、前回:?%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 5月小売売上高(除自動車)(前月比)
    予想:?%、前回:?%

小売売上高は政府閉鎖が続いていれば発表されないと思うから、PPIも出ないと思われる!結局金曜日も重要指標が無いかもね!
あとは要人発言に注意!むしろ今週はそれでしか動かないかも!?
株は先週の調整をどこまで引きずるのかに注目したいけど、先週金曜日の引けにかけて結構買い戻されたから、今週はもしかしたら株は買われるかもしれぬ!

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気にしておくべきこと

米企業の人員削減が約20年ぶりの高水準、AI構造変化が背景に

米民間調査によると、10月の人員削減数は15万3000人超と、前年同月の約3倍に急増。過去20年で最多を記録しました。

特にテクノロジー企業と倉庫業で削減が目立ち、AI導入による業務効率化とコスト削減が加速していることが要因とされています。

米政府閉鎖で公式統計が途絶えるなか、こうした民間データが市場の代替材料となり、リスク回避の円買い・株安が進行しました。

AIの恩恵と同時に「雇用を奪う現実」が顕在化しつつあり、労働市場の悪化懸念は今後のFRB判断にも影響を与えそうです。

為替市場は“円高優勢” リスクオフの流れ強まる

今週の円相場は上昇基調(円高方向)との見方が優勢です。

米株の不安定な値動きと雇用悪化懸念によって、投資家がリスク回避のドル売り・円買いを強めているためです。

さらに、日銀の10月会合の「主な意見」が来週公表される予定で、内容次第ではタカ派的(利上げ容認)な議論が円高を加速させる可能性も。

為替市場は一気に方向転換するリスクがあり、151〜152円台の戻り売り圧力には注意が必要です。

ホントにぃ!?全然信じられないんだけど!円が買われる未来が想像できないYO!

日銀の議事要旨「利上げ条件がそろいつつある」

公表された9月会合の議事要旨では、複数の委員が「利上げ条件は徐々に整ってきた」との見解を示しました。
実際、9名中2名が0.75%への引き上げを提案しており、内部でも政策修正を意識する声が強まっています。

現時点では「米経済減速を見極めたい」として慎重姿勢が続いていますが、12月または来年初の利上げ再開を市場が織り込み始めています。

「現状維持=据え置き安心感」から「現状維持=利上げ前の静けさ」へと、相場の見方が変わりつつある点には要注目です。

米政府閉鎖が長期化、為替市場に停滞感

史上最長となる米政府閉鎖の影響で、経済統計の発表が相次いで遅延。
市場参加者はデータに基づく判断ができず、ドル売買を控える静かな展開となっています。

FXトレーダーのパフォーマンスは2005年以来の低水準に落ち込み、AI取引やクオンツ系ファンドも十分なデータを活用できず苦戦。
流動性の低下が進む中で、突発的なニュースによる一方向の値動き(フラッシュクラッシュ)に注意が必要です。

ドル急変動の兆し、RBCが警告

RBCキャピタルマーケッツは「ドルは2000年代のような急上昇と急落のサイクルをたどる可能性がある」と警告しています。
背景には、長年続いた海外マネーの米資産集中投資の反転リスクがあります。

もし投資資金の流出が進めば、ドル安・円高の流れが一段と加速する可能性もあり、
リスクオフ局面でのドル売り圧力には今後も要警戒です。

実質賃金9カ月連続マイナス、賃上げが物価に追いつかず

日本の9月の実質賃金は前年比1.4%減となり、9カ月連続のマイナス。
名目賃金は上昇しているものの、物価高の勢いに追いついていません。

家計消費の伸び悩みが続けば、企業収益や国内景気の回復にもブレーキがかかる可能性があります。
日銀が今後利上げを進めるうえでも、賃金の伸びが持続的に続くかが最大の焦点となります。

「世紀の空売り」バーリ氏、AI株に弱気ポジション

リーマン危機を予見したマイケル・バーリ氏が、エヌビディアとパランティア株に弱気ポジションを取っていることが判明。
個人投資家の過熱ぶりを懸念しており、「AIバブルの行き過ぎ」を警告しています。

FOMC利下げ後にハイテク株が再び買われている中で、著名投資家の警戒姿勢が広がれば、
AI関連株中心のナスダック市場が調整に向かうリスクもありそうです。

では今回のまとめです。

  • AI時代の“雇用崩壊”が現実に!米企業リストラ20年ぶりの高水準!
  • 円高トレンドが再始動!?リスク回避と日銀タカ派論が同時進行!
  • 日銀の議事要旨に“利上げ前夜”の空気、12月サプライズに警戒!
  • 米政府閉鎖で指標発表がストップ!トレーダーの動きも鈍化!
  • ドルサイクルが反転する?RBCが警告する“2000年代の再来”!
  • 実質賃金は9カ月マイナス、賃上げ停滞で国内消費に陰り!
  • バーリ氏がAI株を空売り!AIブームに陰りのサインか!?

日銀は利上げできなさそうだし、引き続き為替は円安方向にポジションを整理しつつ、株が下げたら買う戦略で行きます。あぁ、にゃんきち無事でいてくれ・・・

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