今月だけで-8000万円。最後の賭けに出ます

破産系FX YouTuber JINです。

いや~きつい…きついよ…

ちょっとね、FXで色々とやらかしちゃって、含み損が今-4800万円くらいあるんですよ。

今月に入ってから株の大暴落で多分3200、3300万円くらい損切りしているので、合わせると現時点で

約-8000万円

失っていて、いよいよ資金に余裕が無いです…

次やらかしたら退場というところまできちゃいまして、かなり病んでいます。

どうせまた「10億円あるんでしょ」とか「余裕そうだな」とか「動画を撮る余裕はあるよね」とか色々と言われるんでしょうけれど、マジでここが正念場というか…

最後の防衛ライン

ちょっと具合が悪くて動画を撮るのも億劫なんですけれども、なんとかしないといけないので、最後の勝負に出ようと思っています。

やらかしちゃった原因の主な理由はパニック相場が影響して大暴落や大暴騰がありまして、基本的には暴落なので下がっていくんですけれど、それにのまれて株価指数は大幅な損切りをしてしまいました。

為替は暴落した米ドル/円のショートが酷い状態です。

底で売っちゃったりしてもうめちゃくちゃ…

というわけでこの状態をここからどうやって挽回するかをずっと考えていたんですが、やっぱりもうコロナウイルスの猛威が凄すぎてこの先は為替も株も下目線なのかなと思うんですよ。

なので戻ってきたところをひたすら売りを入れるという作戦でいくしか、もはや逆転の目処はないのかなと思います。

米FRB、事実上ゼロ金利政策と量的緩和を同時導入

そんな中、アメリカのFRB(米連邦準備制度理事会)、金利を決めようね委員会が緊急利下げをまた行いました。

事実上のゼロ金利です。

アメリカドルが金利を上げていて高金利状態だったんですが、この1か月でいきなり政策金利を爆下げさせまして、0.25ベーシスポイントまで大幅に下げるという緊急の施策を行いました。

以前より金利を下げれば株価の下支えになると言われていますから、株が爆裂に下がっている状況で、NYダウも過去最大の暴落を連日繰り返しているのでその対策として緊急利下げをしたようなんですが、

逆にこれが「相当やばいんじゃないの?」と捉えられてしまったようで、株がさらなる大暴落を引き起こし、またしても史上最高の大暴落を更新してしまいました。

米FRB 事実上ゼロ金利政策と量的緩和 同時導入 異例の対応

FRBは15日、日本時間の16日朝開いた臨時の会合で、政策金利を一気に1%引き下げて0%から0.25%の範囲とする、事実上のゼロ金利政策に踏み切った。
また、今後数か月で、国債などを7000億ドル、日本円で74兆円規模で買い入れて市場に大量の資金を供給する量的緩和の再開も決めた。
ゼロ金利政策と量的緩和を行う大規模な金融緩和策は、2008年に起きたリーマンショックへの危機対応でも実施されたもので、企業などが資金繰りに行き詰まらないようにするねらいがある。
これについてトランプ大統領は会見で、「とてもいいニュースで、アメリカにとってよいことだ。FRBにおめでとうと言いたい」と述べこれまで批判してきたFRBを高く評価した。

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200316/k10012333281000.html

株はもう本当にどこまで落ちるんだという…まさに、

地獄の状態

ただ暴落した後には高騰することが多くて、ここで底打ちしたのかなと思わせて、また暴落というのをひたすら繰り返しているので、いったいどこになったら止まるのかなといった感じです。

流石にちょっと暴落と暴騰を繰り返したので、一旦落ち着くんじゃないかと思っているんですが、ただやっぱり状況は厳しいです。

いつもだったら強気な発言をしているトランプ大統領もコロナウイルス問題の件では「もしかしたら7月8月までこの問題が続くかもしれない」と言ってしまっています。

今は全米のほうでもコロナウイルス対策をしておりまして、ニューヨークではレストランが全店舗休業して配達のみにするとか、そういうレベルまできちゃっているので、これはもう完全な世界の危機…

リーマンショックに近づくんじゃないか?レベルの状態まできちゃいまして、かなりやばい状態です。

トランプちゃんまさかの弱気発言

更にあの強気のトランプ大統領が「もしかしたらアメリカはリセッション(景気後退)に入るかもしれない」とまで言い出しまして…

※リセッション=景気後退の事

ここまで言うのかという状態で、事態はより深刻になりつつあります。

ただし、これを乗り越えれば急回復もあり得るかなと思います。

当然なんですけれど、暴落していた反発で、急上昇、急回復はあり得る…希望がないわけではないと感じています。

ただし今回のケースはかなりレアです。

想像以上に皆がナメていて、世界中でも広範囲で広がっていることから、先行きが見えない状況です。

当面相場はネガティブで下げ目線なんじゃないかと思うんですよ。

NY株暴落、一時2700ドル超安 「ブレーカー」発動

週明け16日の米ニューヨーク株式市場は、主要企業でつくるダウ工業株平均が急反落して始まり、前週末終値(2万3185ドル)からの下げ幅は一時、2700ドルを超えた。下落率でも11%を超す暴落だ。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日夕、事実上のゼロ金利と量的緩和政策の再開を決めたものの、市場は米経済の先行きに悲観を深めている。

 株価急落のスピードが激しく、取引開始とともにニューヨーク市場の主要株価指数「S&P500」が7%下落する基準に達し、取引をいったん全面的に停止する「サーキットブレーカー」が発動された。現行基準での発動は9日、12日に続き3回目。

朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN3J7KBQN3JUHBI041.html

米ドル相場が謎すぎる

特にFRBが0.25ベーシスポイントまで利下げをしたじゃないですか、これが結構効いています。

日本はずっとマイナス金利政策で変わっていないんですが、過去にアメリカの金利が0.25ベーシスポイントだった頃は米ドル/円相場はなんと100円を下回っていて、最大70円台まで落っこちていました。

その時はリーマンショック及び東日本大震災が重なっているので別の要因も重なっていたという理由もあるんですけれど、1米ドル100円以下なんですよね。

今現在(2020年3月17日)火曜日なんですけれど、米ドル/円相場が107円という状態なので、日米金利差を考えると米ドル/円がなんでこんなに高いのかわからない状態なんですよね。

正直100円を割れても全然おかしくない状態…金利差だけを考えたらそういう状態なんですが、先週末に米ドル/円が謎の爆上げをしまして、108円台まで一気に上がって、今週に入ったらいきなり105円くらいまで落ちるという、暴落暴騰を繰り返しているわけなんです。

短期的に上がってきてはいるんですが、金利差を考えると、どう見ても長期的には落ちるんじゃないかという気が凄くするんですよ。

そもそも、なんで上がっているのかがよくわからないんですよね。

説明がつかないんですよ…

なんで米ドルが買われているんだろう?って、まぁ実需の買いとしか言いようがないのかなと…

色々と経済政策をしていますけれど、米ドルが買われる理由がほとんど見当たらない、マジでなんで上がっているんだろう?と僕は思っています。

ここは短期上昇していますけれども、上がってきたところにひたすらショートを入れる、これで死なないように持ち越したいと思っています。

ただ先週の半ばに馬鹿なことをやっちゃいまして、米ドル/円ショートを103.6円くらいで掴んじゃいました。

ちょっと余力ギリギリになってしまったので、あまり無茶なトレードもできません。

だから、もしもここでコロナウイルスが一服して株と為替ともに爆上げモードに入っちゃったら、

即死です。

本当に退場になってしまいます。

流石に無いと思うんですけれどね…

ここから米ドル/円が112円まで爆上げしていくっていうのは無い…いったとしても、112円は抜けないんじゃないかと思っています。

ただ、僕はもう完全に、これは今上がったところを売りで落とさないと、多分もう逆転もできないんじゃないかと思っているんです。

最後の頼みの綱「ノックアウト・オプション」

というわけでもう余力もないので、今回は最後の戦いとしてノックアウト・オプションを使います!

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ノックアウト・オプションを使って…

ファイナル米ドル/円ショートアタック!

で逆転を目指したいと思います。

ノックアウト・オプションは以前より何度も紹介しているんですが、初めてこれを聞く人のために改めて簡単に説明したいと思います。

ノックアウト・オプションとはIG証券さんの商品で、FXはもちろん、株価指数や、金や原油、商品先物などにも対応しているもので、少ない資金で効率よくポジションが持てるというものです。

ポジションを入れる前にノックアウト価格を設定する必要があり、そこが強制損切りのラインになります。

一度設定したノックアウト価格はその後は絶対に動かすことはできません。

事実上そこが強制損切りラインになってしまうというデメリットはあるんですが、その代わり通常よりも少ない資金でポジションを多く持つことができるというものです。

なので今はちょっとFXで捕まっちゃっていて証拠金維持率がギリギリになっちゃっているので、残ったわずかな余力を使ってノックアウト・オプションでピンポイントで売りを狙って逆転を目指す本当に最後の戦い…

カミカゼアタック!!

ここでやらないことには逆転はないので…もうこれしか方法が無いのでやるしかない…

ただノックアウト・オプションは、逆にいえば「損切りができない人」に向いている商品です。

ボクは損切りが超できない人なんですけれど、ノックアウト価格を決めることにより損切りのラインが強制的に決まるから、自分で損切りできない人には「損害を抑えられる効果がある」という意味ではかなり使いやすいのかもしれません。

特に今は大暴落・大高騰相場というパニック相場ですから、ここで大きく掴んじゃうと損切りしないと大ダメージを食らうので、ある意味今が最大に使うチャンスなのかもしれません。

ノックアウト・オプション、具体的にどこで使うの?

