RSIとは?オシレーター系テクニカル指標の基本RSIについて!

今回は売られすぎ買われすぎを判断することができるオシレーター系テクニカル指標RSIについてです!
正直に言うとボクはほとんどつかってません!
確か最近人気の投資系YouTuber Dさんが使ってたかな!

RSIとは?

RSIとは、“Relative Strength Index”という数々のテクニカル指標を考案したJ・ウエルズ・ワイルダー・ジュニアが、1978年に自著の中で発表したものです。オシレーター系テクニカル指標の代表格日本語では“相対力指数”と呼ばれます。

オシレーター系のテクニカル指標は、基本的に今の相場が買われすぎなのか売られすぎなのかを判断する指標です。

指標の数値や変化の仕方に着目して、相場のトレンドの勢いとその強さを確認することもできます。

これは、ほとんどすべてのオシレーター系テクニカル指標に共通していることなので、覚えておきましょう!

RSIの指数について

RSIは、ある一定期間の中で、直近ローソク足から上昇したときと下落したときのどちらが多かったかを、0%~100%の数値で表したものです。

例えば”日足ベース”で説明していきますが、直近14日間の終値を調べたときに

  • 前日から上昇した日と下落した日がどちらも7日ならRSIは中間値の50%
  • 14日間すべて上昇していたら100%
  • すべて下落していたら0%

つまり、RSIが100%に近いほど、上昇した日が多く0%に近づくほど下落した日が多かったということになります。

2日や3日などの超短期なら珍しいことではありませんが、多用される14日間を使ってRSIが0%や100%になることは、流動性が確保された金融商品ではまずありません。

一般的には、RSIが70%以上になれば買われすぎ、30%以下になれば売られすぎと判断します。

80%以上を買われすぎ、20%以下を売られすぎの目安に設定したり、算出期間に9日を使うこともあります。

取引する通貨ペアに合っていると思う水準や期間を見つける必要があります!

RSIの基本的な使い方

図1:下側に表示されている紫色の線グラフがRSI

RSIは、基本的にRSIが70%を超えたら売る、30%を下回ったら買うというトレンドの流れと逆にエントリーする逆張り手法に使われている印象があります。

相場にトレンドが発生しているときは、オシレーター系の指標はそのトレンドの方向に買われすぎや売られすぎのサインを示すことが往々にしてあります。

相場が上昇トレンドなら一定期間内で下落した日より上昇した日の方が多くなるのは普通です。

下降トレンドのときは、上昇した日より下落した日の方が多くなります。

このような状況のときに、オシレーター系指標の買われすぎや売られすぎの目安とされる水準だけに着目して逆張りでトレードするのは、相場のトレンドを無視していることになります。

トレンドが発生している時の逆張りは非常に危険です!

逆張りトレードが機能するのは、レンジ相場のときや比較的緩やかなトレンド相場を形成しているときに限定されると覚えておきましょう!


ワリと使いどころが限定されそうですが、レンジ相場には効力を発揮する指標だと思います
指標に絶対は無いので、まずは相場と指標との動きの関係性を観察した上で自分の手法に取り入れてみるのがいいんじゃないでしょうか

 


珍しく真面目だな。どうした?

トレンドが発生している時に逆張りしてる自分に対して言い聞かせているんです。ハイ


RSIは、買われすぎや売られすぎを見れる便利なオシレーター!

RSIは、オシレーター系テクニカル指標の中で、多くの投資家やトレーダーの間で非常に愛されています。

売られすぎや買われすぎの数値が一目でわかる便利なものですが、あくまでも目安だということを覚えておいてください!

何度も言いますが、トレンドが発生しているときの逆張りトレードは非常に危険です!


ド底売り+ド天井買いの達人のボクが言うんだから説得力あるでしょ!!!

 

ってやかましいわ!


※記事中のチャートツールはtradingview.comを活用しています

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