負け犬系FX YouTuber JINです。
もう負けまくってワケワカラン状態です。
何が起きたのか解説していきます。
NYダウ、1000ドルオーバーの爆上げ
ちょっと聞いてくださいよ…
昨日、NYダウが1000ドル上げの爆上げをしたんですよ。
それに乗ろうとして裁量トレードしていたんですが…
乗れませんでした!
いや、ちょっと下がったところでビビッて高速損切りしちゃいまして、全然儲けられなかったというか、
マイナスフィニッシュだわ…
信じられないミスをやっちゃいまして、かなりヘコんでいます。
ライブ配信をやっていたので見ていた人もいるとは思うんですが、とにかく最悪だったね。
あんな下手くそなものを晒しちまったよ…信じられない…
というわけで、かなり恥ずかしいことをやってしまいました。
アメリカ株爆上げの背景
昨日のアメリカ株爆上げの背景には、スーパーチューズデーで大統領選に向けた民主党の候補選びで、サンダース上院議員が優勢と思われたんです。
ですが、フタをあけてみればバイデン候補が圧勝してしまいまして、市場が嫌気しているサンダースリスクが後退したため、株の爆上げに繋がったようです。
何はともあれ、株が上がるのをわかっていたのに…
失敗した!悔しい!!
サンダース議員がもしも勝ち上がってきて、万が一大統領になっちゃうと、株が暴落するというリスクを含んでいたんですが、こちらの懸念が後退しました。
バイデン候補がもしもあがってくるならば、市場にとってはそんなにマイナスではないということから市場に好感された、と…
万が一バイデン候補がトランプに勝っちゃってバイデン大統領が爆誕したとしても、そこまで株が暴落することはないんじゃないかと言われています。
というわけでマーケットの不安懸念は1つ拭えたのかなと思います。
NYダウ、急反発し1173ドル高 バイデン氏躍進を好感
4日の米株式相場は急反発した。ダウ工業株30種平均は前日比1173ドル45セント(4.5%)高の2万7090ドル86セントで終えた。米大統領選の民主党候補者争いでバイデン前副大統領が首位に立った。国民皆保険や企業への規制強化を訴えるサンダース上院議員が当選する可能性が薄れ、恩恵を受けるヘルスケア関連を中心に幅広い銘柄に買いが膨らんだ。
ダウ平均の上げ幅は、過去最大だった2日(1293ドル96セント)に次ぐ大きさとなった。
民主党の大統領選候補を選ぶ予備選・党員集会が集中する3日の「スーパーチューズデー」で、バイデン氏が10州で勝利し、4州で勝ったサンダース氏を代議員数でも上回った。
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56406680V00C20A3000000/
世界中の中銀が政策金利を利下げ
ただし、相変わらず中国のコロナウイルスが世界中で猛威を振るっていますので、先行きの不安は拭えていないのかなと思います。
そんな中で、世界景気の後退を懸念して世界中の中銀が政策金利の利下げに踏み切っています。
オーストラリア中銀は政策金利を過去最低の0.5%に引き下げました。
中国の景気減速に伴う打撃を和らげる狙いがあるとのことです。
豪中銀、政策金利0.5%に引き下げ-中国減速受け
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は3日、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を0.25ポイント引き下げ、過去最低の0.5%とした。中国の景気減速に伴う打撃を和らげる狙いがある。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-03/Q6LMCEDWX2PU01
続いてカナダ中銀も利下げをしました。
4日に開いた金融政策決定会合で2015年7月以来、4年8ヶ月ぶりの利下げをしたそうです。
誘導目標を1.75%から1.25%に引き下げたということで、0.5%の利下げを行いました。
4年8ヶ月ぶりということで、随分思い切ってやったなぁ。
なかなか利下げをしなくて有名だったカナダもついに折れたということで、世界中で低金利ラッシュが続いています。
カナダ中銀、4年8カ月ぶり利下げ
カナダ銀行(中央銀行)は4日に開いた金融政策決定会合で、2015年7月以来4年8カ月ぶりとなる利下げを決めた。政策金利である翌日物金利の誘導目標を1.75%から1.25%に引き下げた。
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56404400V00C20A3000000/
政策金利:
豪中銀
0.75% → 0.5%
カナダ銀行
1.75% → 1.25%
米ADP雇用統計結果
そんな中でアメリカの指標なんですけれども、まずADP雇用統計です。
本来の雇用統計は毎月第1金曜日にあるんですが、それの前哨戦なる民間の雇用統計です。
予想17万人に対し、18.3万人ということで堅調だという結果でした。
ただし、前回分の29.1万人が20.9万人に修正されたということで、これも内容としてはまちまちなのかな?
結果としてみれば、まぁ悪くはなかったように思います。
米ADP雇用統計は内容まちまち、ドル円107.55近辺小動き
2月の米ADP雇用者数は18.3万人増と事前予想17.0万人を上回った。一方で、前回1月のデータは29.1万人から20.9万人へとかなりの下方修正となった。
2月 ADP雇用統計 [前月比]:
前回(修正)
29.1万人(20.9万人)
予想
17.0万人
結果
18.3万人
米ISM非製造業景況指数
次に、アメリカのISM非製造業指数なんですが、こちらは2月の予想なんですが、54.9に対し、57.3ということで、めちゃめちゃ良好でした。
このISM非製造業指数なんですが、50を下回ると景気が悪いとされています。
この間中国が発表した製造業指数は35という史上最低の数値をたたき出してしまい、世界景気の減速懸念がかなり強まっていたんですが、依然としてアメリカは最強だということを証明してくれました。
米ISM非製造業景況指数、2月は予想外の上昇-1年ぶり高水準
米供給管理協会(ISM)が発表した2月の非製造業総合景況指数は、市場予想に反して上昇し、1年ぶりの高水準となった。新規受注の大幅上昇が寄与した。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-04/Q6OCDIT0G1KW01
2月 ISM非製造業景況指数(総合):
前回
55.5
予想
54.9
結果
57.3
金曜日の雇用統計もコロナウイルスの影響はおそらくそんなに出ていないと思うので、そんなに悲観するような内容にはならないんじゃないかということから、これも株高に繋がったのかなと思います。
こんな状況下でも為替は堅調
各国がコロナウイルス問題で金利を下げる中、意外と為替が堅調に続いています。
米ドル/円
米ドル/円も利下げをするからもっと下がるかなと思ったんですが、意外と107円台で推移しています。
106円を下回って105円、104円コースだと思ったんですが、何か根強いんですよね。
これはでも暴落の前の最後のチャンスなのかなと少し感じています。
豪ドル/円
豪ドル/円に関しても70円割れました。
一時70円を割れて60円台コースかと思ったらいきなり持ち直して、72円…意外と強いんですよ。
何なんだろうね…これは売り時なのかな?
でも、もうこんな底で本当に怖くて売れないよ…
コロナウイルスの今後(個人的見解)
個人的にはコロナウイルス問題が世界中に拡大してはいるんですが、流石にピークは過ぎていて、僕個人としてはこれからピークアウトしていくんじゃないかと思っているんですよ。
実際は感染力がやっぱり強いですから、どんどん感染していって表面上では見えないところですごい感染が広がっているかもしれません。
ただ、個人的にはさすがにここまで警戒されて、世界中で問題視されていれば予防にもなりますし、空気感染もするわけではなく、エアロゾル感染や接触感染、飛沫感染ですので、これはそれぞれが気をつけていれば、拡大が拡大を呼ぶという最悪な事態にはならないんじゃないかなと思っています。
甘いかな…?
香港でペットまで感染したみたいな話があって「マジで?」という状態ではあるんですけれど…
僕の考えが甘いかどうかはわからないですけれど、流石にここが底ではないかなと思いたいです。
オススメのアメリカ現物株
ただ、このところ株で全然勝てません。
やっぱり乱高下が激しすぎて、レバレッジをかけて入るのが非常にリスキーになっています。
昔みたいにポジションを何十枚、何百枚ももって放置していくというのが今は難しくなっています。
というか3000万円吹っ飛ばして余力がありません。
なので今日はアメリカの現物株で下がったやつを買って、「未来に爆上げするかもしれない僕が狙っている株」をお伝えして終わりたいと思います。
アメリカの現物株です。
割安の現物株を買って、寝かせておいて、もしかしたら将来化けるんじゃないかな、というのを狙っています。
ただ、有名どころはどこも高いです。
テスラだの、アップルだの、マイクロソフトだの…いろんな優良株がありますけれど、ずっと上がっているので今後も上がっていくだろうと言われているんですが…
そういう株には興味がありません。
たしかに上がっていくでしょうけれど、今更買ったところで高値掴みなんですよ。
上がったところで大して利益も出せないので、今後爆上げするであろうもの凄く安い株を狙っています。
ウーバー・テクノロジーズ(UBER)
まずその1つが、以前にも言ったんですがウーバー・テクノロジーズです。
最近日本ではUberEatsなどで有名なUBERですね。
日本ではUBERのタクシーは白タク(普通の乗用車がタクシー行為を行う事)が禁止なのでやってないですけれどね。
UBERの業績はめちゃくちゃ悪いです。
しかもリフトという競合他社もあるのでなかなか儲かってはいないんですが、僕は将来的にもしかしたら爆上げがくるんじゃないかと思って結構ガチで仕込んでいます。
なんで爆上げがくるかという根拠なんですけれど、自動運転技術が今、目まぐるしく発展していますよね。
将来的に必ず自動運転になるんじゃないかと言われているじゃないですか。
タクシーが全自動化したらUBERのテクノロジーと結びつくのに一番都合がいい。
なので無人タクシーを操る技術としてUBERのテクノロジーが合体すれば最強なんです。
ということでそれを期待してUBERを買っています。
ただ、他社に出し抜かれてUBERが出遅れる可能性もあるので、ライバル会社のリフトっていうところも買っています。
わからないよ?全然ウーバーと噛み合わないかもしれないし、もしかしたら将来もないかもしれないけれど、僕は信じています。
安い宝くじを買ってるようなものです。
ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)
次、2本目はヴァージン・ギャラクティックです。
これも昨年くらいに上場したのかな?
昨年くらいに上場して、1株10ドルだったんですが、一時40ドルくらいにまで上がって、また落ちてきて、20ドルくらいになっています。
ここが何をやっている会社かというと、
宇宙旅行会社です。
宇宙旅行に行きたい人を飛行機に乗っけて、高速でバーッとやって大気圏付近までいって戻ってくる、みたいなサービスをやっている宇宙旅行会社です。
実際に宇宙に行けるのは本当に数分くらいらしいんですけれど、それでも世界の富豪達が「ちょっとでもいいから宇宙に行きたい」といって大金を払って行くわけです。
日本にもいますよね…
元ZOZOTOWNのアイツ
宇宙に行くんだっていってイキってるやつがいますよね。
ああいう金を持て余した層から金をとるのが一番いいんですよ。
金持ち相手の商売は儲かるということで、このヴァージン・ギャラクティック、激安で20ドルくらいなので、これもちょっと仕込んでいます。
ただし同じく業績はめちゃくちゃ悪いです。
そんなに甘くねえよ、ということなんです…
ただ未来はあるかなと思って買っています。
もしかしたら凄いことに…宇宙旅行といえばヴァージン・ギャラクティックだよね、という時代がくるかもしれん。
その日まで僕が生きてるかどうかは知りませんが、未来はあると思って買っています。
ビヨンド・ミート(BYND)
3本目はビヨンド・ミートです。
こちらはアメリカのカリフォルニア州に本部を置く、人工肉を製造する食品テクノロジー企業です。
アメリカといえば肉文化…
とにかく肉ばっかり食っていて、ハンバーガーとかハンバーグとかステーキとかの国ですから、皆肉が大好きなんです。
ですが、大好きすぎるがゆえにデブが非常に多いです。
そんなデブを救済するために、本物の肉ではないんですが肉の味がする植物由来の人工肉をつくっている会社です。
アメリカもやっぱり健康問題がたくさんありますから必要だと思います。
ちなみに僕は何度かアメリカに行ったことがあるんですけれど、めちゃくちゃ太ってる、
スーパーデブ
がいるんですよ…
自分で歩くことを諦めていて、ショッピングモールとかでスクーターに乗ってて「お前自分で歩けないの?」っていうくらい酷い人がいます。
まぁ要はコレステロールを取りすぎているわけで、そういうものを抑制するという意味では非常に未来のある会社なんじゃないかと思います。
将来的に面白そうなので、ちょっと様子を見ています。
株価は若干高めで100ドルくらいまで上がっちゃったので買い時ではないんですが、下がったら買おうかなと思っています。
どれもこれも業績はよくないので、株はいまいち上がってはいないんですが、未来はあると思って買っています。
もしかしたら3倍4倍になるかもしれないからね…
3000万円ぶっとばしたけれども、3倍4倍5倍になるのであれば全然取り返せる…
3000万円取り返せる!
しかも現物なので会社が倒産しない限りはなくならないというメリットがあります。
夢はいつまでも持てるということで、この辺りのアメリカ面白株に手を出しています。
他にも面白いアメリカの株があったら教えてください。
調べてみて面白そうだったら紹介しようと思います。
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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