FX真面目に語ると再生数が全然取れないよ系FX YouTuber JINです。
今日はFXにおける必勝法を編み出したので、それをお話したいと思います。
※必勝法とは言ってもJIN目線でのお話です。自分で十分に検証・判断してあくまでも参考程度に留めてください。
僕のことを知っている人達は「お前は偉そうなことを言っているけれど負けまくっとるやんけ」、「新型コロナウイルスショックで何千万もぶっ飛ばしてめちゃめちゃ負けてるやんけ」と思ってる人も多いとは思います。
確かに現状今年トータルでは負けまくっているんですが、今回は結構自信があります。
なので、運よくこの動画を再生してくれたFXトレーダー…
あなたは超ラッキー!
何度も言いますが、今回は自信があります。
新興国通貨の攻略法
というわけで今回の内容なんですが、FXトレードにおける新興国通貨、主にトルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソの3大新興国通貨について攻略法を編み出したので、それをお話したいと思います。
とはいうものの、必ず儲けられるかどうかはやっぱりわからないところがありますから必勝法というのもどうかとは思うんですが、僕は外さない自信があります。
万が一イレギュラーなこともありますので、あくまでも自己責任でやってください。
先に言っておきますが、爆損をこいても僕のせいにしないでください。
僕も同じようなことをするので、多分爆損をこいたら僕のほうが爆損していると思うんですけれども、そこはご容赦ください。
ただ、相当自信があります!
新興国とは?
というわけで、まず初心者のために新興国とは何ぞやを軽く説明しますね。
新興国(しんこうこく)とは、国際社会において政治、経済、軍事などの分野において急速な発展を遂げつつある国のこと、日欧米などの先進国に対し、現在の経済水準はまだ低いものの、高い成長性を秘めた国々のことを指します。
新興国は、経済発展の途上にある国々のことであり、今後の成長余地が大きいと予測されてる。
新興国は経済の急成長が期待できる市場として注目を集めているが、経済や市場が未成熟であるため混乱することがあり、リスクも大きいです。
具体的にいうと、現在はまだ途上国なんですけれど、人口がとても多くて若い人がいっぱいいるから、将来的には伸びるだろうと期待されている国のことです。
その新興国通貨で、僕もかつてはトルコリラに手を出して爆損をこいて何100万…下手したら何1000万円損切りをして爆損をこいて損しまくって、負けて負けて負けまくったんです。
そんな新興国通貨で負けまくったおかげで、死に物狂いでどうしても勝ちたくていろいろと勉強して、どうやったら勝てるのかというのをさんざん試行錯誤した結果、この必勝法にたどり着きました。
今、新興国通貨は上がっているんですよ。
新型コロナウイルスショックで大暴落して、あらゆる為替・株が売られて底打ちして跳ね返っている状態なので、タイミング良く買いで入った人は利益がかなり出ている、いわゆるプラ転している状態だと思うんですね。
そのタイミングで買えていれば…ですよ?
コロナショックの後で買えている人は、今買いで入っている人はプラ転していると思うんですよ。
逆に売りで入ってつかまっている人もいると思うんですけれど…
買いで入って、含み益が出ている人…ちなみに僕もちょっとだけ買ったので含み益が出ているんですけれど、その「含み益をいったいどこで利益確定すればいいのか?」というのをお伝えします。
また、「次売るんだったらどのタイミングで売りを入れればいいのか?」という部分も説明します。
トルコリラ/円で勝つ方法
まずは最初にトルコリラ/円です。
トルコリラ/円は、僕はちょっと手を出していません。
トルコという国があまりにも怖い…
何度も話題にしているんですけれども、トルコのエルドアン大統領は気がしょっちゅう変わっていろいろとやばいことを始めるので、その度にトルコリラが売られるという恐ろしいことが起きます。
過去に買いで入って何1000万円も爆損したので、トルコリラは買わないということを決めたので、今回は手を出していません。
ではトルコリラのチャートを見てください。
基本的にはずっと右肩下がりで下がっています。
下がっているんですが、チャートの赤い線「200日移動平均線」を見てください。
200日移動平均(200SMA)とは
過去200日間の終値を合計し、日数の200で割って平均した数値を1日ごとに計算して線で繋いだもの
これは、200日を基準に平均してどのくらいのところにいるかという線です。
トルコリラ/円の場合、200日移動平均線にタッチすると下がります。
ずっと右下に下がっているから、タッチしても、どうしても抜けられないんですよ。
なので、今もしも新型コロナウイルスショックで底買いできてプラスになっている人がいたら、この200日移動平均線をタッチする直前くらいで利益確定をすると丁度いいところで利確できるんじゃないかなと思います。
凄くシンプルでしょう?
