楽天証券とSBI証券はどっちを使えばいいの?
2大ネット証券である楽天証券とSBI証券を迷う人がいますが、結論から言うと僕はSBI証券の方を使っています。
どちらもいいネット証券なので、両方持っておくと便利ですよ。
今回はそんな2大ネット証券についてまとめてみました。
これから株投資を始めたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
楽天証券 vs SBI証券
色々な意見はあると思いますが、僕はSBI証券が好きです
楽天証券とSBI証券はどっちがいいの?
まず基本的なスペックを比較してみましょう。
投資信託のラインナップ数から手数料まで、SBI証券と楽天証券はほぼ同じと言ってもいいのではないでしょうか。
2大ネット証券として競い合っているので、どちらかが始めればもう片方も始めるので、当然と言えば当然かもしれませんね。
最近は手数料無料化の流れで、株も投資信託も手数料はほとんど無料になりました。
唯一違うのは、楽天証券は楽天ポイントで投資できるという点です。
ポイント投資機能で言えば、楽天証券の方が上かと思います。
楽天証券なら楽天ポイントで投資できる
投資初心者が最初に始めるなら、インデックスファンドをコツコツ買うインデックス投資が最強と結論は出ていますから、インデックス投資では楽天証券の方が上かもしれません。
その理由は、楽天証券なら楽天ポイントを使って投資信託を買えるからです。
毎月コツコツ買う口座としては、楽天証券の方が向いているかと思います。
さらに楽天カード積み立てで投資信託を買うと、1%分のポイントも貯まりますからね。
SBI証券も2021年から三井住友カードでクレジットカード積み立てが始まりますが、それでもポイント還元率は楽天カードの方が上ですね。
一般NISA(ニーサ)口座で比較
まずは僕が運用している一般NISA口座では、総合的に見てSBI証券が上だと思っています。
なぜなら僕は米国株を中心に投資しているので、ドル建てで株を買う時の手数料が安いSBI証券の方が便利だからです。
投資先としてはほぼ同じですが、手数料が若干違いますので注意してください。
僕は米国株はSBI証券で買っていますので、同じように手数料を安く米国株を買いたい人は、SBI証券で買ってみてください。
つみたてNISA(ニーサ)口座で比較
つみたてNISAの投資先は優良な投資信託に限られていますので、正直な所どこで運用されてもほとんど変わらないかと思います。
但し先程説明したポイント投資がある楽天証券が、絶大な人気を誇っていますし、実際に僕もお得だと思います。
インデックス投資ならコツコツ買うだけですから、楽天証券の楽天ポイント投資で始めてください。
元手資金がある人は、一般NISAを選んで、
コツコツ積み立てしたい人は、つみたてNISAを、自分の状況に応じて選ぶといいお!
ボクとしては断然一般NISA派だけどね!
ジュニアNISAで比較
楽天証券のジュニアNISAでは、投資先は国内株と投資信託に限られていますので注意してください。
ジュニアNISAは一般NISA同様に投資先に制限はないはずなので、米国株に投資した方が僕はいいと思います。
ちなみにジュニアNISAは1度始めてしまうと金融機関の移管もできなくは無いですが、変更前の口座を廃止手続きする必要があったり、途中で変えてしまうとそれまでの取引を遡って課税されてしまいますので、どの証券会社が自分に合っているのかをよく確認してから口座開設するようにしましょう。
詳しくはこちらでも開設していますので是非読んでみてください。
もし米国株に興味がなくても、SBI証券にしておけば良いでしょう。選択肢は多いに越したことはないはずです。
iDeCo(イデコ)で比較
正直、楽天証券のイデコはいまいちかと思います。
イデコは投資先が投資信託に限られていますが、楽天証券のイデコだとeMAXIS Slim シリーズは選べないので、手数料面では少し高め。
僕もおすすめしているeMAXIS Slim 米国株式なら信託報酬0.0968%(2020年12月時点)と、破格に安い手数料で運用できますからね。
米国株投資が好きな僕としては、このeMAXIS Slim 米国株式1本でいいと思います。
イデコを運用するなら、eMAXIS Slim 米国株式が選べるSBI証券で運用してみてくださいね。
どちらもお得だが、僕は米国株が安く買えるSBI証券が好き
それぞれの口座種類で比較してみると、つみたてNISA→楽天証券がお得ですが、それ以外はSBI証券の方が上だと思っています。
実際の所は2大ネット証券のどちらかで始めれば、結果には大きな違いはありませんので、最終的には好みかと思います。
僕は米国株がメインなので、SBI証券の方が便利で好きです。
ポイント投資もお得ですが、ポイントで買っているから勝率が高いということはありませんよ。投資はそこまで甘いものではありません。
最終的には、好みでネット証券を選んでみてくださいね。
投資先は米国株!
僕は為替以外の投資先としては、米国株だけ買っておけば間違いないと思っています。
米国株は開始以来ずっと上昇していることで有名ですし、どれを買っても上がってくれる安心感があります。
投資の神様であるウォーレン・バフェット氏も、米国株のS&P500に投資しろと言っていますし、投資先としては米国株1本でいいと思います。
米国株の中でもワクチン株や航空株などのトレンドもありますが、投資信託なら基本的にはファンドマネージャーにおまかせできます。
但し米国株の場合は為替リスクを考慮する必要があるのと為替手数料がかかるのがデメリット。
タイミングよく円高の時にトレードできればいいですが、円安の時に買って円高になるとちょっと不利になってしまいます。
ちなみに米ドルの両替手数料が安い住信SBIネット銀行で米ドルに両替してからSBI証券で買う事ができます。
日本円→米ドルの両替はめんどくさいですが、住信SBIネット銀行で米ドルに両替する際には4銭/1USドルで済むのでこの方法で買うのが一番手数料が安いかなと思います。
現状はSBI証券の円貨決済で米国株を買うと25銭/1USドルの手数料がかかりますので、はるかにオトクですね。
長い目で見れば手数料の差は大きくなるので、米国株を買うならSBI証券で買ってみてください。
投資の神様:ウォーレン・バフェット爺さんもS&P500買えって言ってるし、
米国株買っておけば間違いないよな!
どれ買っても上がってくれるような、安心感もあるね
投資信託でもS&P500に投資しておこう!
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