ボリンジャーバンドって何?ボリンジャーバンドの基本!


今回はボリンジャーバンドについてです!
僕も使っているテクニカル指標なので、ぜひ覚えてね!


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ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンド(Bollinger bands)とは、統計学の標準偏差を利用したテクニカル指標です。

1983年に、米国の金融アナリストで投資研究家のジョン・ボリンジャーが考案したことからこの名が付いています。

移動平均線の次に多くの投資家やトレーダーから親しまれていると言ったらこのボリンジャーバンドというインジケーターです!
多くの投資家やトレーダーから愛されているということは、その有用性の高さが評価されている証拠なのです。

ボリンジャーバンドは、一定期間のデータのばらつきの度合いを示した数値をチャート上に表示していて、これを標準偏差といいます。


ここからちょっと難しい話になるかもしれないけど、あとで噛み砕いて説明するからついてきてくれよな!


ボリンジャーバンドの標準偏差って?

標準偏差は、先ほども説明した通り一定期間のデータのばらつきの度合いを示した数値のことで、σ(シグマ)という記号であらわされます。

移動平均の標準偏差(±1σ)や、移動平均の標準偏差の2倍(±2σ)、移動平均の標準偏差の3倍(±3σ)を線でつないでチャート上に表しています。

例を使って解説していきます。

20日移動平均の値が110円だったとします。移動平均の値だけでは、当日を含む直近20日の間に、どのような終値があって最終的に移動平均が110円になったのかはわかりません。

上下1円~2円ほどの狭いレンジで小動きを続けていても、上下10円ぐらいの非常に広い値幅があっても、最終的に20日移動平均が110円になる可能性はあります。

この移動平均を形成する終値が、移動平均からどのくらいのばらついたのか数値化したもの標準僅差というものになります。

つまり、一定期間の価格変動が大きければ標準偏差の値は大きくなりボリンジャーバンドの開きが大きくなります。

反対に、一定期間の価格変動が小さければ標準偏差の値は小さくなり、ボリンジャーバンドの開きは狭くなります。


なんだか難しい言葉が並んでわけわからない状況になっている君!安心したまえ!ボクもだ!

いや説明している側が正直にわけわからないとか言っちゃダメだろ・・・


こればかりは使いながら覚えてもらうのが1番なんだけど、要するに特定期間の過去平均と比べてどのぐらい激しい価格変動が起きているのか?を見るインジケーターって覚えとけばいいと思うよ
次の項目でもう少し詳しく説明するね


ボリンジャーバンドの基本的な見方

図1:ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの中央に位置する線は、基準となる移動平均線です。ボリンジャーバンド上では、これをミッドバンドと呼びます。国内の証券会社やFX業者では、ミッドバンドの初期設定値が20となっていることが多いです。ここはお好みで変えましょう。

ミッドバンドの上下に外側へ向かって、σの2倍を加減した+2σと-2σ、σの3倍を加減した+3σと-3σが並びます。

図1の画像で表示しているのは、偏差±2σです。8月3日に米ドル/円が大きく動いていますが、ミッドバンド設定値20に対して値動きがかなり激しいので帯域がもの凄く広がっています。ボラティリティが大きくなっているという表れです。

こうしたボリンジャーバンドの上下の標準偏差の開きの幅ことを、バンド幅といいます。

バンド幅が狭い局面のことを“スクイーズ(収束)”、バンド幅が広い局面のことを“エクスパンション(拡散)”といいます。

ボリンジャーバンドは、価格変動の大きさをはかることができる優れもの!

ボリンジャーバンドは、現在の相場にボラティリティがあるのかないのかを一目で分かりやすくしてくれる優れものです。
トレードでよく言われるのが、

「ボラティリティの小さい相場に無理をしてエントリーする必要はない」

これはつまりどういうことかというと、

ボラティリティが小さいと値動きが小さい=利益を上げづらい

ということになります。
それが一目で判断できるようになるので、初心者にはおすすめのインジケーターと言えます。

今回、ボリンジャーバンドの使い方までは説明しませんでしたが、後日また記事にしたいと思っています!


プラスシグマが買われすぎ、マイナスシグマが売られすぎ・・・ブツブツ・・・
ボラティリティが少ない時と多いときの見極め・・・ブツブツ・・・
横文字多すぎてダメだもう限界だ・・・


大体の使い方が理解できたら大丈夫だから他のインジケーターと組み合わせて考える事をおすすめするよ・・・


※記事中のチャートツールはtradingview.comを活用しています

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