逆に売りで入りたい人は200日移動平均線を丁度触ったくらいのところで売りを入れておくと非常に勝てるチャンスがあると思います。
なんせ、トルコリラ/円は200日移動平均線を抜けられない、ずっと抜けないんですよ。
ずっと下がっているから無敵の200日移動平均線を抜けられないんです。
なので、売りを入れるんだったらその辺りがいいんじゃないでしょうか。
今のところ200日移動平均線を全然抜けないので、そこで売りを入れればだいたい勝てると思われます。
というわけで、トルコリラ/円に関しては200日移動平均線投資法で挑戦してみてください。
南アフリカランド/円はシンプルな戦略が強い
次に南アフリカランド/円です。
南アフリカランド/円も同じく「200日移動平均線」を基準に見ると、南アフリカランドの方がトルコリラよりもマシな分、200日移動平均線を若干上に抜けるときがあるんですよ。
ざっくりチャート見ますと、ここ1年で3回くらいは抜けていますよね。
なので、200日移動平均線を超える時があります。
ただ、その上昇もあまりもたず、200日移動平均線を少し抜けたところで戻ってきてしまいます。
なので、200日移動平均線から上にいったら売りを仕掛ける…ちょっとしてから売りを仕掛ければ、数か月以内には下落していくという調整があります。
なので、売りで入るんだったら200日移動平均線よりもちょっと上くらいで売りを入れるというのを狙ってみるのがいいんじゃないかなと思います。
今新型コロナウイルスショックで大暴落した南アフリカランド/円なんですけれど、徐々に跳ね返ってきていますので、利益確定のタイミングは200日移動平均線付近、6.8~7円ですかね。
その間で利益を確定すると、丁度いいところで利確できるんじゃないかなと思います。
今僕も、枚数は少ないんですけれど、南アフリカランド/円を底買いして含み益がある状態なので、200日移動平均線まで来たら利益確定しようと思っています。
買うタイミングなんですけれど、基本的に新興国通貨は下がってきますから、過去最安値を更新したときに少し買うんです。
それで、更新して更に下がったらナンピン買いをします。
いっぱい買わないでくださいよ?
いっぱい買ったら、そのままずっと下にいったときに死ぬので、当たり前なんですけれど、あくまでも計画をして、簡単にロスカットされないように最安値を更新したら少しずつナンピンしていきます。
このやり方で買って、上に上がっていったら200日移動平均線で利益確定をします。
どうでしょうか、凄くシンプルで簡単でしょう?
メキシコペソ/円の売りはオススメしません
そして最後にメキシコペソ/円です。
メキシコペソはこの新興国通貨の中で一番強いです。
多分一番マシというか、一番期待されているんでしょう。
大統領が結構まともな人になったのも影響していて、新興国通貨の中では一番まともなのと、アメリカの隣にある国なので、アメリカの恩恵を受けやすいんです。
この間もトランプ大統領が「メキシコに壁をつくる」、「メキシコから不法移民がいっぱい入ってくるから、そいつらを入らせないようにする」って言っていろいろと揉めていたんですけれど、メキシコの大統領が凄く大人な対応をしたので、あまり事を荒立てずに済んだ、ということから、信頼がおけると僕は思っています。
メキシコペソは新興国の中では一番マシだと思っています。
実際にチャートを見ればわかるんですけれど、「200日移動平均線」を見てください。
トルコリラや南アフリカランドよりも200日移動平均線から上に抜けていっていることが多いです。
とはいうもののやっぱり新興国通貨なので、なんだかんだいって下に戻っているんですよね。
なので、買いで入ったらここ(200日移動平均線)を抜けた辺りで利確します。
今、僕も買いで入っているので、まだちょっと含み損を抱えているんですけれど、多分これは上に上がっていくと思っていて、この200日移動平均線を抜けたあたりで利益確定をすると丁度いいんじゃないかなと思います。
今買いで入って含み益が出ている人は、スワップ金利をもらいながらゆっくりと待って、200日移動平均線を抜けて、現状だと5.3円~5.4円くらいまできたら利益確定をするのがいいんじゃないかなと思います。
売りで入る場合なんですけれど、メキシコペソは南アフリカランドやトルコリラと違って若干強めなので、あまり売りで入らないほうがいいと思います。
入るんだったらトルコリラと南アフリカランドにしたほうが、現状はいいんじゃないかなと…
もしもどうしてもと言うのであれば、200日移動平均線を抜けてちょい上くらいまでいったところで売りで入ったらいいんじゃないかなと思います。
ただ、何度も説明していますが、メキシコペソはこの3大新興国通貨の中で一番マシなので、買いで入ったほうがいいんじゃないかと僕は思います。
やっぱり売りで入るとスワップ金利をマイナスで取られる…
今は新型コロナウイルスショックで世界各国が金利を下げましたけれど、それでもやっぱり新興国は基本的にそれなりのスワップ金利がつくつくようにできているので、売りで入っているとスワップ金利をマイナスで払い続けなきゃいけなくなっちゃうので、売りを長期保有するのに向いていないんですよ。
なので、ペソの場合はワリと買いが強い、スワップでマイナスになって損こいちゃう可能性があるので、メキシコペソの売りは勧めません。
メキシコペソは買うもの、売るんだったらトルコリラか南アフリカランドがいいです。
まとめ
これが僕が何100万、何1000万円とトルコリラで爆損をこいて、新興国通貨でやられまくってようやくたどり着いた新興国通貨の攻略法です。
今のところこの攻略法をちゃんとやっている限り、利益は出ています。
まぁ微々たるものですけれどね。
今まで大負けした分を取り返すにはいたってないんですが、今のところ大丈夫なので、これでとにかくコツコツ…
間違わないようにコツコツ稼ぐという手ではありなんじゃないでしょうか。
というわけで、今回は新興国通貨の投資法でした。
またちょっといい話があったら積極的に取り上げたいと思いますので、応援のほうをよろしくお願いします。
※記事中のチャートツールはtradingview.comを活用しています
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント