トレードの基本は、“安いときに買い、高いときに売る”それをひたすら繰り返す。
それを幾星霜続けてきて、かなりの含み損を今日まで抱えてきたわけだけれども・・・
果たして本当にそれでいいのだろうか・・・
みなさんは“トレード戦略”立てていますか?
月曜日の朝に市場がオープンしてから、金曜日の夜に市場がクローズまで。
為替レートを確認するためのプライスボードは始終点滅を繰り返し、
チャートを開けば波のように上げ下げを繰り返していく。
その中で、みなさんはどのように戦略を立てていますか?
取引を始めたばかりのみなさんは、“トレード戦略?なんぞや?”という感じかもしれません。
初めての方も、おさらいしようと思っている方もぜひ!
これを機に一緒に勉強していきましょう!
戦略を立てる前に相場の分析をしよう!
まずトレード戦略を立てる前に、
- 現在の相場はどういう状況にあるのか
- 今後相場はどのように動いていく可能性があるのか
を分析する必要があります。
その上で、
自分の資金状況やメンタル状況に応じてどのように立ち回るべきか
を考えてトレード戦略を立てていくのが基本です。
孫子の言葉にも、
“彼を知り己を知れば百戦殆うからず”
とあります。
ですので、ここからは相場の分析について大まかに2つご紹介していきたいと思います!!
相場の分析は大きく分けて2つ!
相場の分析は主に2つあります。
テクニカル分析
テクニカル分析とは、チャートを使って相場の状況を分析することを言います。
具体的には、過去のデータから相場のトレンドや値動きのパターンなどを把握して、今後の方向性を予測します。
チャートを見慣れている方なら当たり前だと言われるかもしれませんが、
過去のチャートを見ていると、
不思議なことに似たような値動きをしていることが多くあります。
相場は似たような動きをする可能性が高いのでそれに基づいて分析をしていきます。
ちなみに、テクニカル分析でよく使われる“インジケーター”というものがあるんだけど、
僕がよく使っているインジケーターは“移動平均線”と“ボリンジャーバンド”を使っているお!
詳しくは今度の記事で紹介するお!
テクニカル分析ならMT4が使いやすい!MT4が使えるGMO外貨はこちらからどうぞ!
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析とは、国や地域、企業などの経済状況に影響を与える基礎的な要因から、
長期的な推移・変化に着目して、今後の方向性を分析します。
為替レートに影響のあるものとして、
主に景気や物価、雇用に関する経済指標の結果によって、相場の水準が決定されると考えられています。
僕がファンダメンタルズ分析をする上で気を付けている経済指標は、
アメリカ雇用統計やFOMC(連邦公開市場委員会)*の指標発表だお!
*FOMCとは・・・連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)の略で、主に金融政策の決定や金利を決定する。金利を決めようね委員会のこと。
経済指標や経済ニュースが見やすい!みんなのFXはこちらからどうぞ!
なんだ、やる夫はファンダメンタルズ分析しかしてないと思ってたけど
テクニカル分析もしてたとは意外だったな。
当たり前だろ!!
FXウォーリアたるもの!
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、この2つを使いこなせなければ一人前とは言えないからな!
その割に含み損が約-6000万円あるのはいかがなものかと・・・
2つの分析を用いて戦略を立てるのが理想的!
もちろん、先ほど書いた2つの分析を使いこなせるのが理想です。
ですが、ベテランのトレーダーや証券会社やFX業者に勤めているプロの為替ディーラーの方でも、相場を完全に制するのは難しいと言われています。
未来はどうなるか分かりません。
ですが、分析した上で優位性の高いところでエントリーすることによって、
安定して利益を出せるようになります。
今回はトレードにおける2つの分析について概要のみ説明しましたが、
今後はさらに深堀りした内容を皆さんにお届けしたいと思います。
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント