あああぁっ・・・みずほ銀行もアルケゴスの影響を受けているかもしれない件・・・
やっぱり、前言ったように判明していないだけでいろんなとこで影響受けてそうだな・・・
これじゃあ本当にアルケゴスショックきちゃうよおおおおっ！！
以前皆さんにご紹介した、アルケゴス・キャピタル・マネジメントがレバレッジ取引で破綻した事件。
市場影響は限定的ではあるものの、アルケゴスと密接な関係であった銀行や金融機関がじわじわと判明してきています・・・
果たしてこの影響はどこまで広がりを見せ、どこまで市場に影響してくるのでしょうか。
以前まとめたアルケゴス・キャピタル・マネジメントの破綻問題についての記事についてはこちらからどうぞ。
アルケゴス破綻事件の影響が広がりを見せている
3月下旬にアルケゴス・キャピタル・マネジメントがレバレッジ取引で破綻した事件が起こり、野村ホールディングスをはじめ、クレディ・スイスグループや三菱UFJフィナンシャル・グループなど、世界中の銀行や証券会社が次々にダメージを受けています。
そして今回、新たにアルケゴスと密接な関係にあった金融機関が判明しました。
国内大手みずほもアルケゴスと密接な関係にあった
国内大手の銀行である、みずほフィナンシャルグループもアルケゴスと密接な顧客関係にあったことが判明しました。
みずほもアルケゴス関連調査、ＭＵＦＧ損失額に近い可能性－ＦＴ
みずほフィナンシャルグループは、ビル・フアン氏のファミリーオフィス、アルケゴス・キャピタル・マネジメントと密接な顧客関係にあったことが明らかになり、関連するポジション解消に伴う多額の損失が発生していないか調査を進めていると英紙フィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）が報じた
こちらのニュースによると、
みずほフィナンシャルグループはアルケゴス・キャピタル・マネジメントに対して、プライムブローカレッジのサービスをすべて提供しているわけではないが、サービスのほぼすべてと言っても過言ではないほどのかなりの与信枠を提供していたようです。
まだ損失額は判明していませんが上記のことから予想される損失額が、三菱UFJフィナンシャル・グループと同等の損失をしている可能性があるようです。
プライムブローカレッジの意味については、こちらを見てください。
ああ・・・みずほオワッタ・・・
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みずほはやっぱりやばいかも・・・
みずほフィナンシャルグループは、業績見通し修正の予定はないものの必要な場合はそうすると説明し、アルケゴスに関連するリスクにさらされている資産の度合い（エクスポージャー）を巡った内部調査や個別な顧客との関係についてなどはコメントを控えていました。
しかしその後の調査で、みずほフィナンシャルグループのアメリカにある子会社が取引を行っていたとして、およそ100億円規模の損失を計上する可能性があると発表がありました。
みずほＦＧも米アルケゴスで損失、100億円規模の可能性－関係者
みずほフィナンシャルグループが米アルケゴス・キャピタル・マネジメントに関連した取引で100億円規模の損失を計上する可能性のあることが１日、分かった。関係者がブルームバーグに対して明らかにした。
みずほが新たな犠牲になるかもしれない！
アルケゴス・キャピタル・マネジメントに対してプライムブローカレッジを提供していないと否定し、個別の顧客関係についてもコメントを控えたみずほフィナンシャルグループですが、もしかしたら、今後詳しい調査が進んで、みずほフィナンシャルグループも三菱UFJフィナンシャル・グループと同様にアルケゴス破綻問題の新たな犠牲となるかもしれません。
アルケゴス破綻問題についてまだまだ気が抜けない状況が続きますが、今後のニュースに注意しながら取引をしていきたいですね。
アルケゴスの犠牲がどんどん増えていく・・・
やっぱりどこの金融機関も関係してるんじゃないか！？
アルケゴスショックきちゃうううう
世界オワッタ！！！
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