そろそろ株で逆転を狙いたい系FX YouTuber JINです。
3月に中国の新型コロナウイルスショックで一時的にはリーマンショックを超える暴落をまともに食らって、トータルの損が-8000万円くらいまでいっちゃって虫の息だったんですけれども、
半分損切りして、相場の下落も止まったこともあり、少しずつ息を吹き返しつつあります。
しかし特に株価のほうが急回復していたものの、またちょっと下がってきました。
新型コロナショックでの大暴落、ついに買い時が到来
その要因は、トランプが中国にぶちぎれていて、また米中貿易戦争をやるのかと、雲行きがめちゃめちゃ怪しくなってきちゃったのもあり、かなりギスギスモードに入ってしまった影響で株が下がっているんです。
それで株は下がっているんですが、そろそろ買い時なんじゃないかと僕は個人的に思うんです。
確かに新型コロナウイルスショックで株の大暴落があってえらいことになりました。
瞬間的にはリーマンショックを超えていて、本当にやばい状態でした。
11年前に起きたリーマンショックというのは、もともとサブプライムローンショックがあって株が暴落しました。
リーマンブラザーズ社を国が助けなかったから更に暴落…
なので、リーマンショックというのは色々と立て続けに起きて暴落していって、どんどん株が下がっていっちゃったよ、という状況だったんです。
しかし今回の新型コロナウイルスショックは世界各地でその対策をするために全力で…
ロックダウンをしたりだとか、金融緩和をしたりだとか、全世界の国が全力で動きました。
なので、リーマンショックの時のように国が助けなかったからずっと右肩下がりに下がっていく、という風にはならないのではないかと僕は予想しているんです。
あくまでも予想ですけれど…
これからまたひどいことになれば当然下がってくるでしょうし、それはわからないんですが、右肩下がりに下がらないで、ゆっくりと波打ちながら相場が戻ってくるんじゃないかと僕は思っているので、下がったところをしっかりと買っていけばそこそこ勝てるんじゃないかという自信が若干あります。
投資アノマリーカレンダーから今後を予想
そこで、ラリー・ウィリアムズの投資アノマリーカレンダー、以前も紹介したんですが、5月は、アメリカ市場S&P500は勝率7勝4敗ということで、実は上がりやすいんです。
セルインメイと言われていて、株が上がりやすいということなんです。
ここであることに気がつきました。
アメリカ市場S&P500で、5月は7勝4敗、6月は5勝6敗、7月は9勝2敗ということで、7月は株が上がるぞアノマリーというものがあるんです。
つまり、今は株が下がっていますよね。
トランプがまた暴れ始めて下がっているんですが、この5月6月で下がったところで株を買えば、7月で儲けられる可能性がかなり高いのではないかなと気が付きました。
あくまでもアノマリーなので、毎年同じことが通じるかどうかはわからないんですけれど、確率としてはいい勝負ができるんじゃないかと思っているんです。
ということで、今下がっている株を、押し目を狙って買ってみたいと思っているんです。
新型コロナウイルスショック以降、株の格差が拡大
それで、僕がやっていた株価指数はCFD差金決済取引でトレードしていたんですが、主にトレードしてたのが、NYダウだとか、NASDAQだとか、日経平均、香港ハンセン指数という、主要の株価指数に投資していたんです。
これをやっていて気がついたのが、NYダウってダウ工業株30種平均の略で、アメリカ株の30種類を平均して割ったものなんです。
その中身は、Microsoftだとか、Appleだとか、そういうアメリカ大手の会社、それが30社集まって、それを平均化したものがNYダウなんですよ。
同じように日本の株の225種を選定して、それを平均したものが日経平均なんですよ。
僕は主にNYダウをメインでトレードしていたんですが、新型コロナウイルスショック以降、株の格差が凄く広がっているようです。
前は株が上がるときは全部の銘柄が平均的に上昇して、「NYダウの銘柄だったらどの株を買っても上がるやんけ」、「どれを買っても勝てるやんけ」という結構なイージーモードだったんです。
ところが、3月の新型コロナウイルスショック以降、上がる株と上がらない株の格差が凄く広がっているんですよ。
上がる銘柄、下がる銘柄
具体例でいうと、上がる銘柄はAmazonとか、巣ごもり需要の影響でその辺りは強いですね。
結局ロックダウンで家の中にいろと言われた時に、Amazonでプライムビデオを見たり、Amazonで何か注文したりすることが多くなったせいか、Amazonは株価がどんどん上がっている。
一方下がっている銘柄について…
例えばボーイング、僕はボーイングの現物株を持っていて現在も含み損を100万円くらい食らっています。
ボーイングは飛行機のメーカーなので、新型コロナウイルスショックの自粛モードが影響して飛行機はほとんど飛んでいないんですよ。
なので破綻するんじゃないか?というくらいヤバいです。
なので、NYダウの株銘柄の中でも格差が凄いんです。
ボーイングの株は全然上がらないけれど、Amazonとか巣ごもり需要系の銘柄はどんどん上がっている…
そんな中でNYダウを買うと、足を引っ張っているボーイングみたいな銘柄も入ってきちゃうので、思ったように利益が出せないんです。
薄々わかってはいたんですが、個別銘柄で買っていった方がいいんじゃないの?という風に思い始めました。
僕は今現物のアメリカ株をSBI証券で1400万円分くらい買って持っているんですけれど、海外株はレバレッジがかけられないんですよ。