米ドル/円

具体的にどこで使うんだよ?という話なんですけれども、まずは米ドル/円チャートから見ていきましょう。

米ドル/円の1時間足チャート、平行チャネルを活用している図

持ち直してきて短期上昇中ではあるんですが、おそらくこの短期上昇トレンドはそんなにもたない気がします。

どこかで崩れてズルっと落っこちてくるんじゃないかと思いますので、トレンドラインで上昇して天井で跳ね返る時がチャンスかなと思っています。

具体的にいうと「108円から109円の間」この辺りで一気に勝負をつけたいと思っています。

108円~109円まで騰ってきたら売り

万が一109円を抜けてきちゃったら、次は112円でもう1回勝負します。

この状態で112円はいかないと思うんですけどね。

アメリカがゼロ金利なのに112円を抜けてくるとか意味のわからないことにはならないと思うんですが、いかんせんパニック相場でなんでもありの状態になっていることは間違いないです。

ただ、流石にそこまではいかないだろうと捉えています。

とにかく本命は108円、109円…そこまできたらノックアウト・オプションでぶち込んで、ノックアウト価格が109.3から109.4くらいの間にして、そこまできたら強制損切りという形で、ファイナルカミカゼアタックを実行します。

これで万が一、謎の米ドル/円高騰で109円を抜けていったら間違いなく死亡です。

流石にいかないと思うんだけど…

とりあえず、米ドル/円はそんな感じで戦おうと思います。

豪ドル/円

一応その他の通貨もトレンドラインを見ているんですが、例えば豪ドルです。

豪ドル/円の4時間足チャート、平行チャネルを活用している図

豪ドルも史上最安値に向かっているレベルで暴落しているんです。

これはリーマンショックの時の55円に向かっているんじゃないか?というくらい落ちていて、これも狙い目といえば狙い目なんです。

同じように急降下しすぎているので、本当にこの並行チャネルトレンドライン手法が効くのかどうかも怪しいんですが、一応これもトレンドラインを参考に、66円あたりまで上がってきたらノックアウト・オプションを売りで仕掛けます。

66円まで騰ってきたら売り

67円くらいを損切りのライン、ノックアウト価格を設定して、ここでも勝負を挑みます。

ただ豪ドルは落ちすぎているので、ちょっと怖いです。

まだ落ちるって思いたくないですが、でも落ちるだろうなぁ…

豪ドルが上がる理由がまったくないんですよね。

英ポンド/円

次が英ポンドです。

英ポンドも恐ろしい勢いで下がっています。

英ポンド/円の5分足チャート、平行チャネルを活用している図

ここ最近英ポンドは強かったり弱かったりしているんですけれど、どちらかというと英ポンドは弱めです。

これも豪ドル同様にもの凄く落ちているのであまり信用はできないんですが、この角度で落ちていくと本当に111円コースくらいまで落ちているので、これもちょっと狙ってみようかなと思います。

具体的にいうと、「132円から133円くらいの間」まで上がってきたところを狙います。

132円~133円まで騰ってきたら売り

134円以上になるようだったら損切り、ノックアウト価格を設定しておきます。

これでショートを打ち込もうと思います。

ただ豪ドルと英ポンドは下げの勢いが激しすぎて余裕でトレンドチャネルをぶち破ってくる可能性があり、あまり全力というまではいかないんですが「損切りしてもいい」くらいの余力で狙ってみようと思います。

NYダウ

最後にNYダウです。

NYダウもやっぱり凄い勢いで落ちているんですよ。

ダウ工業株30種平均(NYダウ)の1時間足チャート、平行チャネルを活用している図

基本的には暴落した後に暴騰するんですけれど…上がる際は要人発言で暴騰するんですが、その後にまた暴落をするというのを繰り返しています。

なのでこれもトレンドチャネルを引いて挑戦します。

これも勢いが凄く落ちているので効くかどうかもわからないんですけれど、22000ドルから22500ドルあたりまできたらノックアウト・オプションでショートをぶち込む…22700くらいで損切り、これでやってみます。

22000~22500ドルまで騰ってきたら売り

とにかく上がってきたところを叩き落すモグラ叩き戦法、これで逆転を狙うしかない、他はもう無理だ…

コロナウイルスの猛威がすさまじすぎて、世界経済を麻痺させている地獄のような状態です。

基本的にはあまりショートはやらないんですけれど、ここを生き残るには、頭を切り替えて完全にショート目線…ショートの狙い場を探してぶちこむしかないかなと思っています。

引退期の危機

というわけで、万が一のファイナルカミカゼアタック、通称モグラ叩き作戦が失敗したら、

終わりかもな

その時は引退するかもしれません…

資金が尽きちゃったらこれ以上できない、それはしょうがないです。

コメント欄で「少額でいいから続けてください」みたいなことを言われるんですが、そんなのはさ、少額でチビチビ続けているだけのFX YouTuberなんてさ、誰にも求められていないんですよ。

まとめサイトをやって稼いできたあぶく銭を「全つっぱする」、それを見たいわけで、それができなくなったらFX YouTuberとしては終わりなんです。

だから最後の余力をこのIG証券のノックアウト・オプションに全てをかける…

というわけでこの地獄のような相場ですが、

最後の戦いに行って参ります!!!

おすすめFX会社

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