もちろん、日本株はOKです。(※あくまで僕が使っている業者の話です。)
倒産しなければずっと持っていられるというメリットもあるんですが、レバレッジをかけられないので、この株が上がるだろうと思って入れても大して儲からないんですよ。
せいぜい1.5倍から、2倍もしくは3倍くらいのパフォーマンスが出せればいいくらいで、時間が凄くかかるし、ピンポイントで爆益することができないんです。
コツコツやる人には全然そっちの方がお勧めなんですけれど、今は新型コロナウイルスショックという世界的な暴落があったので、それなりのところで買えれば、レバレッジを上手く使って利益を出すことができなくもない状態ではあるんです。
IG証券の個別株CFDサービスがオススメ
そんなこともあり色々と調べたところ、以前僕がお勧めしていたIG証券さん。
ノックアウト・オプションをお勧めしていたんですけれど、今日はノックアウト・オプションじゃなくて、個別株のCFD(差金決済取引)をやっているみたいで、取り扱い銘柄数が半端なくたくさんあるということがわかったので紹介します。
ちょっと宣伝くさいですけれど、僕が実際に持っている株の銘柄もいくつかあるので、それを元に5月から6月にかけた株の急落で押し目買いを狙うという戦略です。
というわけで、早速なんですがIG証券で取り扱っている個別株CFDをご紹介したいと思います。
口座開設をすれば取引する事のできるIG証券の個別株のCFD、実は株式の銘柄がめちゃくちゃあります。
アメリカ、欧州、中国、日本株を含む12000以上の銘柄が取引可能で、かつ1株から買えて、レバレッジは5倍でトレードできます。
もちろん売りからも入れますし、現物株を持っている人も、下がりそうだなと思ったら売りを入れることでリスクヘッジもできます。
構成銘柄は、日経平均とかNYダウとかから選ぶことができます。(下図)
表記されている名前が若干違うので最初はわかりづらいかもしれないので注意してください。
ウォール街というものがNYダウ、日本225は日経平均、米国テク株はNASDAQなど…
それぞれ名前が若干違うので、初心者だと戸惑うかもしれません。
構成銘柄で選ぶ以外には国別に選ぶこともできます。
もの凄く量が多く、ニュージーランドの株まであってめちゃくちゃ多いです。
日本を選ぶと、日本のメジャーな銘柄が取引できます。
何度も言うけど量が凄くて、だいたいメジャーなところはトレードできるんじゃないかなという感じです。
個別銘柄は凄く量があったので、厳選してお気に入りに登録してみました。
例えば日本のメジャーなところだと任天堂…
任天堂の株は今1株45000円くらいなんですけれど、こちらも1株から買えます。
レバレッジ5倍が効きますので、9015円の証拠金があれば1株からトレードできます。
実際に現物で任天堂の株を買おうとすると、通常は100株からじゃないと買えないので、最低でも450万円必要なんですよ。
450万円って結構な大金ですよね。
しかしこのIG証券の個別株CFDで任天堂を1株からトレードしたいのなら、10000円からできますよ、といった感じで最低1株からトレードできるというメリットがあります。
注目する個別株
NVIDIA
僕は海外株でトレードしたいので、エヌビディアなんかは結構注目しています。
今は株が爆上げしちゃっているので、今買うのはかなりあれなんですけれど、もしもここから下がったら押し目で買いたいなと思っています。
ビヨンド・ミート
他にも、ビヨンド・ミートという株も現物で保有していて、これもいい感じに上がってきたので、ちょっと雑ですけれど、チャートを見るとダブルボトムをつけているものもあり、テクニカル的にもいいんじゃないかなと…
なので、押し目を狙って買ってみたいと思っています。
ボーイング社
逆に、先程も説明しました、ボーイングがもう下がりまくっています。
一時期400ドル台にあったボーイングが、今やもう120ドルです。
これは手を出すと事故るタイプの株なので、手を出さないほうがいいと思います。
アメリカ銘柄なので取引時間がアメリカに合わせたものになります。(ボーイングは日本時間の17時から翌朝の9時)
銘柄によって取引時間が違いますので、トレードできる時間帯には注意してください。
ウーバー・テクノロジーズ
他に注目しているのはウーバー・テクノロジーズ…
これも結構気にしていて、15ドル台くらいまで下がったんですけれど、今は早くも半分以上回復していますから、また下がったら押し目で狙ってみたいと思っています。
UBERは業績があまり良くないんですけれど、知名度のわりには株価が安いのもあり、下がったところを買ってみてもいいんじゃないかなと考えています。
僕の個人的な意見なので、あくまでも
自己責任
でお願いします。
僕もちょっと買ってみようとは思っているんですが、自分で判断してくださいね。
まとめ&今後の戦略
IG証券の個別株CFDはこんな数々の銘柄が手軽にトレードできます。
株って敷居が高いイメージですよね。
主に日本の株って結構100株からじゃないと買えないところが多いので敷居が凄く高いんですけれども、CFDでトレードするなら1株からトレードできるので、やりやすいです。
ということで、株取引のほうでこれから第2回目の買い場がもしかしたらくるかもしれないので、その時のためにCFDに今のうちから慣れておいて、大きく下がったところをガッツリと買って、爆益を目指したいと思います。
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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